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島猫として安心して生きていってほしい

現在62歳の私達夫婦が、人生最後のチャレンジとして作った食堂「島にゃんキッチン」。島に捨てられた猫達が地域で生きていけるよう手助けしながら店を存続させる為に、来客だけでは足りない売り上げをネット通販で補いたいので、その為の機械・機材購入と、猫の避難小屋などの製作費に、ご支援をお願いします。

現在の支援総額

304,250

33%

目標金額は900,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/23に募集を開始し、 46人の支援により 304,250円の資金を集め、 2022/11/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

304,250

33%達成

終了

目標金額900,000

支援者数46

このプロジェクトは、2022/10/23に募集を開始し、 46人の支援により 304,250円の資金を集め、 2022/11/25に募集を終了しました

現在62歳の私達夫婦が、人生最後のチャレンジとして作った食堂「島にゃんキッチン」。島に捨てられた猫達が地域で生きていけるよう手助けしながら店を存続させる為に、来客だけでは足りない売り上げをネット通販で補いたいので、その為の機械・機材購入と、猫の避難小屋などの製作費に、ご支援をお願いします。

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2022/11/15 19:45
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最近、立て続けに3匹のコが亡くなりました。

11月7日に白猫のハク。

ハクは、シロと呼ばれて地域の皆から可愛がられていた白猫が最後に生んだ子でした。

その時にシロが生んで育てていた3匹の子猫の内、人間に慣れた1匹をネットで呼びかけて里子に出した後、もう2匹を連れてシロはいなくなりました。

それから数ヵ月後、骨折した白猫の発見情報が入り、2週間ほど経った頃、そのコがうちに辿り着きました。記憶を頼りに帰って来たのでしょう。

既に骨折の足は変形して固まっており、獣医さんに相談したところ、もう治療ではなく処置の断脚しかないとの事でした。

様子を見ていると、ハクは曲がった部分を地面に着いて歩くようになりました。

時間と共に、少し脚の長さが違う程度の歩き方になり、時には走ったりするようになりました。

ハクは、よく食べよく動き回り、人にも慣れて可愛がられていました。そうして1年ほど暮らして、最近、元気が無くなってきたようでしたが、亡くなる前日もご飯をしっかり食べていました。

そして7日、朝、小屋の前で亡くなっていました。

8日の朝は、子猫のムーちゃんが亡くなっていました。

ムーちゃんは9月17日に、うちの小屋でキジ猫のめーちゃんが生んだ3匹の内の1匹です。柄のあった1匹は生後3週間ほどで亡くなっていました。この後、めーちゃんは母乳が出なくなったのか育児放棄してしまい、代わりに黒猫のハナがおっぱいをあげてくれていましたが成長が遅いようなので、子猫用のウエットフードと猫用ミルクを与えてきました。

 2匹とも元気が出て、遊ぶようになってきましたが、ムーちゃんはなかなか大きくならず、8日の朝に亡くなっていました。

 そして14日には白マダラです。このコは10日ほど前にフラッと現れました。いったい、どこから来たのか? 疥癬と思われる顔で体はガリガリに痩せて、何日も食べていないかのようでした。

 うちで食事にありつけたからか、すぐに居着きました。性格は良く穏やかで、他の猫たちに、よく挨拶して回っていました。

亡くなる前日に元気がなくなり、じっと座り込んだりして、14日の日中に横たわっているのを見つけました。

まだ息があり、時々、痙攣していましたが、そっと撫でて「いいよ、このまま逝って」と声をかけると、安心したような穏やかな表情になって亡くなりました。

短期間で3匹埋葬したのは初めてでした。

皆、生まれ変わったら、元気な体での猫生を遅れますように。

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