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甲子園ボウルの芝生を再利用して子供達が遊べる広場を作りたい!芝生移設プロジェクト

甲子園ボウルで利用した芝生を再利用!甲子園球場が⼀年に⼀度、アメフトフィールドになる!甲子園ボウルでは内野グラウンドに芝生を敷設して特別なフィールドで大会を実施しています。その一度きりの芝生を未来の為に有効活用したい!神戸メリケンパークで新たな公園づくりにチャレンジします。

現在の支援総額

2,748,000

34%

目標金額は8,000,000円

支援者数

86

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/21に募集を開始し、 86人の支援により 2,748,000円の資金を集め、 2022/12/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,748,000

34%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数86

このプロジェクトは、2022/11/21に募集を開始し、 86人の支援により 2,748,000円の資金を集め、 2022/12/30に募集を終了しました

甲子園ボウルで利用した芝生を再利用!甲子園球場が⼀年に⼀度、アメフトフィールドになる!甲子園ボウルでは内野グラウンドに芝生を敷設して特別なフィールドで大会を実施しています。その一度きりの芝生を未来の為に有効活用したい!神戸メリケンパークで新たな公園づくりにチャレンジします。

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いよいよ芝生広場開設となります。ぜひ現地にお越しください。【今月 25日(土)/26日(日)】甲子園ボウルの芝生を移設したメリケンパーク多目的広場が生まれ変わってOPEN甲子園ボウル実行委員会及び甲子園ボウルSDGsプロジェクト、神戸港“U”パークマネジメント共同事業体は、全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝『第77回甲子園ボウル』で使用した芝生を神戸市波止場町「メリケンパーク多目的広場」に移設することによって、子供たちが裸足で遊び、スポーツに触れる機会創出を目的に、クラウドファンディングで皆さまにご協力を呼び掛け、芝生の受け入れ先である神戸市様、関連団体・企業様と共に実現する事が出来ました。昨年12月から芝生の育成及び管理のプロである株式会社チュウブ様のご協力と神戸港“U”パークマネジメント共同事業体、及び関連企業様により、芝生広場の一般開放に向けて肥料・水まき、雑草取りを皆の力で繰り返し実施した結果、根付きも順調に進み、この活動の成果として、多目的広場を一般開放いたします。一般開放に先駆けまして、甲子園ボウル覇者である関西学院大学、近隣にキャンパスを持つ神戸大学、神戸学院大学アメリカンフットボール部の皆様、女子ラグビーチーム「神戸ファストジャイロ」の皆様にもご協力頂き、一緒になって芝生に触れて、走り回れるコンテンツを集め、また、日本でも新たなスポーツとして注目されてつつある「車椅子アメフト」や「ウォーキングラグビー」の体験会も実施予定です。ぜひ、皆様、当日はメリケンパークにお越しください!■メリケンパーク多目的広場 一般開放セレモニー&イベント実施概要<日 時>2023年2月25日(土) 10:00〜15:002023年2月26日(日) 10:00~12:00  <場 所>神戸港メリケンパーク多目的広場(兵庫県神戸市中央区波止場町2)<内 容> 参加無料25日(土) ・一般開放セレモニー・フラッグフットボール(体験、ミニゲーム)・車椅子アメフト体験会 など26日(日)・ウォーキングラグビー体験会 他@kobe_u_park @kobe_fastgyro @kgfighters @ravens_kobe @navy__football #甲子園ボウル #americanfootball #アメリカンフットボール #アメフト #フラッグフットボール #flagfootball #車椅子アメフト #車いすアメフト #wheelchairfootball #walkingrugby #ウォーキングラグビー #天然芝 #芝生 #sdgs #メリケンパーク #merikenparkkoshienbowl 甲子園ボウル作成者: 鈴木 康藏  · 1日  ·


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いよいよ本日が最終日。今が朝の10時半ですからあと13時間ほどでゴールします!予定した金額には程遠く、事業的には大変なのですが、すでに敷設されたフィールドを見るたびに、なかの人は”やって間違いはなかった!”と心から思います。来年1年間維持していくのにどれだけの苦労があるかわかりませんが、学生たちと共に、しっかりと汗をかいて、このフィールドを紡いでいきたいと思います。春にはフラッグフットボールの大会なども実施できるでしょう。芝生のグラウンドに子供達の歓声が響く。そんな春を迎えるのが今から楽しみでなりません。今回の取り組みでメリケンパークの指定管理業者の代表企業である早駒運輸様からウォーキングタグラグビーというスポーツを教えていただきました。ウォーキングタグラグビーhttp://www.spocolle.com/about/walkingtagrugby/体力差や年齢差に関わらず皆で楽しめるユニバーサルスポーツ。このウォーキングタグラグビーや近年人気のあるモルックなど、このフィールドで世代を超えて楽しめるSPORTSコンテンツを実施していきたいとおもいます。本当にここまでありがとうございました。また進捗についてはこちらの活動報告で発信してまいりますが、クラファン開始時からの毎日更新は一旦、お休みとなります。クラウドファウンディングは日付が変わる時間帯まで継続中です。最後のご支援何卒よろしくお願い申し上げます。


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#FLIPTHETURF 運動をご存知ですか?これは今年の2月14日にポストされた49ersのDEニック・ボーサのツイート。前回のスーパーボウルでラムズのWRオデル・ベッカムJrがACL断裂の怪我をきっかけに多くのNFLプレイヤーが人工芝での怪我のリスクを発現するようになりました。FLIP THE TURF〜 上の写真をみても分かる通り、「人工芝を剥がせ!」というキャンペーンです。先週の試合でもLIONSのQB、ジャレッド・ゴフが氷点下以下に下がったフィールドの危険性についてコメントした記事が上がってました。https://www.si.com/nfl/2022/12/25/lions-jared-goff-rips-field-conditions-panthers-bank-america-stadium現在NFL32チームのホームグラウンドの半数が人工芝、残り半分が天然芝でプレーをしています。NFLPA(選手会)ではフィールドの安全性について言及。人工芝の改善についても今年11月12日に声明を発表しています。https://nflpa.com/posts/nfl-player-health-safety-lies-beneath-the-surfaceオンライン署名プラットフォームのchange.org で展開される#FLIPTHETURFキャンペーンによると○人工芝の上でのプレーにおいて非接触な状況でのプレーにおいて天然芝と比べると下半身損傷28%増、膝の負傷が32%増加。○人工芝生の環境下では天然芝よりも15℃も高温となり有毒ガスが放出されたり、それを摂取されたりする割合が高くなる。○NFL選手の90%が、人工芝は選手生命を縮めると考えている。というプレイヤーからの懸念点が挙げられています。また環境保全の観点からは現在、アメリカでは人工芝芝をリサイクルすることができないため、毎年3億3千万ポンドのゴミが埋め立てられ、水や灌漑システムにマイクロプラスチックが混入していると推定されています。平均して、1つの人工芝芝生競技場は44万ポンド以上の石油派生物を必要としていて、人工芝を作るにあたっては、炭素を排出し、化石燃料を作り出さなければならず、地球温暖化の原因となっています。芝生は温暖化を抑える効用があり、大気汚染物質や水質汚染物質をろ過する事が期待でします。人工芝は二酸化炭素を減らして酸素を放出することも出来ません。競技場の有効利用、稼働率の向上等。複数のスポーツで利用するシーンが多い学校のフィールドなどで天然芝への転換は簡単ではありません。日本では都会部の敷地の問題もあり簡単に解決する問題ではありませんが、こうした議論が長期的に人工芝の現在抱えている課題解決につながり、環境に優しい人工芝が生まれるきっかけになれば良いなと思っています。無論、こうした議論下で天然芝のフィールドが増えていくことも望んでいます。みなさんにとって甲子園ボウルを通じて天然芝のことを考えるきっかけとなれば嬉しいです。いよいよクラウドファウンディングは明日(30日)一杯です。皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。


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スポーツの語源には諸説あり。その中でもsports = ex port港から離れる=非日常という意味合いから言葉が生まれたという説があります。卓越したアスリートが全力で戦う試合の非日常性。そのプレーを見に多くの観衆が集まるのは古代ローマのコロッセオで剣闘士が戦っていた時代から今現在まで変わらなく続いています。また普段とは違う場所で試合が行われる非日常性。アメリカでは既存の競技フィールドではなく、全く違う環境やフィールドでプレーする試合が数多く存在します。大学バスケを例にとると例えば今年もArmed Forces Classic Gameとしてミシガン州立大学とゴンザカ大学が空母の上で公式戦を戦いました。天候や風が競技に与える影響など日本だと、いろいろな意見が出るかもしれませんがそれもエンタテイメントとして楽しむ文化がアメリカにはあります。アイスホッケーでは真冬の野球場で行う野外の試合、ウインタークラッシックが人気を博しています。寒さは甲子園ボウルの比ではないでしょう。その悪環境も非日常として楽しんでしまう。スポーツをエンタメとして楽しむ貪欲さは想像以上です。アメリカンフットボールはニューヨークのポログラウンドをはじめとする野球場や他競技場で多くの試合を行ってきた歴史があります。元々はダウンタウンの空き地を利用して作られたのが野球場。フィールドの形が画一的ではなく、今も様々な形状が存在するのはまさにその影響。アメフトもそのフィールドにグリッドアイアンをはめこんで、試合を行ってきました。60年代に入り、クルマ文化の中、エンタメも生活圏も郊外に移行する中で、より効率よくイベントを実施できるようにクッキーカッターと呼ばれる円形のスタンドに様々なフィールドに転換可能なマルチパーパス(多目的)スタジアムの建築がブームとなります。(日本ではZOZOマリンフィールドや横浜スタジアムがその影響を受けた球場といえます。)人工芝が生まれたのもこの頃。スタジアムの利用効率は上がりますが画一化されたスタジアムでの試合に観衆が離れ始め、スポーツファシリティは次の進化を遂げていきます。再びスポーツが街中に戻ってくるのは90年代後半。治安改善、仕事、住居関係を含め、都心に人が戻ってきます。その流れで再びダウンタウンの真ん中に昔ながらのデザインのボールパークが帰ってきます。野球に特化したスタジアムが主流となってきます。またアメリカンフットボールもエンタメ性を高めた専用スタジアムが建設されることとなり、以前のようにアメリカンフットボールを野球場でプレーする機会が減ってきました。コンテンツの新たな価値、非日常な価値を創造するために再び、近年、野球に特化した球場で年に一度、大学アメリカンフットボールのボウルゲームを行う事例が増えてきています。現在、アメリカでボールパーク(野球場)で行われているカレッジボウルゲームですが以下に紹介する4つのボウルゲームが存在します。●Pinstripe Bowl(ヤンキースタジアム)ヤンキースタジアムでは85年前からアメリカンフットボールの試合が開催されており、2010年に球場がリノベーションされた年からACCとBIG12の二つのカンファレンスから招待されたチームが戦うピンストライプボウルが開催されています。今年は12月29日。ミネソタ大学とシラキュース大学が対戦します。シラキュース大には日本人の菅野 洋佑選手が参加しています!そちらも要チェックです。ピンストライプボウルでは甲子園ボウルと同じようにホームベースから縦にバックスリーンにフィールドをとり、内野には甲子園ボウルと同じように天然芝がこの試合のために仮設で敷設されます。こちらの動画。芝生の敷設のタイムラプスがご覧いただけます!ヤンキースタジアムのフィールドのコンバージョン●Wasabi Fenway Bowl(フェンウェイパーク)グリーンモンスターで有名なアメリカ屈指の歴史を誇るフェンウェイパークは1916年、当時のプロリーグAFLのボストン・ペイトリオッツ(現在のニューイングランド・ペイトリオッツ)がフランチャイズを置いたのをきっかけに近年も複数のアイビーリーグのレギュラーシーズンのホストとして試合が行われてきました。Fewnway Bowl自体は2020年からスタートする予定でしたが、コロナで2回の中止を経て、今年12月17日にルイズビル大とシンシナティ大の対戦で行われルイズビルが24−7で勝利しています。フィールドの転換の様子は2015年にノートルダム大の試合が行われた動画がyoutubeに残っています。以下のリンクから動画でご覧いただけます。フェンウェイパークのフィールドコンバージョン残り2つのベースボールパークで行われているボウルゲームもそれぞれサンディエゴ、アリゾナのMLB球団の現役ボールパークで行われていてそれぞれHoliday Bowl(1978年〜)、Gurranteed rate bowl (1996年〜)と上記の二つの著名球場でのボウルゲームよりも長い歴史を刻んで現存しています。●Holiday Bowl (ペトコパーク)●Guaranteed Rate Bowl(チェイスフィールド)甲子園ボウルを甲子園球場でやり続ける意味。甲子園球場で野球以外の球技の試合が出来るのは甲子園ボウルが唯一無二の存在であり、その非日常な環境で77回という長い歴史を刻んだボウルゲームを次世代に引き継いでいきたい。米国のボウルゲームと比較しても甲子園ボウルが如何に貴重な歴史を紡いできたか、その価値を継承する必要があります。実は米国の4大ボウルもそのうちの3つが当初行われていたスタジアムから会場が変わっていますが「1世紀を超える歴史と伝統」を誇るローズボウルだけが開催球場を変えずに歴史を紡いでいます。(コットンボウル73回目にAT&Tスタジアムへ移行、オレンジボウル60回目にハードロックスタジアムへ移行、シュガーボウル49回目にスーパードームへ移行。ローズボウルは年明けに109回目を迎える。)甲子園ボウルが甲子園球場で紡いできた77回の歴史はローズボウルに次ぐ同一会場で継続されているボウルゲーム。貴重な存在なのです。甲子園球場の大規模な改修以降、そのスタジアムのリソースを存分に使うためにフィールドを縦に置き、芝生を敷設するようになりましたが、今後も大会を続けていくには、芝生の再利用には私たちフットボール関係者も関心をもって有効に利用できる環境づくりが必要です。甲子園ボウルを世界でも稀な長き歴史を誇るボウルゲームとするために。まだまだみなさんのご協力が必要です。クラウドファンディングに皆様のご協力をお願いしいたします。


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天然芝とSDGs。今回私たちが取り組んでいるテーマ。天然芝のグラウンドを増やしていくことでどのような効果があるのでしょうか?このプロジェクトを持続可能にするために少し調べてみたいと思います。心も身体も好影響!グラウンドの芝生化が子どもに与える驚きの効果とは?・砂塵や土砂の流出を防ぐ土のグラウンドの場合、風が吹くと土埃が舞い、砂塵が発生します。また、たまった雨水が流れることで土砂の流出が問題になります。芝生化はそのような問題を抑制する効果があります。・体力向上に効果的な空間に芝は弾力性・柔らかさが特徴ですので、転んでも衝撃を抑えるクッションの役割を果たしてくれます。子供たちが思う存分運動することができ、日常的な体力向上に効果的な空間となります。・ヒートアイランド現象の緩和グラウンドの芝生化によってヒートアイランド現象の緩和に繋がり、生徒たちが地球環境を意識するきっかけづくりにも寄与します。千葉大学・大阪大学院の研究科によると 芝生地の保有する癒し効果を 血圧・脈拍・唾液アミラーゼ濃度といった 生理的指標・印象評価による検証をすると芝生がストレス緩和、子どもが多い場所においては安らぎ、健康や癒しに対する効果が期待できるとのとの研究論文も発表されています。・芝生の管理は大変?このプロジェクトで出来る取り組みおそらく大変だと思います。この管理維持についても学生とともに今後、定期的に現地に赴いて取り組んで行きたい。フラッグフットボールなどに参加する子供達と共に芝生育成の講習会なども実施できると自然を育むことの大切さと難しさを学び、より自然保全に意識が生まれるのではないかと考えています。どうでしょうか?メリケンパークの緑地は大きなステップのほんの小さな一歩かもしれません。子供から大人までフットボールに関わる人たちがこの公園で芝生と触れ合うことで自然を保全する重要性に気づくきっかけになれば嬉しいです。クラウドファンディングはあと3日。まだまだ皆様の助けが必要です。ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。