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アーティストが主催・運営する乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」を開催したい!

乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」は、比叡山と琵琶湖に挟まれた滋賀県大津市千野の古民家を舞台に、10組のアーティストとつくる失われた家族をめぐる物語と新しい死生観を探る挑戦的な展覧会です。開催に向けて運営資金を集めています。

現在の支援総額

101,000

20%

目標金額は500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/25に募集を開始し、 17人の支援により 101,000円の資金を集め、 2022/11/20に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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アーティストが主催・運営する乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」を開催したい!

現在の支援総額

101,000

20%達成

終了

目標金額500,000

支援者数17

このプロジェクトは、2022/10/25に募集を開始し、 17人の支援により 101,000円の資金を集め、 2022/11/20に募集を終了しました

乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」は、比叡山と琵琶湖に挟まれた滋賀県大津市千野の古民家を舞台に、10組のアーティストとつくる失われた家族をめぐる物語と新しい死生観を探る挑戦的な展覧会です。開催に向けて運営資金を集めています。

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はじめまして

はじめまして!展覧会を主催する合同会社galleryMain代表でデザイナーの竹下です。美術家と写真家の3人で京都五条にある現代アートや写真を取り扱うギャラリーを運営しています。作家として作品をつくるだけではなく、自分達の手で経営や運営を行うことで、新しいアートのファンを生みだすために試行錯誤をしています。その一環として、乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」を開催します。本展では10組の若手アーティストと共に、関西に新しいアートの熱気を作るために始めたプロジェクトです。展覧会を実現するための、運営資金を調達するためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。


乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」で達成したいこと

アート業界の人だけではなく、
今に生きる人にアートの力を届けたい。

アートの中でも特に現代アートは、ある程度の予備知識が必要になるジャンルです。しかし、広い意味でアートを見てみると、仏像や地蔵として、千野に伝わる伝承として、生活や実社会と結びついていました。本展は、現代アートの業界に留まら地域住民やアートに触れたことない人まで、多くの人に届けるための企画を目指しています。

タイトルの「さよなら△またきて□」のタイポグラフィは三橋節子「なくなる7時間前に書かれた 子供への最後のはがき」(1975年2月)の手紙より。三橋節子美術館蔵|写真の彫刻作品はリュ・ジェユンの出展作品より

舞台は滋賀県大津市千野

比叡山と琵琶湖に挟まれ田園風景が広がる滋賀県大津市千野は「乳野」または「乳母」とも呼ばれ、およそ1000年にわたり母子信仰が息づいてきました。母子信仰を支えたのが延暦寺中興の祖・元三大師と、その母・月子姫を祀る安養院妙見堂という寺院です。平安初期に元三大師が月子姫のために建てた庵でもあります。比叡山延暦寺の女人結界の外側に位置し、夜な夜な元三大師が結界を超えて月子姫の庵に通っていたことを、子が母に乳をもらう様子に見立てたことが乳野という名の由来です。そして、このお寺の側に建つ古民家が展覧会の舞台となります。

古民家外観

千野に残る無縁仏

本展は伝承からは失われてしまったもうひとりの家族、月子姫の第一子「弥世丸(みよまる)」に注目します。乳野を訪れ、この地に弥世丸が居ないことを指摘したのが、小説家の谷崎潤一郎です。谷崎は昭和26年に発表された『乳野物語––––元三大師の母』のなかで、月子姫が嫁いだ先の饗場(あいば)家が所蔵する口上書の記録を引きながら、第一子の弥世丸でも、旧家でもなく、元三太師との強い結びつきを選んだ母の意思について触れています。

母は家を捨て、子を選択し、強く愛情を注いだ。その選択からこぼれ落ちた弥世丸は、1000年にわたり、乳野の里には存在しなかったもう1人の子供です。伝承は山や湖に漂う死者(異形の者)と出会い、生者の住む里から生まれ伝わります。本展では、伝承には残らないが、月子姫の子供という狭間の存在の弥世丸こそが、よそ者と乳野のあいだの架け橋となる存在だと注目しました。
本展の会場は安養院妙見堂のすぐ側に建つ古民家です。10組のアーティストが母の墓のとなりの古民家を「弥世丸の家」として育てました。大津や千野にまつわる伝承をもとに、失われた家族をめぐる物語がはじまります。


伝承をたどり大津市千野を巡る

千野に残る母子信仰や伝承を土台にした作品が展示されます。伝承は人から人、里から里へと語り継がれることで残り、多様な表現を生み出してきました。本展では歴史や伝承を辿る曼荼羅マップを用意しています。おごとや千野を歩き、展覧会や美術館を巡り、実際に歩いて、見て、体感いただくことが企画の狙いとなっています。秋の大津を美術や歴史を通してお楽しみください。また、本展のタイトル「さよなら△またきて□」は画家三橋節子の手紙「なくなる7時間前に書かれた 子供への最後のはがき」(1975年2月)がもとになっています。母子信仰など滋賀の伝承と自身の境遇を重ねて描いた三橋節子の絵画や手紙は、三橋節子美術館でご覧いただけます。

乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」展示作品より 中村幹史、山崎裕貴乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」展示作品より 中村幹史、山崎裕貴

▼展覧会概要

乳野の里芸術展「さよなら△またきて□」

キュレーター
山崎 裕貴(美術家・合同会社galleryMain)

アーティスト
浅田 優月、MANAMI ARIGA、中村 幹史、松本 悠、吉田 晴彦、リュ・ジェユン、松岡 湧紀、平岡 真生、モノ・シャカ、山崎 裕貴

会期|2022年11月8日(火)〜11月27日(日)
休館日|月曜日休み
開館時間|10:30-17:30
会場|千野の古民家「弥世丸(みよまる)の家」、番屋勇気
住所|〒520-0111 滋賀県大津市千野1丁目7−43
入場料|1000円*高校生まで無料
アクセス|JRおごと温泉駅より徒歩25分、タクシー5分
URL| https://chinokanjin.com/
主催|合同会社galleryMain
共催|近江おごとハーブガーデン
後援|大津市、大津市教育委員会
協力|月子茶屋、三橋節子美術館
助成|「ARTS for the future! 2」補助対象事業


キュレーター・出展作家紹介

キュレーターの山崎がひとりひとり声をかけた20、30代の作家が中心になります。さきほど紹介した母子信仰を軸に、各作家はそれぞれ大津の歴史にまつわる死者のエピソードをモチーフに制作しています。会場に残った残留物を絡めた作品などをお楽しみいただけます。

キュレーター紹介

展覧会のキュレーターは合同会社galleryMainの山崎 裕貴が担当します。Plot Art Schoolの主任講師を務めたり、ギャラリーではユーモアのある挑戦的な企画を生み出しています。千野で展覧会をすると決めた日から、千野と京都を行き来し関係する資料を読み漁るなど、時間をかけて準備をしている姿を見てきました。

山崎 裕貴
美術家、合同会社gallery Main役員。1993年生まれ。歴史や哲学、情報技術の考察に基づいた作品制作の傍ら、ギャラリーを運営する。主な展覧会に “New Order”(2017/Media Shop Gallery)、“ヘテロゲニウス・マルチコア” 〔Heterogenius Multi-core〕(2021/galleryMain)など。JASON SHIN 所属。


出展作家紹介


浅田 優月
1999年京都生まれ。京都を拠点に活動。京都芸術大学卒業。
2019年 グループ展 SAND展(同時代ギャラリー/京都)


MANAMI ARIGA
1998年岐阜県生まれ。情報科学芸術大学院大学在学。2021年 名古屋芸術大学 +KAYOKOYUKI / 駒込倉庫Komagome SOKO  企画展「DELTA/ デルタ」2022年 個展「AF あるいはあんたの穴」など。


中村 幹史
1994年、大阪府生まれ。2018年、大阪教育大学教育学部美術教育専攻卒業 。2020年大阪教育大学大学院美術教育学修了。近年は「生々しい」の実行を目標に制作活動を行っている。


松本悠
1997年 大阪府泉佐野市生まれ。同志社大卒。2021年 Plot 成果展、IAMAS2022、2022年 Plot 成果展「ドッペルゲンガーへの抵抗」


吉田 晴彦
1997年東京都練馬区生まれ。京都を拠点に活動。同志社大卒。2022年 Plot Art School 第2期 成果展


リュ・ジェユン
京都とソウルをメインに活動。自分の中にある感情や経験などを記録するものとして、自画像を粘土と油絵で作っている。現在Gallery Sokyo所属。


松岡湧紀
1991年生まれ。東京を拠点に活動。郊外的な風景をモチーフに、インタラクティブなシステムを使った作品制作を行う。


平岡 真生
1999年 兵庫県生まれ。2022年 京都精華大学デザイン学部建築学科建築コース卒業。現在は京都を拠点とする。自己と他者、事象の間に存在する曖昧な境界、関係性をテーマに場所の機能に関連づけながら制作を行う。


モノ・シャカ
『モノ・シャカ』は京都を中心に活動する作家集団、及び発行する季刊同人誌の名。「モノ・シャカ派」の中核。京都大学総合人間学部の同窓生により2018年に結成し、小説、詩、エッセイ、評論などを掲載。各号毎にテーマを設定(例:『鴨川』『旅』『死、不条理、もしくは笑い』『余所者』など)し、書き、京都市内では一部無料配布、他地域では販売の形式を採る。外部の寄稿者を厭わないのも特長で、現代美術とコラボレーションを行うなど、文章媒体の可能性と不可能性を探っている。


はじめた理由とこれまでの活動

プロジェクトの切っ掛けは本展のキュレーターを務める山崎と、共催している「近江おごとハーブガーデン」の古澤さんとの出会いが始まりです。実は3年前に一度頓挫したプロジェクトでもあります。ではなぜ今プロジェクトは再開したのか。国内外の情勢が大きく変化する中で、実社会でアートにできることは無いかと模索していたところに出会ったのが、舞台の千野とタイトルにも登場する三橋節子の作品でした。この出会いが展覧会のコンセプトのつくり展覧会開催へとつながりました。


これまでの活動

合同会社galleryMainは美術作家と写真家がギャラリーを経営しています。展覧会の企画だけではなく、「Plot Art School」「京都写真教室Tract」といったスクール事業など、様々な方法でアートを届けるための活動をしています。

galleryMainは、2010年に写真家仲間と現共同代表の中澤によって立ち上げられ、京都を中心に数々の企画展の開催や国内外のアートフェアに参加してきました。設立から10年を迎え2021年に、作家が中心となり従来のアートファン以外とも積極的にコミュニケーションを作りにく姿に共感した美術家の山崎と竹下が合流し3人で合同会社galleryMainを設立しました。

“Plot Art School” 超実践的なアートスクール

もっと豊かな写真表現はできないか?その問いからgalleryMainが写真系のお客さんが多かったため、他ジャンルの人を招き入れ化学反応を起こすためにアートの教室を作ることにしました。これまでに2度の成果展を実施し、平面に止まらない表現が生まれてきました。

“galleryMain”まずは対話から

京都五条にギャラリースペースを持っています。ジャンルを問わず「まずは対話から」をコンセプトに色々の作品や作家とコミュニケーションを通して新しい出会いを生まれる場所を目指しています。空間は特徴的で元倉庫として建てられた木造建築の2階を改装してギャラリーとして使用しているため天井が高く、床は波打っています。建物自体も魅力的なので一度遊びに来てください。

元倉庫の木造建築を改装したgalleryMain元倉庫の木造建築を改装したgalleryMain


資金の使い道

このプロジェクトは「ARTS for the future! 2」補助対象事業の対象事業です。運営資金の多くは助成金によって支えられています。クラウドファンディングでは、助成金では足りない運営資金を補うために行います。

資金の使い方
今回は環境が整っていない古民家での展覧会になるため、家の掃除から始めることになります。期間中の運営資金特に人件費を中心に使用していく予定です。主な項目としては製作費、設営費、監視スタッフ、交通費、ゴミ処理費、運搬費、などになります。


リターンについて

【応援コース】
・気持ちを込めて運営メンバーから感謝のメールをお送りします
お届け予定時期|展覧会終了後、12月頃

【電子チケット】
展覧会場への入場券になります。
・「電子チケット」展覧会の電子入場券
・電子チケットのみの販売は料金は1000円で販売いたします。
*電子チケットの有効期限は【2022年11月8日(火)〜11月27日(日)月曜日休み】の展覧会期間中になりますのでご注意ください。
*展覧会前までにメールにてチケットの取得方法をお送りします。展覧会会期中に購入された場合は、1週間ほどお時間をいただきます。もし間に合わない場合は、会場受付にてCAMPFIREで支援していることとお名前をお伝えください。
*チケットは会期中1回のみ有効
*高校生まで無料
お届け予定時期|会期前か会期中

【ミニ図録(PDF)付きコース】
・プロジェクトミニ図録(PDF)
展覧会の写真、キュレーターによるテキストの掲載を予定しております。30ー50ページほど
CAMPFIREのリターン限定コンテンツの掲載も予定しております。
*「ミニ図録(PDF)」は展覧会終了後に制作します。1月頃の完成を目指しています。
お届け予定時期|1月以降


【クレジット掲載コース】
ミニ図録とWEBサイトにクレジットを掲載します
お届け予定時期|WEBサイトは11月中、ミニ図録は1月以降
掲載方法|①ミニ図録PDFの奥付に掲載②ホームページのトップページ最後に掲載 https://chinokanjin.com/
掲載期間|WEBサイトは1年ほどを予定しています。

*支援時は備考欄にお名前(法人名やニックネーム可)を必ずご入力ください。
*クレジットは文字のみでの掲載になります。
*未記入の場合は、ユーザー名を掲載いたします。

【オープニングご招待】
・11月12日土曜日18時開催のオープニングパーティへご招待
・イベントの詳細はメールにてお伝え致します
*展覧会場の近くで行います。ホテルのような場所ではなく、展覧会場である古民家や公共施設で行います。


【車で展覧会×大津周辺ガイドコース】
・合同会社galleryMain代表・写真家の中澤がガイドを努める車で巡るツアーにご招待

●選択可能日
11/11(金)、11/12(土)、11/13(日)、11/17(木)、11/18(金)、11/25(金)、11/26(土)
時間|10:30-16:00
集合場所|JRおごと温泉駅集合
展覧会に由来となるお寺や、イベントの着想のきっかけとなった場所、会場近くの月子茶屋でのランチ(*日曜日は休み)、ハーブガーデンなどもご案内する予定です。各施設のチケットやランチ代込み。
*各チケット入場料・ランチ代は別途購入で、1名まで同伴いただけます。同伴者がいる場合は備考欄に【同伴者あり】との記載をお願いいたします
*展覧会ガイドに関しては希望日時の6日前までにご予約お願いしますください。希望日時ご注意ください。
*宿泊と集合場所までの移動については、コースには含まれませんのでご注意ください。
*1回のガイドの定員は4名まで
*参加者の安全対策のため、公共の場所でのガイドになります


【ハーブティーコース】
・展覧会共催『近江おごとハーブガーデン』のハーブティー付き
・ハーブティー2000円分に送料込みの値段になります。
お届け予定時期|展覧会終了後、12月頃
*パッケージ毎の内容|内容量25g、保存容量|直射日光を避け常温で保存してください、賞味期限|未開封で6ヶ月
*ハーブの種類は季節によって内容が変動します
*パッケージ等のデザインが異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。
*原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。


※パッケージ等のデザインが異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。


実施スケジュール

展覧会の会期
会期|2022年11月8日(火)〜11月27日(日)
休館日|月曜日休み

プロジェクトのスケジュール
2022年10月上旬 クラウドファンディング開始
2022年11月1日〜5日 展覧会会場設営
2022年11月6日頃  ●リターン|電子チケットのリターン配布(以後電子チケットは随時配布)
2022年11月6日、7日 メディア・地元の人向け内覧会
2022年11月8日 展覧会開始
2022年11月12日 ●リターン|オープニングパーティ
2022年11月11、12、13、17、18、25、26日 ●リターン|車で展覧会×大津周辺ガイド
2022年11月20日 クラウドファンディング終了
2022年11月27日 展覧会終了
2022年〇12月下旬 ●リターン|お礼のメール、ハーブティーを配送
2022年〇12月、1月 展覧会のアーカイブとしてWEBサイトとミニ図録を制作期間
2023年2月頃 ●リターン|ミニ図録のリターンを完成次第お届け


最後に運営メンバー紹介&メッセージ

▼メッセージ
キュレーターの山崎です。おすすめの展覧会ルートを紹介したいと思います。本展で千野を訪れた後、比叡山の飯室谷不動堂まで登り、最後にスパリゾート雄琴あがりゃんせの寝風呂で疲れを癒す。これが極楽キマります。現代美術なんてよくわからないという方も、きっと楽しんでいただけるおすすめのコースです。ぜひ、お越しください。


山崎 裕貴|美術家、合同会社gallery Main役員。1993年生まれ。歴史や哲学、情報技術の考察に基づいた作品制作の傍ら、ギャラリーを運営する。主な展覧会に “New Order”(2017/Media Shop Gallery)、“ヘテロゲニウス・マルチコア” 〔Heterogenius Multi-core〕(2021/galleryMain)など。JASON SHIN 所属。



▼メッセージ
「東京はおもしろい展覧会多いね」という会話を作家仲間と度々してしまいます。関西でも、おもしろい作家や展示がたくさん企画されたり、展覧会の舞台滋賀大津に関しても山と湖に挟まれた場所だからこその伝承が残り、母と子の物語に触発された画家三橋節子は絵に残し、絵に触発され一冊の本にもなっています。この熱気を、今以上により大きく、より多くの人を巻き込んで行くための起爆剤として企画になります。クラウドファンディングを通して私たちの活動に参加いただけると嬉しいです。

竹下 想|合同会社galleryMain代表・デザイナー1989年生まれ宮崎県出身。美術家と両立する形で合同会社galleryMain(共同代表)や教育系スタートアップでデザイナーとして勤務。




▼メッセージ
実行委員の中澤です。企画を進めるあたって、山と湖、人と地域、思考と行動、の両輪を回しながら、企画からゴミ屋敷の掃除まで、走り続けています。地域や歴史をアートで繋ごうとしたZ世代アーティスト達の作品を多くの方に体験していただきたいです!後悔させません!

中澤 有基|写真家/galleryMain代表。1980年生まれ京都市在住。2002年ビジュアルアーツ大阪卒。galleryMainを主宰するなどギャラリストとして活動しながら写真作品を発表。主な展示に『無関係な関係、適切な距離』(2016/galleryMain)、『無関係な関係、空白の定義』(GalleryParc/京都)など。アートフェア『FOTOFEVER ARTFAIR PARIS』(Carousel du Louvre)に2014年2015年に出展。外部での写真企画やディレクションなども行う。2015年よりKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭サテライトイベントKG+プログラムディレクターも務める


浅田 優月|1999年京都生まれ。京都を拠点に活動。京都芸術大学卒業。2019年 グループ展 SAND展(同時代ギャラリー/京都)


松本 悠|1997年 大阪府泉佐野市生まれ。同志社大卒。2021年 Plot Art School 成果展、IAMAS2022、2022年 Plot Art School 成果展「ドッペルゲンガーへの抵抗」


吉田 晴彦|1997年東京都練馬区生まれ。京都を拠点に活動。同志社大卒。2022年 Plot Art School 第2期 成果展


共催

近江おごとハーブガーデン
共催のハーブガーデンでは、季節の植物やハーブが楽しめます。期間中にはマルシェも開催されます(11/26)。
ご見学のみの場合、来園予約は不要です。(入園料550円)
〒520-0101 滋賀県大津市雄琴2丁目18−1
■開園時間  4月~11月 10:00-16:00
■休園日/12月〜3月 冬季休園
■入園について/完全予約制 [10時~16時] ※最終予約受付15時  ■駐車場/30台
https://ogotoherbgarden.com/

協力

月子茶屋
千野のカフェ「月子茶屋」と提携。来場者の食事や休憩の場所としてご利用いただけます。カフェではハーブグッズなども販売しています。
https://www.instagram.com/tsukiko_chaya/

三橋節子美術館
〒520-0035 滋賀県大津市小関町1番1号(長等公園内)
https://www.city.otsu.lg.jp/manabi/bunka/nagarasosaku/index.html

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 【感謝のメール】のリターンを選択いただいた皆様にメールをお送りしました!

    2022/12/13 19:05

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • こんにちは、いつも応援・ご支援ありがとうございます。プロジェクトを担当しているgalleryMainの竹下です。皆様のご支援のおかげもありまして、展覧会を開催することができました!中村 幹史+山崎 裕貴《参詣曼荼羅》2022展覧会は11月27日(月曜日休み)まで開催しております。展覧会の会場である古民家は、ゴミや家財が残る廃家で展覧会の後はレジャー施設にリニューアルされる予定です。街中のギャラリーで行う展覧会とは違い、一回きりの体験になっています。松本悠 《 夜明けの黒いミルク、二つの人形はおまえをのむそしてのむ 》2022また、出展作品のほとんどが新作で、大津市千野に由来する伝承や人物をもとに制作されています。リュ・ジェユンのデビルマンシリーズでは、千野に残る母子信仰の由来となった比叡山中興の祖・元三大師が、比叡山を降り女人結界を越えて母に会うため通った姿と、作家自身が母の暮らす韓国へと渡る姿を重ね作品へ反映されています。角大師とも呼ばれる元三大師の姿が、作家自身の姿と重なり、制作の過程で変化していくのが伺える作品です。リュ・ジェユン《Devil Man 元三大師と僕》2022その他にも、音や映像作品もあり視覚以外での体験を核にした作品が並びます。会場は標高170mほどの高台に位置し、会場までのルートにある見晴台からは琵琶湖を見下ろし、また振り返ると比叡山を中心に滋賀の山々を見ることができます。会場まではタクシーを使うか歩きやすい靴でお越しください。またクラウドファンディング自体は11月20日まで予定しておりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。 もっと見る

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