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マナビを止めるな!ーコロナ禍でも懸命に頑張るこどもたちのチカラになりたいー

私たちは弊会の理念である「すべての子どもたちが未来への希望をもてる世界」の実現に向けてコロナ禍の今だからこそ、歩みを止めずに支援の輪を広げていくことを胸に誓い、活動を続けています。当ページにお越しくださった皆様と一緒なら、子どもたちの笑顔が輝く社会を創っていくことができると信じています。

現在の支援総額

1,095,000

109%

目標金額は1,000,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/15に募集を開始し、 149人の支援により 1,095,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,095,000

109%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数149

このプロジェクトは、2022/11/15に募集を開始し、 149人の支援により 1,095,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

私たちは弊会の理念である「すべての子どもたちが未来への希望をもてる世界」の実現に向けてコロナ禍の今だからこそ、歩みを止めずに支援の輪を広げていくことを胸に誓い、活動を続けています。当ページにお越しくださった皆様と一緒なら、子どもたちの笑顔が輝く社会を創っていくことができると信じています。

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本記事にご関心を寄せていただきありがとうございます。

今回はなぜ、「ラオスへの支援を続けているのか」ということについて想いの面からお話しさせていただければと思います。

現在、ウクライナやロシアを見てみると、戦争に巻き込まれ、深刻な人道被害を受けている人々がいます。また、日本を見ても、コロナウイルスの影響でより多くの富を得た人々がいる一方で経済的に困窮し、苦しい生活を余儀なくされている人々がいます。

そんななか、私たちは遠く離れたラオスという国で小学校の建設事業を計画しています。応援してくださる皆様のなかにも、なぜ今ラオスへ支援を行うのかと疑問に思う方がいらっしゃると思います。実際にどの支援が緊急を要するものなのかということについては意見の分かれるところであると存じます。

「ラオスを支援する理由」について私たちはラオスの概況や教育における問題、また弊会の強み等を用いて説明することはできますが、今、日本で、世界で大きな混乱が起こっている中でラオスに支援を行うことの必要性を説くには正直なところ、力不足であると感じております。しかし、私たちは国際協力を行うNPOである以上、その活動内容は世間一般に受け入れてもらえるようなもの、また、共感してもらえるようなものでなければなりません。

よって、本日はチームのメンバーで本事業の理念を定めた時のエピソードから、私たちが「なぜ今ラオスに教育支援を行っているのか」ということについてお話しさせていただきたいと思います。

私たちはチーム理念を設定する際に、教育を受けるメリットについて話し合いました。各自の経験から様々な意見が出た一方でチームのみんなに共通したメリットがありました。それは「教育を受けたことで視野が大きく広がった」ということでした。視野を大きく持って世界を見たことで私たちは自由な生き方を選択し、人生の幅を大きく広げることができました。この経験こそが、私たちが教育支援を行う意義であり、また弊会の理念である子どもたちが希望を持てる社会を実現することにつながると考え、今日のチーム理念が誕生しました。

教育を受けることで私たちは世界をより鮮明に見ることができます。学びを通して希望的な発見がある一方で、世界の残酷さ、負の部分が見えてくることもあります。それでも、私たちは教育を受けてきてよかったと心の底から思っています。現に、私たちは日本の恵まれた教育環境で育ってきたからこそ、本日のように社会的に意義のある活動に対して心を合わせ、尽力し、そのなかに生きがいを見出すことさえできるようになりました。

ラオスの子どもたちも私たちと同じように十分な教育を受けて自分自身が納得できる人生を歩んでほしい。そのために、より広い視野をもって多角的に物事を見ることができるようになってほしいと思います。これは今の世界情勢に対する私たちの願いでもあります。

ロシアとウクライナの間に起こっている事態は原因が何であれ、武力行為であることにかわりはありません。もし、一人一人が相手国側の立場になって物事を見ることができたなら、一人一人が相手国側の文化を理解し、互いに尊重しあうことができたなら、子どもたちが泣き叫ぶ悲惨な状態を未然に防ぐことができたのかもしれません。

教育を受けて多角的な視点をもつことは、子どもたち一人一人の人生において大きなメリットをもたらすだけでなく、この地に平和をもたらすことにも大きく貢献するものであると信じています。

今回のロシアとウクライナの件を見てわかる通り、争いがいつどこで起こるのかを予想することは困難です。支援先のラオスでは政治体制上、子どもたちは置かれた環境のなかでグローバルで多角的な視点を持つことは困難であると考えることもできます。つまり、ラオスの子どもたちもまた新たな争いの火種に巻き込まれる可能性が0ではないということです。

平和な世界の実現、言い換えるならば「子どもたちが未来への希望を持てる社会」の実現に向けて私たちが最も効果を発揮できる活動は何か、それはこれまでのカンボジアでの活動で得た知見を活かしてラオスへ進出し、支援の輪を拡大していくこと。また、支援先の子どもたちと日本の子どもたちが国際的な交流を通してつながり、彼らが新たな視野と知見を獲得していく機会を提供する事であると考えます。

以上が、今、私たちが、ラオスに教育支援を行う理由になります。私たちは私たちの位置でできる最大限の努めを果たしてこれからも社会に貢献していく所存です。


本クラウドファンディングも支援者の方が30人を超えました。弊会一同心より感謝申し上げます。

学生団体ということもあり、至らない部分は数多くあると思いますが、あたたかく見守っていただけますと幸いです。


これからも応援よろしくお願い致します!

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