皆様、ご支援頂きましてありがとうございます。皆様のご支援に勇気づけられ「心と向き合うお宿」開業後に行うワークについても内容、進め方を具体化していっています。今回は開業後に行いこと(その2)をご紹介させて下さい。それはグリーフサポートでよく行われているワークで
「ロスラインをかく」ワークです。
一本の線を引き、自分が生まれてから今までの悲しかったことを線の下に悲しみの大きさで位置を変えて、それを経験した年齢に書いていきます。同じように嬉しかったことを線の上に書いていきます。
立ち止まって自分の生い立ちを振り返る事。自分の生い立ちを客観的に見られる事。自分の生きづらさに関係する悲しみ(喪失体験)をみつめること。その喪失体験があったからこそ得ることができた嬉しさ(自分の財産となっている出逢い)を感じること。により、自分自身の喪失体験による悲しみとそれにより得たものを感じて、自分自身をいたわり、自分自身を大切にし、自分のマイナス側の感情とうまくつきあっていくきっかけになる気づきになるワークになればと思います。
ありのままの自分に気づくお手伝い、できることから少しずつ行っていきますので、今後共、ご支援の程、宜しくお願い致します。