ネクストゴール50万円！達成しました！！！！！これも皆さんのご支援の賜物です(*^-^*)有難うございます！そして、絵画展まで、あと5日！ドキドキの連続です！私たちソエルテ。親の会が発足したのは今年2月構成メンバー（コアメンバー）は障がいをもっている子の親と障がいを持っている子とその親を支援したいという人が集まっています。ソエルテ。の意味は「添える手」です。親御さんには、シングルマザーで頑張っていたときに白血病に罹り、そのとき初めて、障がいを持つ子を遺していく現実を知ったという人。障がいを持つ我が子が大きくなった時に、満足に働ける場所はないと分かり会社を辞めて、障がい者でも時給1000円以上で働ける事業を立ち上げた人。障がいをもつ子が学校へ行けなくなり、どこも受入れをしてくれないときに一念発起して、自宅でホームスクールを開いていた人。大変なときでも、くじけずに頑張ってきている親御さんがソエルテ。にいます。そんな親御さんたちと、一緒に、親も子も自立できる環境にしようと支援する人達がいます。それが、ソエルテ。です(*^-^*)

１２月３日と４日の絵画展では北海道赤井川村にある「ひるねの里」の関根ご夫婦が愛情込めて作ったフルーツミニトマトジュースと無添加ゼロのベーコンを販売します。関根ご夫婦が息子さんのために東京から赤井川村に移り農業を始めて数十年が経とうとしてます。コロナ禍のため、ミニトマトジュースの生産を縮小してましたが高齢もあり、農業も加工業も辞めようとしていました。ソエルテ。は、障がい者の手を借りて、関根さんご夫婦と一緒に農業も加工もできるようにするための計画をしています。関根さんのところには、不揃いなため出荷できない野菜も多く持ち込まれてきます。きっとソエルテ 。の活動は、小さな村の地方創生にも繋がるはずです。絵画展会場でトマトジュースを試飲してみてください。一口飲んだら、目の前には初夏の赤井川村の風景が浮かびます！

ソエルテ。は全国にメンバーさんがいます。今回は徳島で就労支援施設を運営しているオアシスさんをご紹介させてください。ここの就労支援施設では、徳島特産の藍を使ってTシャツやタオルに藍染を施してます。手を藍色に染めながら、一生懸命作業する子どもの姿にとても感動します。オアシスのオーナーは、障がいを持っていても、好きな仕事に就くことができるようにと、いつも願ってます。そんな徳島の想いを絵画展でお披露目します。販売会もしますので、来てくださいね(*^-^*)

佐藤翔(かける)くんのご紹介です。絵画展ではピアノを演奏してくれます。翔くんは、2002年生まれ先天性緑内障の為生まれつき視力は光覚のみ。キーボードをおもちゃとして育ち4才よりピアノを習いドラムは5才より習い始めます。ヘレン・ケラー記念音楽コンクールでは第61回第62回第66回ピアノの部第1位、障害者の音楽コンクールゴールドコンサートではU20大会で優勝第14回ゴールドコンサートでシンセサイザーとドラムを演奏しグランプリ受賞。平成28年 東京都教育委員会児童・生徒表彰小学６年生のとき24時間テレビで華原朋美さんとコラボレーション。武道館で生演奏をさせていただきました。宮川彬良さんのコンサートのロビーコンサートを連続で努め、2021年4月より国立音楽院へ入学しました。こんなスゴイ経歴をもっている翔くんですが、とてもシャイです。ところが音楽のことになると、とたんに饒舌になります(*^-^*)そんな翔くんに是非会いにきてくださいね！

今回の絵画展の主役、杉田大河くんの紹介を少しします。杉田大河くは25歳、知的障がいを持っています。大河くんの好きな人はジョン・レノンです。写真を観ながら、絵を描いていくのですが白いキャンパスには、大河くんが感じたままの色彩で人物が描かれていきます。なので、時には？？？？というようなピカソ的な人物画になります。でも、ジョン・レノンは、そのままの、優しい雰囲気で描かれています。本当に大河くんが、「好き」というのが良くわかる作品になっていると思います。当日、絵画展の会場にて観てくださいね！