こんばんは。
FC刈谷、中の人です。
11/11から開幕した全国地域チャンピオンズリーグも明日が最終日となります。
FC刈谷は昨日の第2戦で敗退が決まってしまいました。
明日の10:45kick offの沖縄SVの第3戦が2022シーズンのFC刈谷としての最後のゲームとなります。
今シーズンは「最後の最後に何かが決まる」シーズンでした。
新チーム当初の選手は2名、プレシーズンの最後の最後に選手が揃い開幕を迎えました。
全社の東海予選では、雷雨による試合中断後の勝敗決着事項の最後の手段である抽選にて、敗退。
東海社会人リーグ1部では最終節で優勝が確定。
地域チャンピオンズリーグ1次ラウンドでは後半49分ラストワンプレーのゴール、#21兒島が退場し10人となり、相手の最後の猛攻を凌いで決勝ラウンド進出。
決勝ラウンドでは後半47分に失点し敗退。
こういった限界ギリギリで出来るか出来ないかの紙一重の負荷が、選手をここまで成長させたんじゃないかなと思います。
村田監督の普段のトレーニングもそうです。戦術的なこともそうですが、決められた時間で自分のすべてを出しきれるかが最も重要視されていたような気がします。
今シーズンは大事な瞬間が最後の最後にやってくるシーズンです。
確かにこの大会の敗退は決まりました。
しかし、何度も言いますが、今年は「最後の最後に何かが決まる」シーズンです。
僕にも何が起きるかはわかりません。
だからこそ、敗退が決まった今も最後の最後にFC刈谷にとって、良いことが起きるように最後の最後まで戦ってみませんか?
SLUMDUNKの安西先生も言ってますし、今シーズンのFC刈谷が体験したことです。
今シーズン最後のゲーム、後半アディショナルタイムで審判が笛を口にくわえても、笛の音が鳴るまでみんなで最後まで戦いましょう。
敗退の決まったゲームは他のクラブにとっては無駄な労力かもしれません。
でもFC刈谷にとっては必要不可欠じゃないですか。
最後まであきらめないというマインドは。
FC刈谷に関わる全ての方々の力で勝利し、未来へ繋げましょう。
未来へ、まっすぐ。