特に変わったことは無いのですが、募集終了からリターンまで期間があるので、支援者の方が不安に思われないように久しぶりに近況を報告します。問題無く活動していますのでご安心ください。空気の澄んだ静かな山中で、よく食べてすくすく育っています。今冬は鶏インフルエンザが猛威を振るっており、何十万羽が処分されたという情報が毎日のように入ってきています。もうしばらくは続きそうなので充分注意して育てていきます。
11月30日で支援の募集期間が無事終了し、11人の方に33500円のご支援を頂きました。ありがとうございました。ここからCAMPFIREの手数料等が引かれて27236円を12月末に受け取ることになります。支援金は鶏の餌代として使わせて頂こうと思っています。鶏の方は今のところ一羽も欠けることなく全羽順調に成長しています。正直、10月の寒くなりかけの時期に飼い始めたことや、初めての本格的な羽数ということもあり、何羽か死なせてしまう可能性も考えていたのですが、順調すぎる滑り出しで安心しています。もうほとんど大人の羽根に生え換わって鶏らしい体つきになってきたので、このまま無事大きくなってくれるんじゃないかと思います。
初めまして、最初の活動報告の投稿です。まずは何より、現時点でご支援頂いている5名の方に心からの感謝の気持ちをお伝えいたします。ありがとうございました。このプロジェクトはAll-in方式ですので、リターンは確実に送らせて頂きます。今回購入したのは熊本の種鶏場で、軽トラで往復9時間かけて持って帰りました。引き取り当日はバタバタしていて撮影できなかったので、こちらは翌日空き箱で撮った写真です。この箱の中に200羽入っていました。ひよこは寒さに弱いので、車内は35~39度をキープして運びます。長時間蒸し風呂状態ですが、信号待ちでひよこと目が合うと疲れが吹き飛びます。持って帰ったひよこは鶏舎の中に設置した育雛箱で育てます。奥にひよこ電球が取り付けてあるので、夜になるとひよこ達は自分で奥に移動して寝ます。この前に試験的に飼ったひよこは保温が足りなくて一羽発育不良が出てしまったので、今回は何度も温度を確認調整して充分に温めます。最初の3週間、外気温に慣らすまでがひよこ達の一生を左右する大事な時期です。生まれたばかりのひよこはふくれっ面の子供みたいな顔をしていてとても可愛いですね。