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ジュラルミン削り出しのキーケース「DURA-KEY」 東京の町工場発プロダクト

2024年5月23日より、シュワルツ・ホームページにオンラインショップを開設いたしました。     是非、お越しください。

80年以上、金属加工の技を極めてきた「東京の町工場」が造るキーケース。ジュラルミンブロックから削り出されたフレームを持つ、「2本の鍵を守ること」に徹したデザインです。

現在の支援総額

1,591,920

795%

目標金額は200,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/10に募集を開始し、 110人の支援により 1,591,920円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,591,920

795%達成

終了

目標金額200,000

支援者数110

このプロジェクトは、2023/01/10に募集を開始し、 110人の支援により 1,591,920円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

80年以上、金属加工の技を極めてきた「東京の町工場」が造るキーケース。ジュラルミンブロックから削り出されたフレームを持つ、「2本の鍵を守ること」に徹したデザインです。

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皆様、ご支援のほどありがとうございます。おかげさまで、支援金額も100万円を超えることができました。まだまだ残る3週間、頑張っていきたいと思います。

さて、ジュラキーの削り出し加工を行う機械ですが、さる工場から譲り受けたものです。森精機「TV-30」26年ものです。日本製の工作機械は大変優秀で、メンテ次第で30年以上は動きます。精度もバッチリ出てます。

その工場の社長さんですが、ご引退時の年齢82歳、弊社とは40年以上のお付き合いでした。世界一小さい単位の会社とも言うべき、お一人だけ(忙しい時期だけアルバイトを雇う)の工場でした。この方、汎用のフライス盤で、100分1ミリ単位の精度の高い部品を作るのに長けていました。いわゆるフライス職人です。このマシニングは、数の多い部品を加工するときに使用していました。

「80歳で引退したい」とおっしゃってましたが、丁度弊社が忙しかった時期で引退を2年引き延ばしてもらいました。ありがとうございました。団塊の世代の方は、本当に仕事が好きな方が多く、80歳まで働く人が多かったです。

わが社のような従業員40名ほどの小企業は、さらに小さな零細企業(従業員10名以下)に大きく支えられています。

しかし取引のある零細工場さん、残念ながら毎年1~2社が高齢を理由に廃業していきます。一方でマシニング一台で工場作ったので仕事くださいという、新たな零細工場は生まれていません。

日本のモノづくり、団塊の世代の職人の方々に支えられていました。その方々を失って、日本のモノ作りはどこに向かうのでしょうか。

一時衰退するのは致し方ないかと思います。そして独自色をもって世界市場に打って出る中小企業が生き残るのではないのかと。

私はそう思っています。このジュラキーをゆくゆくはアメリカ・中国・欧州で販売していきます。

わが社のような小企業でさえ、ブランドを作り世界に発信することができる時代になりました。これが将来にもメイド・イン・ジャパンを残す確かな方法であると考えています。

今後もご支援賜りますよう、よろしくお願い致します。





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