正月三が日は、1日に数回お宮に参り
賽銭ドロボーさんとのイタチごっこです^^;
神様のお金に手を付けるほど大変なご事情なのかもしれませんが、こちらも拝殿修繕で皆様からのご支援を募っている身ですので...
さて、話は変わりまして本題に移ります。
武州青梅金刀比羅神社の表のご祭神は、
大物主命と崇徳天皇です。
しかし、港区虎ノ門の金刀比羅宮から勧請される前から
鎮守として元々お宮がございました。
それが拝殿裏に鎮座されます妙見大権現(北極星)と七星大権現(北斗七星)です。
日本は古来より自然崇拝で八百万の神々がいらっしゃいますが、古事記には星の神様が出てきません。
しかし、古く天皇は毎朝のご神事として(毎朝御拝)伊勢神宮、内侍所(三種の神器の鏡、現在の賢所)などの神々につづき、「北斗」を加えた九箇所を、毎朝、清涼殿の所定の場所で祈念・拝礼されておられました。
寿命・命運・富貴の守護神”北斗七星”
そして、行き先を照らす”北極星”
日本人にとって重要な存在であったことは想像に難くありません。
北斗七星のそれぞれの星は、十二支に対応しております。
守護星への拝礼は、寿命を全う出来ると言われております。
是非ご自身の守護星を見つけていただき、夜空に北斗七星を見つけたならば守護星にお声がけしてみて下さいね。
さて、早いもので当クラファン終了日まであと4日となりました!
ご縁いただき、本当にありがとうございます☆