三菱電気杯第77回毎日甲子園ボウルでは地域密着型の学生スポーツの祭典として今までも様々な取り組みを行ってきました。昨年に引きつづき、場内での注意事項を出場する選手のコメントで繋ぐビデオを制作。試合会場で流しました。出演した選手、撮影してくれたスタッフ、そして彼らの仲間たちの意識が広がっていく事が何よりも大切です。学生が考えて、作り、社会に貢献できる大会としての価値創造を目指して甲子園ボウルでは今後も学生が参加できる仕組みづくりに挑戦していきます。未来を紡ぐ芝生プロジェクトにも是非、ご協力をお願い申し上げます。
早稲田 の付いた活動報告
出場校が早稲田大学、関西学院大学に決まり、12月5日に三菱電機杯第77回毎日甲子園ボウルの記者会見が行われました。いよいよ私たち中の人も臨戦体制です。記者会見の裏では両大学のマネジャーと運営担当者、球場関係者が遅くまで現場の確認や、当日までの進行について綿密な打ち合わせをしました。記者会見の様子はぜひ、各種報道をご確認頂きつつ、フォトセッションで出たグラウンドは未だ、当然ですが、土のまま。来週からいよいよ天然芝の敷設が始まります。伝統あるこの甲子園球場のフィールドが緑に染まるのに期待を寄せつつ。クラウドファンディングの方もご支援のほどよろしくお願いいたします。
関東学生アメリカンフットボール連盟の1部リーグTOP8・二次上位リーグの第3節が11月23日に横浜スタジアムで行われ、車椅子スポーツの体験会を行ってきました。当日は生憎の雨ながら熱心なファンやOBが集まり、第1試合から熱戦が続きます。私たちは甲子園ボウルのSDGsプロジェクトの紹介のビデオやチラシなどをブースに訪れて下さった方々に配布し、又、スポーツ用車椅子に興味を持ってくださった方に実際に乗っていただきキャッチボールやボッチャなどを楽しみました。アメフトは元来、どんな特徴を持った人でも活躍の場面があるユニバーサルなスポーツであり、車椅子というギアを使うことでフィジカルのハンデに関わらず一緒に楽しめる車椅子スポーツはユニバーサルなスポーツであることを参加してくれた皆さんに実感していただけたかと思います。また長期療養の子どもたちやご家族をサポートするホスピタルフットボールの説明にも多くの方々に話を聞いていただくことが出来ました。本プロジェクトでは今後も様々な場所で同じように啓蒙活動を行う予定です。今後の予定については随時、こちらでお知らせします。