お世話になっております。
今日は試合についての私の考えをお伝えしたいと思います。
道場の皆さんに対しては基本的には試合の機会があれば出場するように促しています。
私も含めて人間というのは楽な方に流れてしまうと思い
毎回の練習に集中していても
やはり試合という目的があるのとないのとでは
練習の密度に差があると感じます。
勿論適切なレベルでの試合をするのが大事ですがいつか試合をしたいと思っていても
自分ではなかなか踏ん切りをつける気持ちにならなかったりするのでその時に
背中を押すのが自分の役目なのではないかと思っています。
試合に出なくてはいけないという事ではもちろんなく
それぞれの柔術への向き合い方をみつけてほしいと思います。
私自身はそのような考えですが
試合に全く出ていなくても高いレベルの強さを持っている人も
いるのも格闘技、柔術の面白い所ではないかと思います。
私自身も柔術、グラップリング、総合格闘技等のルール、場所を問わず
自分がやりたいもの、やりたい相手であれば
いつでも試合をするつもりで生活しています。
2023年も皆様の前で今成柔術で培った技術をお見せする機会があればと思っております。
クラウドファンディングもあと二日になりました。
多くの皆様のご支援応援ありがとうございます。
最後までよろしくお願いいたします。
今成正和