学生のアイディアで、未来へ紡ぐプロジェクト「甲子園ボウル4Q for SDGs」繋ぐ、繋がる、繋がろう!を合言葉にこれから各大学の取り組みを紹介していきます。まず先陣を切るのは立教大学のピンクリボン活動です! 立教大学は2019年から、日本のピンクリボン活動を行なっています。ピンクリボン活動とは乳がんの啓蒙活動。乳がんを患う患者を一人でも減らすために、ピンクリボンのシンボルマークを通じて乳がんの早期発見、診断、治療の重要性を伝えています。立教大学では2019年から活動の認知度を高めるために活動に取り組んでいます。 立教大学ラッシャーズでは今年度は10月30日と11月13日にピンクリボン活動を行いました。選手はピンク色のテーピング、スタッフ・コーチはリボンを装着して試合に臨みました。また、SNSでの発信や限定ステッカーを販売し、その売上の利益分を寄付するといった活動を行っています。繋ぐ、繋がる、繋がろう!プロジェクトではこれから大会当日まで各大学の取り組みを紹介してまいります!
立教大学 の付いた活動報告
関東学生アメリカンフットボール連盟の1部リーグTOP8・二次上位リーグの第3節が11月23日に横浜スタジアムで行われ、車椅子スポーツの体験会を行ってきました。当日は生憎の雨ながら熱心なファンやOBが集まり、第1試合から熱戦が続きます。私たちは甲子園ボウルのSDGsプロジェクトの紹介のビデオやチラシなどをブースに訪れて下さった方々に配布し、又、スポーツ用車椅子に興味を持ってくださった方に実際に乗っていただきキャッチボールやボッチャなどを楽しみました。アメフトは元来、どんな特徴を持った人でも活躍の場面があるユニバーサルなスポーツであり、車椅子というギアを使うことでフィジカルのハンデに関わらず一緒に楽しめる車椅子スポーツはユニバーサルなスポーツであることを参加してくれた皆さんに実感していただけたかと思います。また長期療養の子どもたちやご家族をサポートするホスピタルフットボールの説明にも多くの方々に話を聞いていただくことが出来ました。本プロジェクトでは今後も様々な場所で同じように啓蒙活動を行う予定です。今後の予定については随時、こちらでお知らせします。