レーサー テツ清水とは
本名:清水 忠行(しみず ただゆき)
生年月:1950.11 (2022.11.9時点で72歳)
出身地:山口県防府市
1968年モータースポーツ活動をスタート、1970年鈴鹿シルバーカップでレースデビュー。
54年以上をレースに捧げ、生涯現役を公言するアマチュアレーサー。
小学校高学年の頃、鈴鹿を走る生沢徹に憧れ、18歳高校卒業と同時に「鈴鹿が近い」という理由だけで名古屋に旅立ち、ジムカーナに年間30戦エントリーしたのち、19歳で鈴鹿サーキットにてレースデビュー。
当時トヨタの市販車テストドライバーを務めたこともあるが、レース資金のため昼夜問わず働き続けたことで体を壊し、24歳でプロレーサーへの夢を諦める。
しかし、地元である山口県へ戻ってからも、レースを続けることを選択。サラリーマンレーサーとして、1976年に西日本サーキット(当時/のちのMINEサーキット)へ拠点を移す。
途中資金難からダートラ・ラリーへ転向することもあったが、1983年よりシビックレースに参戦し、シリーズ2位を獲得。このホンダシビックレースには1983年以降約20年に渡り参戦。その功績をホンダ技研工業から表彰されたこともある。
主なチャンピオン獲得経歴
1987年 西日本シビックレース EーATシリーズチャンピオン
1988年 西日本シビックレース EーEF3シリーズチャンピオン
1998年 MINE1600&耐久(S耐参戦) Wシリーズチャンピオン
2001年 MINE耐久参戦 シリーズチャンピオン
2002年 MINE耐久参戦 シリーズチャンピオン
※生涯参戦数は350を超え、なお更新中。
その後もスーパー耐久参戦やN1耐久、Vitzレースなどに参戦。息子2人とともにレーシングカート参戦も行う。
MINEサーキットが閉鎖となり、レース活動に行き詰まっていたが、オートポリスを拠点とするストリートハウスレーシングチームに参加することができ、今も山口県からレース活動継続中。
近年はオートポリスにてVittaクラスに出場。
2022年は9月現在3戦に出場し、決勝最高6位(7月耐久レース)。11月に最終戦を迎える。
なお、2022.6月のレース前日の準備中に不注意で転倒、7月レース後に頭蓋骨硬膜下血腫と判明し、手術。
11/13が復帰戦かつ本年最終戦であったが、午前中の予選で予選8位も午後は濃霧のため中止となってしまった。
オフシーズンは資金集めのための労働、スポンサー獲得活動、山登りなどでの体力トレーニングを精力的に行い来シーズンも出場できるよう精進するとのこと。
このプロジェクトの目的
プロジェクト発起人:株式会社Progress
当社は「可能性を信じ、前進する」というポリシーのもとに2021年11月に設立した、インターネットテクノロジーを活用した教育事業を行う生まれたばかりの会社です。テツ清水氏が70歳を超えてなお現役レーサーであることに感銘を受け、本年よりスポンサーを開始いたしました。
このプロジェクトでは、氏のレース活動資金サポートももちろんですが、「可能性を信じ、前進」し、走り続けるレーサー テツ清水の存在と生き様を皆さんに知っていただければとの想いが強くございます。
代表取締役CEO 秦 有樹 (しん ゆうき)
資金使途予定・実施スケジュール
オートポリス(大分県日田市)で行われるゴールドカップ Vitaクラスへの参戦費用
※年間参戦総費用概算280万円(+別途諸経費50万円)でありますが、テツ清水自身の持ち出しおよびスポンサー企業支援金額から鑑みて最低目標金額を100万円に設定しています。
・2023 Vita年間シリーズ参戦
※耐久レースを含め全6戦を予定
お寄せいただいたご支援用途
・レースカー各種パーツや修理等メンテナンス、燃料他
・自宅(山口県防府市)からオートポリス(大分県日田市)までの遠征費用※自家用車利用
・ピットクルー人件費
・テスト走行諸費用
・エントリーフィー他レース参戦に必要な費用
・CAMPFIRE手数料(税別 総支援額の17%)
リターンのご案内
1. テツ清水 参加レース全戦パドックパス
テツ清水が出場するレース開催時に、間近で整備作業やピットレーンでレースを観戦できるパドックパス 全戦分
※オートポリスより2023年のレース日程が発表されてからになります。
※現地までの旅費等経費はご支援者様のご負担をお願いいたします。
※お越しになられない場合でもご返金は致しかねますことを予めご了承ください。
2. テツ清水 参加レースパドックパス1戦分
3. レースカーへのお名前記載&写真データ
支援いただいた方のお名前を車体に貼ってレース出場いたします。
また、お名前の入った箇所をテツ清水が指し示した写真データをお送りいたします。
※ご支援者様全員のお名前を記載するため、大きさは横5c~10cm程度になります。
※複数口ご支援の方はサイズを口数分大きくいたします。
4. 活動報告メール配信
テストやトレーニング、レース結果報告等を随時お届けします。
5. クラウドファンディング達成記念オリジナルTシャツ
支援者さま全員のお名前を入れた、達成記念デザインTシャツを作成、発送いたします。
※サイズはS、M、Lからお選びいただけます。
6. オートポリスでのファミリー走行開催時に、あなたの車をテツ清水が運転!
支援いただいた方は助手席に同乗し、テツ清水のテクニックをご堪能ください。
また、支援者の方が運転して、テツ清水からのアドバイスも可能です。
※オートポリスまでのお車持ち込み、旅費等は支援者様でご負担をお願いいたします。
※日程等は別途お打ち合わせさせていただきます。
※最大4周まで可能
テツ清水氏よりメッセージ
このたびは私、テツ清水のレース人生終盤の挑戦にお目を通して頂きありがとうございます。
私のレース人生、本当に多くの方々の顔が目に浮かびます。人が人を繋ぎ、企業様を繋ぎ、テツ清水のレース人生に併走していただいて今があります。
テツ清水、レース人生の最終コーナーをご一緒に駆け抜けてくだされば本当に嬉しく思います。
テツ清水 Webサイト supported by 株式会社ウイズプランニング さま
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【テツ清水からのレポート】12/7 クラウドファンディング達成の御礼(ビデオメッセージ)
2022/12/07 08:00改めて皆様へ御礼この度は私、テツ清水のクラウドファンディングへのご支援をいただきまして本当にありがとうございます。私の残り少ないレース人生の最終コーナーでみなさま方のお力添えをいただきながらチェッカーフラッグを目指せるのは、本当に幸せな事です。来シーズンのオートポリスのグリッドでみなさま方のお越しをお待ちしております。一緒にモータースポーツを楽しみましょう。繰り返しになりますが、クラウドファンディング目標達成に御尽力くださった全ての方々に心より御礼申し上げます。より安全に、より速く!挑戦は続きます。テツ清水 もっと見る
【テツ清水からのレポート】12/4 ただただ感謝
2022/12/04 17:32感謝本当にありがとうございます。1ヶ月前から皆様方にお願いして参りましたクラウドファンディングも残りわずかとなりました。本当に多くの方々から御支援、暖かい励ましのメッセージを頂き、ありがとうございます。私自身、今一度モータースポーツ、そしてレースの世界に真摯に向かい合う機会となりました。右も左も分からぬまま、54年前にモータースポーツの世界に飛び込み、何とかこれまでずっとレース生活を続けてこれたのは、人、人、人のつながりでした。人が人を繋ぎ、企業さまを繋ぎ、今の私、テツ清水が有るのは人とのつながりがはじまりでした。私の50年余りのレース人生を支えてくれたのは、4年前に亡くなった娘、舞の存在もあります。私が挫けそうな時に、いつも頑張ってこれたのは、病を抱え込みながら懸命に何事もないように日々を生き抜く舞のおかげでした。残念ながら4年前に逝ってしまいましたが、今も私を強く強く支えてくれています。引退するする詐欺!と今でも空の上から声が聞こえるようです。多くの皆様方に支援、応援を頂いた以上は来シーズンもリタイアはできません。より一層、心技体を鍛え直し、来シーズンのグリッドに着くことを誓います。支援いただいた多くのみなさま方の名前が刻まれたレースカーと共に!改めて、この様な機会をいただいたプロジェクト発起人株式会社Progressさまをはじめ、御支援いただいたすべてのみなさま方に心より、御礼を申し上げます。12月吉日 テツ清水 もっと見る
【テツ清水からのレポート】12/2 クラウドファンディング最終コーナー
2022/12/03 08:00いよいよ最終コーナー!アクセルは緩めない本当に多くの皆様方からの御支援を感謝いたします。ポンコツジジイレーサーの背中を押したとて、待つのはチェッカーフラッグ!若さも、明日も、将来性もありません。ですが、私が挑戦し続けることで、 資金の調達や仕事との両立、何よりも大切な仲間たちの協力、増えていく支援者さま… 手が届かないように思えたレースの世界が現実となってきます。私はプロドライバーにはなれませんでしたが、本当に多くの「人」という財産を手に入れることができました。クラウドファンディングも12/4まで。まさしく最終コーナーで喘いでいます。引き続きご声援、ご支援をお願いいたします。先日は、チームメイトたちが誘ってくれた合同練習のため、朝6時から往復600キロをかけて山口から大分まで日帰りのシーズンオフトレーニングを過ごしました。心も身体も早、来シーズンに飛んでおります。あと1年、あと1年と言い続けてすでに何年?永遠に最終コーナーが続けば何と幸せな事でしょう。皆様のご支援やメッセージ、本当に感謝しています。爺さんには心に沁みるメッセージばかりです。 もっと見る
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