●応援メッセージ、14人目は大間ジローさんです。言わずと知れた元オフコースのドラマーです。オフコースのヒット曲は「さよなら」「YES-YES-YES」「Yes-No」など数えきれませんが、私の好きな「僕等の時代」は、正に新しいオフコースの未来を示唆していました。素晴らしい曲をたくさん残した、オフコース。そのパワフルなビートを刻んだのが大間ジローさんでした。
大間ジローさんとの出会いは2020年8月熱中小学校丸森復興分校での授業でした。腹の底に響くドラム演奏と気さくな語りの両方のファンになりました。それでは、ご覧下さい。
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【プロフィール】①
元オフコース・ドラマー/ボーカリスト/プロデューサー/秋田県出身
1976年「オフコース」にドラマーとして加入。1989年の東京ドームコンサートなを最後に解散。約20年にわたり日本の音楽シーンをリードしてきたバンドの歴史にピリオドを打つ。発表アルバム 22 枚、シングル 36 枚、ビデオ 4 本。会館規模のコンサート約800公演。代表曲は『さよなら』『 YES-NO 』『愛を止めないで』『君住む街へ』など。
その後 ソロになり、ドラマー、プロデューサー、講演、トークライブ、スクールコンサート、ラジオパーソナリティーなど多方面にわたり活動をしている。
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八島さんとの出会いは熱中小学校丸森復興分校の授業でした。
創立者の堀田さんの提案で、まきりかさん作詞作曲、私がプロデュース、歌は山田直記さんというラインナップでの熱中小学校の愛唱歌「LIFELONG LEARNERS」のお披露目ライブを開催しました。
ライブは大いに盛り上がり、その後は現地の生徒さんたちと親しく懇親会を催したその中に、人の目をじっと見て話す方が八島さんでした。しかもニコニコと笑顔で…。
初対面でしたが、とても好感が持てるその方は、自己紹介をしてくれました。確か翌日にやしまやに伺いました。
役場の方の案内で町内を回り、その台風被害の現場を見て驚きましたが、やしまやさんに着きコーヒーをご馳走になりながら、八島さんの淡々と笑顔で被害状況を話す姿を見て、なお一層驚いたことを思い出します。
八島さん、生きていればいろんなことがあります。
私も決して順風満帆な人生ではありませんでした。
昔の人はよくこう言いました。
「お天道様が見てるよ」と。
八島さんのへこたれない強さ、竹のようなしなやかな心。そんな挫けない魂は、私も東北人なので共感しています。
八島さんの笑顔で誰に対しても等しく接する姿を、上から見ていると私は感じます。
念願のCDデビューに続いて、まきりかさんプロデュースの八島さんの本を楽しみにしております。
そして、本の出版記念、八島哲郎&山田直記コラボライブを是非やりましょう。その際には、私も駆けつけて、カホンで参加させていただきますね!
まだまだ楽しみはこれからです。
2023年1月吉日
大間ジロー
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●大間ジローさん、まきりかさん、山田直紀さん、そして堀田一芙さんはじめ数々の教師の方々。このご縁を活かしていきます。まずは、書籍の出版。多くの皆さんに届きますように、皆様ご支援をお願いいたします。
●大間ジローさんがパーソナリティのラジオ番組、 「大間ジローJ'NEXT(ジェイズネクスト)」FM秋田毎週火曜日午後6時30分から6時55分、皆さん聞いて下さいね。音楽情報以外にも楽しいお話が満載です。
●え? 出版記念、八島哲郎&山田直記さんのコラボライブ? これは実現できるかな?
2003年、津軽三味線と打楽器ユニット「天地人」を結成。現在は「soul&beat TEN-CHI-JIN」と表記。 2011 年からは東日本大震災復興支援ライブを被災地含め国内外で開催。海外公演は2010年のフランスを始めとしてドイツ、アメリカ、スペインを訪れ音楽をメインとした民間文化交流を果たしている。
2017年、自身初のソロアルバム「言葉に愛をのせて」を本名の大間ひとせ名義で発売。ボーカリストとして個人のソロライブも全国で精力的に展開中。
2018年、シングル「手紙」発表。
2019年、シングル「なるせの源」発表(秋田県東成瀬村の愛唱歌)。
2020年、MV作品「風が強く吹いていた」発表。監督は故郷秋田の大館鳳鳴高校の後輩である長澤雅彦氏。