骨折と事故のどん底から世界へ！生命への感謝の絵をルーブルとフィレンツェへ届けたい

皆様、お久しぶりでございます。怒涛のフランス渡航が無事に終了し、帰国したその日に38.7度の発熱、1週間熱が下がらず、福祉施設夜勤勤務もあるので検査キット検査したところコロナ陽性になり、なかなか回復せずにしばらく山で自粛しておりました。待機期間は開けたのですが、先週まで血痰が出ていて、まだ体が本調子じゃないので、製造も、リターンのお送りも何かあってはと思い自粛していました。

バッチリ高熱

ようやくここ4日位血痰が出なくなり、咳から濁りが抜けてきたので、少しずつ動き始め、夜勤も復帰、昨日くらいから日中に外に出て森の様子を見たりできるようになりました。キットの検査だけでしんどくて病院に行かなかったので、本当にコロナだったのかはわかりませんが(コロナも諸説ありますしね)、インフル系の長い高熱と喉の痛みが続き、肺の炎症もあったので、結構しんどく長い病みでした。

キットでは陽性マークが出ました

パリでのご報告もWi-Fiの不具合で結局外ではWi-Fiなしでリアルでお届けができなかったので、帰国後すぐにパリの映像や写真など皆様にご報告と思っていたのですが、すっかり病んでいてごめんなさい。リターンのお送りもコロナの影響で遅れているものがあり、誠に申し訳ありません。しんどい症状だったのと、咳痰が残っていたのでうつす懸念があったので(特に食べ物を作るのはダイレクト過ぎて心配でした)、念には念を入れて少しずつ活動範囲を広げ、問題ないのを確認してから動き出しました。まだ高齢の父や叔父のところに行くのは控えていますが、このまま体調が戻るようならぶり返しもなく終了し、普通の暮らしに戻れるかなと思います。

発熱中寝込んでいる時に少しずつ記録していたパリでのリポートがだいぶまとまりましたので、3月のリターンと4月のリターンを順次お作りして、遅れました分、パリの心ばかりのお土産とリポートと共にお届けさせていただきます。お送りの時期や詳細はリターン毎にご連絡させていただきます、もう少し咳が消えるまで今しばしお時間をいただきますが、どうぞお赦しください。ごめんなさい！

ルーヴル美術館内のお土産屋さん

パリではあまりにも沢山の事があり、つついたら玉羊羹みたいになっちゃうのでは無いかと思うくらい、心がぱっつんぱっつんになって帰国しました。パリに行かせていただけたから見えた事があります。身体への反動も大きかったですが、自分の内面の深いところまで見直す勢いの旅だったので、深い変化が起こっている事を感じます。

皆様にお礼とご報告させていただきたい事が沢山あります。もう少し咳と体調が戻るのを待ちお菓子等を焼き始め、リターンをお作りさせていただき、順調ならGW後半には数日ですが店も開けてみます。半月近くも寝込んで仕事にならなかったので挽回しないと！次の目標に向けて再始動します。

NHKでもご紹介いただいた上野の森美術館に展示した青い絵も戻って来ました。パリ展示の絵が戻るのは9月くらいだそうですが、5月か6月にご報告会か個展ができたらと考えています。またご報告させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。上野の森美術館展示の様子発熱中に戻ってきた絵を開いて確信しましたが、原画はやはりとても美しかったです。皆様に見ていただけるように企画しますね。いつもありがとうございます。