本日は、仮社務所であります私の経営する喫茶店に出仕巫女たちが集いリターン品製作に勤しみました。御守り作りの前には必ず手を洗い、大祓祝詞を唱えます。気持ちが整い、とてもスッキリする瞬間です^^また本日は、リターン品のひとつ竹布の製作会社相田社長も金刀比羅様へ参拝にいらっしゃいました。帰りには店にお立ち寄りいただき、本プロジェクトの経過報告をさせていただきました。CAMPFIREでのクラウドファンディングは明日で終了です。目標金額へはまだまだ足りておりませんので、直接のご支援や、さとうみつろうさんにシェアしていただいたフォームの方は続けていく所存です。武州青梅金刀比羅神社クラファン
御守り の付いた活動報告
昨年12月も半ばを過ぎた頃、強風により提灯掛けが壊れてしまいました。屋根が見事にバラバラになってしまっており、残念ながら修復は不可能な状態...金刀比羅神社では、みんなの得意なことを持ち寄り貢献しています。大工仕事が得意な仁さんに早速お願いしたところ、年末年始でお忙しいなかなのにお正月に間に合うよう新しい提灯掛けを作り上げてくれました今までのモノは松の角材で高さ1m60cmくらいでしたが、今回は檜の角材で2m30cmくらいあり、立派な提灯掛けです☆節が沢山ある為加工が大変だったそうですが、新年を新しいお道具で迎えることが出来、有り難い限りです。2023年の三が日も終わろうとしております。泣いても笑ってもクラウドファンディング終了まで、あと3日!目標までは遠いですが、最後まで諦めず走り抜きます^^/リターン品の準備も少しずつ進んでおり、そちらもとっても楽しみです☆
正月三が日は、1日に数回お宮に参り賽銭ドロボーさんとのイタチごっこです^^;神様のお金に手を付けるほど大変なご事情なのかもしれませんが、こちらも拝殿修繕で皆様からのご支援を募っている身ですので...さて、話は変わりまして本題に移ります。武州青梅金刀比羅神社の表のご祭神は、大物主命と崇徳天皇です。しかし、港区虎ノ門の金刀比羅宮から勧請される前から鎮守として元々お宮がございました。それが拝殿裏に鎮座されます妙見大権現(北極星)と七星大権現(北斗七星)です。日本は古来より自然崇拝で八百万の神々がいらっしゃいますが、古事記には星の神様が出てきません。しかし、古く天皇は毎朝のご神事として(毎朝御拝)伊勢神宮、内侍所(三種の神器の鏡、現在の賢所)などの神々につづき、「北斗」を加えた九箇所を、毎朝、清涼殿の所定の場所で祈念・拝礼されておられました。寿命・命運・富貴の守護神”北斗七星”そして、行き先を照らす”北極星”日本人にとって重要な存在であったことは想像に難くありません。北斗七星のそれぞれの星は、十二支に対応しております。守護星への拝礼は、寿命を全う出来ると言われております。是非ご自身の守護星を見つけていただき、夜空に北斗七星を見つけたならば守護星にお声がけしてみて下さいね。さて、早いもので当クラファン終了日まであと4日となりました!ご縁いただき、本当にありがとうございます☆
毎年この時期になると、みんなで翌年分の御守りを作ります。武州青梅金刀比羅神社の御守りは丸金の紅白です。御守りの中の御魂は、新嘗祭に神様へお納めした稲穂3粒。御守り袋へ御魂をお納めした後、元旦の歳旦祭までご神域にてご神氣を浴びます。今回はクラファンリターン品でもあるので、たくさんの数をご用意するため数日かけて仲間達と作りあげます。お手元に届くまでどうぞお楽しみに♪