クラファン3日目、本日は2名の方からご支援いただきました。本当にありがとうございます!
本日の活動報告はイラスト担当の小久保が書かせていただいています。あちこちに点在しているくまちゃんに「癒される」のお言葉をいただき、嬉しい限りです。
くまの雰囲気に表されているように、私は常日頃から「ママに癒されてほしい」「楽になってほしい」と思っています。
子育てが苦行と言いたいわけではありません。私自身、子どもにはもちろん癒されますし、一緒に過ごす時間は幸せです。
しかし、心理士としてさまざまなお子さんをお持ちの親御さんとお話ししていると、「我が子を可愛く思えない」「そしてそんなふうに思ってしまう自分は親失格で、とても苦しい」という声もやはり少なくありません。
ママが苦しいのは子育てが嫌なのではなく、背負い込んでいる責任があまりにも重すぎるのではないかと、私は感じています。
長男は上手に母乳を飲めない子でした。夜間の授乳では搾乳してストックしていた母乳を哺乳瓶で飲ませていましたが、途中で足りなくなると搾乳からしなくてはいけないので、とても大変でした。夜中に泣き声が聞こえるだけで動悸がするほどストレスでした。
夫はミルクを使えばいいと言ってくれていたのに、私は頑なに搾乳を続けて自分を追い詰めました。気持ちの奥に「母親なんだからこのくらいやらなくちゃ」という思い込みがあったと、今ならわかります。
なぜだか、頑張らないと責められるような気がしていました。誰かに相談して「そんなのあなた(ママ)がちゃんとしなよ」と言われるのを恐れて、一番の不安ごとは話せませんでした。
ママらぼは、「そんなに背負い込まなくていいんだよ」と、たくさんのママがお互いに声を掛け合う場所になります。癒しあい、楽しませあいながら、それぞれのママが自分本来の輝きで輝けるような手助けができれば幸いです。
まだまだクラファンは走り出したばかり。引き続き頑張ってまいりますので、ご支援よろしくお願いいたします。