2022年の12月に横浜で開催された吃音全国大会でVRの分科会を行いました。 その際に8人の前でプレゼンをするVRに本読みができる資料を取り込んだ、最新のVRコンテンツも体験して頂きました。 今回はその本読みverのプレゼンVRを体験して頂いたMさんの体験動画になります。本読みVRの体験動画はこちらからどうぞまた、この本読みVRの内容やどんなコンテンツなのか知りたい!という方向けに本読みVRのイメージ動画もあるので、ご興味ある方はご覧ください。吃音VRの最新コンテンツ!本読みVRのイメージ動画はこちらからどうぞ
#本読み の付いた活動報告
【ご質問にお答えします!】「高校入試や大学入試などを想定した面接練習ができるVRプログラムはないんですか?」ご質問頂き、ありがとうございます! 今は就活生を想定した面接練習のVRしかありませんが、 特に吃音がある人にとってより悩みや困り感が強い面接、電話、本読みという3つの場面でのVRコンテンツを今後大幅に増やす予定なので、 高校入試、大学入試を想定した面接練習VRは来年の5月までに優先的に開発する予定です!というのも、今回の話す練習ができるVRプログラムですが、今後は「就活生」「社会人」「中高生」向けのVRコンテンツを重点的に開発していくからです。就活生向けは面接VR、社会人向けは電話VR、中高生向けは本読みVRとこれまで90人以上のo吃音がある方に使って頂き、より強い悩みとニーズが高い、この3つの場面を今後、本格的に開発していきますので、お楽しみに!また、一人でも多くの人にVRを届けたい、VRを体験してもらえる環境を作るために今後、2つの施策を考えています。①Meta Quest2を購入してもらえば、DomoLens(吃音VR)をダウンロードできるようなシステム、環境を構築します。これは、審査などもあるためすぐにはできませんが、できるように準備は進めていきます。 ②全国の言友会や吃音の支援団体でVR体験会を開催していきます!こちらは今回のクラウドファンディングのリターンにもあるように、出張VR体験会をこれからどんどん、開催していく予定です。ただ、吃音の支援を行う団体によっては予算が出にくいところも多いので、そのVR体験会の出張費を寄付で集めるようなこともこれから、やっていければとも考えております。吃音で悩み苦しむ人の役に立ちたい、吃音という障害で自分の夢や可能性を諦めなくていい、そんな最初の挑戦の一歩を踏み出す、その支援がしたいという方はご検討頂けると、嬉しいですし、今回のクラウドファンディングでこういった支援ができるリターンも準備しようと思います。