ご支援者の皆様、こんばんば!メリークリスマス!
あらためて、この度はご支援いただきまして、本当にありがとうございました。
こうして皆様に後押しをしていただき、"社会性と経済性を完全にイコールにする"という
私の人生のミッションを絶対に達成するぞ!!と、まさに「心のガソリン」を注入頂きました。
さて!
12月17日にお台場はフジテレビの本社1階でFNSチャリティ産直市がありまして、我らが津南町もブースを出展して参りました。
※今回のチャリティでは、売上金の10%をモザンピークの子どもたちに寄付がされます。
※しばらく風邪でダウンしておりましてようやく昨日復帰しました!
前日に、産直市向け商品を生産者さんからお預かりに、東京からクルマで向かいました。
新雪を美しくまとまった津南は神秘的にすら思えました。なんだか、ここだけ空気が違うんですよね。。。
(余談ですが、津南の雪は水分量を多く含む為、しっかり重くて、雪合戦をすると怪我することもしばしばだとか。)
一件目の生産者は、合同会社大地さんに伺ってきました!
雪室(ゆきむろ)を持つ民間の企業としては、津南では唯一で、社長の宮沢さんがじきじきに雪室を案内していただきました。
雪室・・・雪を利用した天然の冷蔵庫で、雪国古来の知恵です。雪室の中にお米やお酒、野菜などを入れることで熟成され、にんじんであれば糖度が10以上も爆あがりします!
電気は一切使っていなく、雪だけで保冷します。なので、室内は5度で保たれます。(まさにSDGs!宮沢社長いわく、SDGsなんて今更すぎるとのこと…)
「ここで、お酒やお肉、魚なんかを熟成させたら、さぞ美味いんだろうな…」とウイスキー工場のMY樽ならぬ「MY雪室」がほしくなっちゃいました。
そして、なんと宮地社長に「雪下にんじん」と「大根」を1箱ずつもいただきました!
本来なら、1本数百円で流通している野菜ですから何とも贅沢なんですが、これを産直市でサンプルとしてお渡ししたいと思います!
※この日は熊本から届いた梨を貯蔵して、「ゆきむろ熟成」がなされていました。
その後は「帰りが遅くなると、道が凍って峠でスリップして死ぬぞ!」と脅されまして、
大急ぎで、計4社の生産者さんをまわらせていただき、津南の魚沼産コシヒカリ、野菜、水、人参ジュースをピックアップさせていただきました!
そして翌日のイベント当日は、津南町の町役場から、村山(一郎)さん、風巻さんも応援に駆けつけてくださって、なんとか10時のスタートに間に合いました。
(なんで、津南町の人はこんな見ず知らずのオッサンにも優しいのか、、、最近よく考えるんですが、おそらく豪雪地帯だからこそのユエンで、人々が密に協力し合いながら生きてきたのではないか。困ってる人を助けるのが当たり前の文化が町の根付いているのではないかと思います)
一郎さんの前職の職場の上司さん。
今回のクラファンにも寄付いただきましたが、この日も苗場山麓米はじめ、本当にたくさんご購入いただきました!!写真でも伝わりますが、オーラがすごい。神です!
このお米の袋で作ったハッピが好評でした!
写真はお隣のブース、千葉県鋸南町(きょなん)さんと。
私の職場も駆けつけてくれました。彼女、ベリダンサーでショーの後に駆けつけてくれた為、
珍しくばっちりメイクでした。(普段はナチュラルメイクを売りにしていますw)
津南の観光企画課、風巻さんと。津南の人は笑顔が素敵な人が多いですよね。
8時間の間ほぼ休みなく、3人で猛営業した結果は、、、
・雪下にんじんジュース…54本
・津南の天然水…19本
・魚沼産コシヒカリ…11袋
でした!ご購入頂いた方、ブース立ち寄って頂いた方、サンプル(雪下にんじん)を受け取ってくださった方、誠にありがとうございました!涙
そして!
大変お待たせしました。リターン(お米とお餅)の発送準備が整って参りました!
年末年始で順次ご発送できると思いますので、もうしばらくお待ちください。
どうやったら、この感謝の気持ちを伝えられるか、、、TESHIOという社名のように、
何事も手塩に掛けすぎて、時間が掛かってすみません笑
そしてそして!
戦略に若干の変更がありまして、国内マーケットではなく、いきなり海外マーケットを狙わせていただきます!
どうしたら、TESHIOの介在価値が最大化できるか、生産者の役に立てるかを考えた時に、国内ではなく、海外の需要の方が大きいことを、様々な方との壁打ちを通して見えて参りました。
まずは、1月にベトナムを視察、現地のバイヤーさんと早速商談して参ります!
このあたりはまた次回の活動報告で、お伝えさせていただきます。
今後とも、応援のほど何卒宜しくお願い致します!