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900年目の初挑戦!世界遺産平泉を救うかもしれない?!新商品の名付け親募集!

やがて世界遺産・平泉の名物となる新商品に名前をつけてください!社会貢献の大喜利を開催中。是非ご参加ください。

現在の支援総額

57,000

2%

目標金額は2,000,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/05に募集を開始し、 19人の支援により 57,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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900年目の初挑戦!世界遺産平泉を救うかもしれない?!新商品の名付け親募集!

現在の支援総額

57,000

2%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数19

このプロジェクトは、2022/10/05に募集を開始し、 19人の支援により 57,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

やがて世界遺産・平泉の名物となる新商品に名前をつけてください!社会貢献の大喜利を開催中。是非ご参加ください。

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世界と平泉株式会社の鷲谷徹(ワシヤトオル)と申します。
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
 ※弊社と僕の経歴に関してはこちらをご覧ください  世界と平泉オフィシャルサイト

僕たちは、世界遺産である平泉町の地域づくり会社として、平泉観光協会や岩手銀行などの出資を受けて昨年設立しました。平泉町や中尊寺との協議の末に、「町や観光協会は現在の課題のために、僕たちは未来のために働く」と決めて船出しました。
100年後に生まれる人たちから感謝される仕事をしよう! と奮闘中です。

『一緒に、平泉の歴史に足跡を残しませんか?』

平泉という町は、
世界文化遺産だけど…
東日本有数の観光地だけど…
昔は京の都を凌ぐ栄華を誇ったというけど…

名物と呼べる商品が何もない !

試しに「平泉のお土産」と検索すれば、平泉とは関係のない商品がずらりとラインアップしてます。岩手なら何処にでも売っている品ばかりです。
参考:平泉のお土産ランキング

平泉の想い出として持ち帰って貰えるお土産を創りたい

これは悲願です。旅の目的となるような名物がないのはもったいない。なぜこれまで出来なかったか?と、その理由を考えるより、歴史に新しいページを書き込む方がきっと正しいと信じて、プロジェクトを立ち上げました。
それはまだ雪深い今年の2月のことです。


歴史を変える新商品、コンセプトは『100年売れるお菓子』

平泉は観光地ですからコロナの影響を随分受けました。かつて経験したことのない厳しい冬、幾つかの観光事業者が廃業に追い込まれ、地域内に重苦しい危機感が充満している時期。
このままでは本当に平泉はダメになってしまうのではないか?と、多くの町民が幾度となく自問したと思います。
でも、だから割り切れたと思います。

100年先の人に届く商品をつくる』と言うコンセプトは、ある意味吹っ切れていたから生まれたものです。
束の間、厳しい現実を忘れ、未来を信じて試行錯誤する日々は楽しくもありました。
(※商品開発の背景や苦労話については、ネーミングを考える邪魔になる恐れがあるので詳しくは記載しません)

そして夏のある日、ついに名物商品になるかもしれないと信じれる商品が完成したのです。

しかし写真を見たほとんどの人が「うーーーむ、地味だな」というような印象を持ったのではないかと思います。確かに「映えない」ですし、今ドキではないですよね。

でも、流行り廃りのサイクルの早すぎる現代は、少し疲れます。
田舎者のせいでしょうか、心がついていかないというのが正直なところです。

2024年は、中尊寺金色堂建立から900年の節目。平泉の視点は次の100年。
平泉の時の流れは悠久です。

平泉にとっては、流行に左右されない、ずっと売り続けられることが重要だと考えました。
だから真剣に『流行ってはいけない商品づくり』に徹底的にこだわりました。
(もちろん売れなくて良いということではなく)ブームのようにすぐに忘れ去られるものは決して作らないと決めた訳です。
未来は、どんな商品を選択するかで創られるのだと思うから、目指したのは「Not映える!Not進化系!」です。

そしてようやく、100年先の人に届けるお菓子が完成しました。


最後に大問題、発生す。

販売網は既に出来上がっているので、いつでも売れます。
平泉町からふるさと納税業務を委託されているので、返礼品にすることも出来ます。

しかし….
『これはいったい、なんという商品だろう?』

最初は「かりんとう」を作っているつもりでした。
昔からあるもので、改良の余地が大きそうで、一番になれる可能性が有りそうなお菓子。
でも「かりんとう」では無いんです。ちょっと違うんです。
食べてみれば、きっと分かってもらえると思います。この食感と味わい.....いったいどう表現したら良いのか?
言い換えれば「今までにないような商品」なのです。
それは、僕たちがこの商品に未来を賭けようと思った理由であると同時に、
プロジェクトが止まってしまう原因にもなってしまいました。

下記のような商品開発フローがあるとして、最後の最後でピタッと止まったんです。
・ニーズの調査・分析
・アイデアの発想
・商品企画
・試作品制作
・試作品テスト

・製造ライン・商品の最終確認

往々にして、その道のプロや専門家は凝り固まった考え方をするもの。
世の中を見渡せば、オープンな戦略を持つサービスや企業が次々と世界を変えています。
なるほど、地方創生や地方の商品開発があまり上手くいかないのは「閉じているからではないか?」

だから僕たちは、解放することにしました。
商品開発をオープンに!地方創生をもっとオープンに!

平泉を救うかもしれない新商品の名付け親を募集します!

ひと言で説明すれば「平泉で末長く売る販売前のお菓子に、名前をつけてくれませんか?」ということなのです。
毎年200万人が訪れる有数の観光地なのに、これといったお土産がないから新たに名物となるような商品をつくろうとし、実際に商品はできた、販売もできる、でも名前が決まらない。
名前がないと実に何も始まりません。

星に名前をつけるようなロマンチックな話では無いですが、
貴方の名付けた商品が、世界遺産平泉のあらゆる場所で販売されます。
そして全国販売も目指しています。

もしかしたら、いつの日か平泉の定番お土産になるやもしれません!
「お伊勢さんと言えば赤福、平泉といえば………」そう考えると、ちょっと良いですよね。


貴方が考えたネーミングの商品が販売され、それが平泉のお土産物屋さんの売上に貢献し、観光客の皆さんも喜んでくれたら、ちょっと他では味わえない感動
社会貢献という言葉では語れない特別な気分を味わえると思います。でも、それだけではありません。

名付け親に決まったらパッケージに貴方の名前を入れることが可能です!
表記の仕方も色々あるでしょう。フルネーム、ニックネーム、苗字だけ、イラストと共に、自分ではなく愛犬の名前、表面にドカンと、裏面にさり気なく等...

商品の顔であるパッケージデザインに影響が大きいので、打ち合わせにご参加いただく場面もあるかもしれません。
もちろん全て義務ではなく、希望すればです。でも、またとない経験ができると思います。

貴方の名前とその商品が、平泉を訪れる人々のお土産として、ずっと世界遺産平泉と寄り添っていく。

ロマンありますねー。比べようのない価値があると思います。
僭越ながら、平泉だからこそ希少で貴重だと自負しています。


観光客はいるけど消費者のいない平泉

平泉町は、奥州藤原氏の短すぎる栄華、義経公と鎌倉幕府にまつわる物語など…雅でどこか儚い雰囲気が漂う観光地。実際に毎年多くの観光客が訪れてくれるので、賑わっているように側から見えるようですが、実は平泉は観光で全く稼いでないんです。

詳細を知りたい方はこちらから RESAS 地域経済分析システム
平泉観光協会のサイトをご覧ください。載っている旅館・ホテルはわずか5軒


平泉町が抱えるもっと深刻な現実

平泉は美しい町と言われます。確かに町が綺麗です。
しかしそれは、自然がつくった絶景ではなく、『人々の意識の継承』によって守り続けれてきた美しさと言うべきもの。平泉の人口は約7,000人。暮らす人々の意識で維持している町の美しさですから、その継承がどんどん困難になっていくのは自然の摂理。

平泉に、こんな日が訪れても決して不思議ではありません。


900年目に訪れたチャンス!

弱い経済基盤、止まらない高齢化と人口減少…過疎の村と変わらない状態。そこに追い打ちを掛けたコロナの襲来で、かつての黄金の町が危険水域に達している、言い過ぎではない事実です。
しかし一方で、しがらみ、均衡重視主義など…歴史的な背景の重いこの町に於いて、実は今こそ900年閉じていた扉を開ける絶好の好機だとも感じています。

商品づくりは、未来づくり。

お土産や商品をつくっただけで全てが解決することはない。それは分かっています。
しかし900年動かなかった重石を退け、扉を開けることには、途轍もない大きな意義があると信じています。少なくとも新鮮な空気を地域に循環させることは出来ます。そうすれば新しい何が起こる可能性が高くなるかもしれません。そして僅かであっても確実に未来へ前進できます。
だから当プロジェクトは、単に名物お土産を創る商品開発ではなく、町づくり地域づくりであり、未来を創ることだと考えています。


平泉の課題と名物商品の必要性や未来への可能性は伝わったでしょうか?
皆さんにはぜひ、平泉の未来を一緒に盛り上げていく仲間になっていただければと考え、今回以下のようなリターンをご提供します。

❶命名カーニバル参加権 3,000円

参加(応募)は簡単。

1 商品が届く
2 実食してみる
3 閃いたらLINEで投稿

ロジカルに、直感的に、ダジャレ、神話から拝借、素材に寄せても、岩手や平泉をモチーフにする等なんでも構いません。

【商品について】
■商品は、下記原材料など記載した食品表示シールだけ貼った透明な袋入りです。
商品2袋をヤマトの「ネコポス」で発送いたします。
■応募に必要になるLINE公式アカウント「平泉の門前町」のQRコードを商品に同梱します。
■商品の原材料:岩手県産小麦100%使用、砂糖(上白糖・加工黒糖・黒糖)、食用植物油脂、こしあん、ゴマ、水飴、食塩

商品発送:11月上旬予定
応募期間:12月5日(月) 23:59まで
応募方法:LINE公式アカウント「平泉の門前町」から投稿 フォーマットは特にありません。LINEトークからネーミングだけ送ってもらって大丈夫です
期間中であれば何度応募してもOK!(もちろん応募に別途費用は掛かりません)
当選発表:12月25日 当サイトで発表及び当選者へ直接連絡します

※少しだけ意識してほしい事:100年続く商品を目指しているので、流行を追うようなもの、時代の影響を受けそうなものは選ばれにくいです。

あのナイキのロゴ「スウッシュ」も、学生がデザインしたものです。 
世界や歴史を変えるのに資格は要りません!


❷命名カーニバル最終選考の投票権 30,000円

最終選考での1票を持つことができます。ネーミングの決定権者です。

プロジェクトチーム内で一次選考した最終候補複数案の中から選んで頂きます。 責任重大ですが、消費者の素直な視点でお願いします。
最終的に誰が選ぶのか?という事はとても重要。選ばれる人にとっても、我々にとっても。
何とかの会長のような肩書きだけ偉い人が選考するパターンが多いですが、常々なんの意味があるんだろう?と疑問に思っていました。「消費者が考え、消費者が選ぶ。」ずっと理に適っていると思います。

10名限定:当方3名、合わせて13名 名付けて「平泉殿の13人」
最終候補決定:12月15日(木) 最終候補リストと商品をご自宅など「指定場所」へお届けします※真っ新な状態で判断して頂きたいので商品はこのタイミングでお送りします。
投票締切日時:12月24日(土) 13:59までに投票 ご自身のタイミングで投票可能
当選発表:12月25日 当サイトで発表及び当選者へ直接連絡します

※11月中に、ご登録頂いたメール宛に「お届け先の指定」や「時間指定の有無」等についてお伺いする案内メールを送付致します。


❸新商品の先行販売権 888円

新商品の完成を祝う意味で、最初の販売は、中尊寺坂の下のお土産店と同時に、出来るだけ多くの全国の小売店さんで一斉販売したいと考えています。
まだまだ移動しづらい世の中ですし、なにより商品を通してもっと平泉に関心を持ってもらうことは、とても重要な意味を持つと考えています。商品が先で観光が後でも、ぜんぜん良いのではないでしょうか。
地方を応援したいなど共感の上で販売して頂ける全国の小売店様を大々的に募集します。

小売店様限定 商売なので末広がりの金額にしました
2023年4月初めの販売開始を予定しています
2023年2月以降、契約関係や販売に関する打合せ適時実施

商品概要は以下の通りです
原材料:岩手県産小麦100%使用、砂糖(上白糖・加工黒糖・黒糖)、食用植物油脂、こしあん、ゴマ、水飴、食塩/膨張剤、加工澱粉
内容量:60g
賞味期限:90日
保存:常温
想定小売価格:300円(税抜)


スケジュールをまとめると下記の通りです。

■11月上旬:命名カーニバル参加者へ商品発送【応募受付開始】
■12月5日(月) 23:59:応募締切
■12月6日(火) 〜:プロジェクトチームにて一次選考
■12月15日(木):最終候補決定/投票権保有者へ情報開示【最終選考開始】
■12月24日(土) 13:59:最終選考締切
■12月25日(日):当選者発表(当サイトで発表及び当選者へ直接連絡)

※その後
■1月:当選者との詳細打合せ
■2月以降:パッケージデザインの作成、包装資材の発注、製造計画策定など実務進行期間
■4月上旬:販売開始


1 命名カーニバル用商品の製造費用 
2 命名カーニバル用商品の発送に係る費用
3 新商品完成後のパッケージデザイン及び包装資材費用
4 新商品発売時のプロモーション費用

概ね新商品が完成した後、広く認知してもらうための費用として使用させて頂きます。


プロジェクトメンバーとして、3人を紹介します。
この3人が最終選考の投票権を持つ3人でもあります。

1人目は、当然ながら製造する菓子メーカーの千葉社長。独特の味わいのあるキャラクターで場を和ませてくれる一方、挑戦する姿勢や、社員と平泉を想う強い気持ちを併せ持つ、本当に学ぶべき人です。
この商品は、千葉社長の懲りない諦めない姿勢が、一貫して崩れることがなかったから完成に至ったと確信しています。

2人目は、ダンディーな小野寺社長。地図で見ると中尊寺の真向かいに位置する巨大な平泉レストハウスの経営者です。東北道の平泉に最寄りのSAの運営も手がけており、まさに平泉観光の中核事業者。そんな大物がなぜか僕たちの創業時から目を掛けてくれて、何かと支援やチャンスを与えてくれます。頭の上がらない人です。

3人目は、僕こと鷲谷。秋田生まれなのに、なぜか20年以上プライベートで毎年平泉を訪れ中尊寺にお参りしていた自分が、今は平泉に暮らし、中尊寺の偉い方々と未来について議論していることに人生の巡り合わせと不思議を感じています。よく地方創生の現場では、余所者馬鹿者が地域を変えると言われますが、その言葉に偽りなしと証明できれば幸せです。


平泉からムーブメントを!

『地方の時代』なんて、おだてられて久しいですが、地方に暮らしていれば結局何も変わってないということは良く分かります。浮かれていた過去の自分に赤面狼狽します。

このプロジェクトは商品開発をオープンにする新しい取り組みであると同時に、
平泉900年の歴史に名を刻む「新しいHIRAIZUMIを生み出すムーブメント」です。
別の言い方をすれば、地方で暮らす僕たち自身が今より素敵な未来を夢見て、前向き上向きにならなければ未来は決して変わらないと気づいた馬鹿者たちの革命の狼煙です。

大好きなダウンタウンの浜田さんが昔歌っていました
「♪時には起こせよムーブメント〜」と。
僕たちは平泉の象徴 中尊寺の坂の下から立ち上がりました。

一緒にムーブメントを起こしませんか?


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 新商品名は 『いとをかし』 です!平安時代の言葉である「いとをかし」を、現代風に訳せば「超エモいお菓子!」平安文化の美意識と現代が融合した、今とこれからの平泉にピッタリな世界観だと思います。ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました!春の販売開始を目指し、引き続き頑張って参ります! もっと見る

  • ネーミング募集終了

    2022/12/06 17:05

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • プロジェクトは未達成でしたが目的は平泉のお土産の定番を創ることなので予定通り商品サンプルを発送する段取りを始めます。投稿用QRコードを記載したカードを同梱しますので思うがままにご投稿くださいませ。では、しばしお待ちください。 もっと見る

コメント

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