お餅まきのリターンの見本です。このように企業の宣伝になるシールをお餅一樽分、約200個~300個に貼ります。当日、来ていただければ自分でまくこともできます。和歌山県民のお餅まきに対する情熱は生半可ではなく、大きな籠をもって必死に拾います。自分の企業の宣伝が張られたおもちを我先に取ろうとする姿を見ると、なんとも言えずうれしい気持ちになります。またお餅ほりをする人間は多くの人に、「こっちに投げて!」「〇〇さん!」と大声で呼ばれ、まるで聖水を投げる福山雅治さんの気分を味わえます。人生において、これほど名前を呼ばれ、期待され、輝く瞳に見つめられ、求められることがあるでしょうか。このお餅ほりに参加できる権利は、何物にも代えがたい権利です。もうすぐ12月になりラストスパートです。ぜひ、大泰寺の発展のためご支援ください!
地方のお寺の多くは災害時の避難所に指定されています。お寺や神社が数百年立っていることを考えると、昔の人は災害に強い土地を選んで、お寺や神社を立てていたんだと感じます。東日本大震災の際も、お寺や神社は比較的被害が少なく、その後の避難者の受け入れに活用されたと同宗派の和尚様から聞きました。当地方も12年前に大水害にあいました。当時、大泰寺のある太田地区も多くの家が水没し、避難生活を余儀なくされた方が多くありました。太田地区の場合、直接水害で亡くなった方は多くありませんでしたが、過去帳を繰ってみると水害の後に多くの方が亡くなられております。やはり水害のショックや慣れない避難生活の中で受けた心身のストレスが原因で体に不調をきたした方が多いということだと思います。久司吉五郎 様 提供ですので、7年前に住職に就任してより、「災害に強い」「災害の時に役に立つお寺」というのは一つの目標でした。災害時に倒れて道を塞ぎそうな木を伐り、地域住民と協力しながら一か所しかなかったお寺に通じる車の通れる道を、もう一か所作り、まずは危ない時に必ず逃げてこられる体制を作りました。山を切り開き、境内地の北側にも車が通れる道を建設。また、二次避難場所として、地域住民が避難生活を送るということを考えたときに、当初お寺は快適に過ごせる場所ではありませんでした。エアコンは数台しかなく、布団も十分な数がありませんでした。宿坊を開いたのは、こうした災害時の体制を充実させるためでもありました。今では、多くの人が大泰寺を利用して下さっているおかげで、各部屋にエアコンが備え付けられ、寝具も充実して参りました。宿泊で利用して頂いているため、ストックしてあるシーツやカバーも清潔に保たれ、いつでも使うことができます。また、坐禅堂の座布団の半分は、禅の修行道場で使っているものと同じです。これは折りたたむと坐禅用の座布団になり、広げると寝るための布団に変わります。禅の合理性が生んだ発明品ですが、大量の布団を災害時のためにストックしておくのは難しいですが、普段は坐禅で災害時は布団として使えれば、保管場所にも困りません。サウナの導入も入浴の代替施設となりうるというところが決め手になりました。災害時に困るのは、やはり水です。しかし、大泰寺の横を流れる太田川は冬でも水がなくなることはなく、サウナで温まることができれば、川で汗を流し、心身をリフレッシュさせることも可能です。多くの人が大泰寺を利用して下さることで、大泰寺の避難所としての設備が整い、いざという時には、多くの人の命を救うかもしれません。あたなが楽しんだことが、知らないところで誰かの命を救っている。そんな循環を目指しています。
おかげさまで、スタンプ用の画像が出来上がってきました。8個セットで3,000円のリターン予定です。また、完成しましたら報告します。こうした取り組みを通して文化財が持続的に修復でき、継承できる仕組みを作っていきたいものです。
11月23日(水・祝)から12月2日(金)までの期間で、WACCA池袋にて和歌山フェアがあります。地域課題解決型補助金を利用した起業家の仲間と一緒に、私たちもチラシ宣伝で参加します。東京・池袋近辺に在住の方は、ぜひ遊びに行って下さい!この貴重な体験を、多くの人に味わって頂き、大泰寺が多くの人に癒しを与え、心のよりどころとなることを願っています。
大泰寺では、昨年よりアウトドアサウナを始めました。理由は、いくつかありましたが、一番大きな理由は、寺山の整備を持続可能な形で行いたかったということです。都会の人の中には、山の木は切らない方がいいと思っている方もいらっしゃいますが、そうではありません。適切な時期に伐採を行い山肌に光があたり、木の高さが適正に保たれていることが必要です。山肌に光が当たると、木の根元に草が生えます。草の葉は、雨の時に木の葉から落ちるしずくを優しく受け止めてくれます。高い木から落ちるしずくは、地面を削る力を持っています。ですので、下草が生えていないと雨粒が地面を削り、もろくなった地表の土が雨で流れだし、土砂崩れにつながります。また、高い木は風に揺られて、その揺れが根に伝わり、台風など極端に風が強い時には地面を割ります。そうした裂け目に雨が溜まり、やがて重みで斜面が崩れることにつながります。広葉樹は切っても根元から芽が出て根は生き続けますので、やはり適切な時期に伐採し手入れしやすい高さに木を保つことが重要です。適切な時期に伐採し、山肌に日が当たり下草が生え手入れしやすい高さに気が保たれているいい状態に山を保つことが、自然を未然に防ぐ一番いい方法です。しかし、伐採をするのにもお金がかかります。かつては、檀家様が月ごとに当番を決めて、山林の整備を行ってくれていたようですが、高齢化・過疎化でボランティアを頼ることも難しい時代となりました。ですので伐採した木をお金に換えることができれば、持続可能な寺山の整備を行うことができると考え、薪ストーブを使うテントサウナに行きつきました。ですから、皆様がサウナを楽しんでくれれば、それが自然と災害に強い山づくりにつながっていきます。また林業に携わる人材を育成することにもつながります。楽しんで頂き、楽しんでもらうことでお寺が将来へと引き継がれていく。大泰寺にとってサウナは重要なキーアイテムです。大泰寺を持続化可能なお寺へ変えるため、ご支援お願いします!



