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八王子映画祭上映作品 家族のカタチを描く 光平哲也監督『ベースボールキャップ』

数々の映画やドラマで助監督として活動し、全編65分ワンカット映画「ある日ある女」を監督した光平哲也による、八王子short film映画祭上映作品【新作映画:ベースボールキャップ】を撮影します。ワンシーンワンカットの手法を取り入れ、臨場感あふれる作風にします。

現在の支援総額

755,000

107%

目標金額は700,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/06に募集を開始し、 60人の支援により 755,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

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八王子映画祭上映作品 家族のカタチを描く 光平哲也監督『ベースボールキャップ』

現在の支援総額

755,000

107%達成

終了

目標金額700,000

支援者数60

このプロジェクトは、2022/10/06に募集を開始し、 60人の支援により 755,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

数々の映画やドラマで助監督として活動し、全編65分ワンカット映画「ある日ある女」を監督した光平哲也による、八王子short film映画祭上映作品【新作映画:ベースボールキャップ】を撮影します。ワンシーンワンカットの手法を取り入れ、臨場感あふれる作風にします。

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こんにちは。アライ ジンです。連日スタッフさんが記事を投稿してくれていますが、今日は僕がレポートを書かせてもらいます。何人かの共演者さんたちの写真と共に語らせてもらえたらと思います。

メイン写真は北林くんと僕です。八王子日本閣でスチール写真を撮っている時、小夏さんのスタンドイン(代役)で入ってくれました。この日は草野球チームのシーンがあって、次の写真は野球ユニフォームバージョン。卓球部だったらしいですが普通にキャッチボールも上手かった。

元々彼はインディーズ映画では監督もされていて面白い作品を撮ります。僕がそちらの応援に行ったり、ちょうど昨年は過酷な現場を共にしてきました。今回も本撮影ではたくさん助けてもらいました。感謝です。

こちら、草野球チームということで実際に社会人野球をされている皆さん。
若くてエネルギッシュでした。役作りとしてバッティングやボール投げはやりましたが、野球は小学校の少年野球以来で、翌日いい感じで筋肉痛になりました。

役者仲間ではフットサルをやっている人などいますが、僕は特にこれと言ってスポーツはやらず、消防団には入っていて運動はそちらくらいです。普段からトレーニングでなく体を動かす趣味もやらなきゃなぁと思いました。

こちらは入江崇史さんとお話してたときに撮ってもらった一枚。入江さん、色々な作品に出られていて、今回共演できるのを楽しみにしてました。でも撮影で余裕がなさすぎて、じっくり話す時間がそんなにとれなかったのが残念。

家族というテーマ、僕は父とほとんど会ったことがなく、想うことがいっぱいの作品です。入江さんは目のパワーが強く、伝わってくるものがあって、武司という役と合わさってうるうる来ます。そういうやりとりが映像で伝われば嬉しいです。

上田琳斗君は初日だけでしたが、僕が演じる武司の幼少期として大事な役を演じてもらいました。少しの時間でしたがコミュニケーションがとれて良かったです。子役さんは学校との折り合いも大変だと思います。今までも色んなお仕事をされてますが、少しずつ大人になっていく琳斗君。これからが楽しみな俳優さんです。

こちらも既存の写真でありますが、左、母役の小夏いっこさんと右、入江崇史さんとのスリーショット。おかんの小夏さんは一緒にスチール撮影をしたりしていますが、役以外のコミュニケーションがゲームのツムツム。僕は数年ぶりに再会したのですがハート(ライフポイントのようなもの)をクランクイン前から送ってアピールしてました。実の母は僕が小さい頃から苦労ばかりかけてきて、武司のように感謝しきれない存在です。本作を通じて少しでも伝わればと思います。

こちらはロケ3日目、団地妻3人の松田さん、松緯さん、真帆さんとの写真。
この時は雨が強かったので車内で待機しつつ、みんなでセリフの確認をしていましたが、本編では使ってませんがふざけてやっている時の大阪のおばちゃんバージョンのシーンがとても面白かったです。これ動画で残ってないのかなぁ。笑えるのでぜひ見てもらいたい。

春奈役の水村美咲さん。今回はパートナーの役だけでなく、大阪弁を教えてもらったり、ご自身がプロデュースしている企画の方も進行させながらの参加で本当に頭が下がります。
僕らの仕事はカメラ前で演じることですが、実際はそれ以外にも細かい仕事がたくさんあったりします。それを消化しつつ、お客様がスクリーンで見る芝居は当然良いもので提供しなければならず、その苦労は一見わかりません。他方で支えてもらって本当にありがとうございました。結果で残したいです。

今回お写真は一緒のがないのですが、若き日の二人の中心愛さんと我聞くん。アイディール社員の菅井さん。大阪翔南高校の高橋さんと山下さん。伯母の瀧マキさん。心の余裕はなかったですが楽しく芝居をさせてもらいました。

そしてスタッフさんたちにも裏方で本当に支えてもらいました。面白い作品にブラッシュアップして映画祭に挑んでいけたらと思います。

クラウドファンディングで回さなければならない状態には思うところも色々ありますが、これを機に少しでも多くの方に作品を見てもらえたら。家族について考えてもらえたら嬉しいです。


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