〜振り返り投稿〜Words by Yuyu Yoshino (2022)
脚本家 の付いた活動報告
〜振り返り投稿〜で、スタッフィングどうすんだ?って話になるんですよ。監督と撮影部は決まった。で?って。今回は、自主制作映画。とにかく制作費を極力抑えたいけど、良いクオリティを保ちたい。だったら、どうするか・・・Photo by Yuyu Yoshino・・・あっ!スタッフ入れなきゃ良いんでね?と、閃いてしまうんですね。確かに、身一つな方が、話が早い。元AP、元演出部、元照明部、元撮影部、元制作部なので、やるべきことを知っている。マンパワーは足りないけれども、当日までのブレインは、あたし一人でイケるんじゃね?っていう無謀なチャレンジが始まります。More to come...
〜振り返り投稿〜今回、「この脚本で映画を撮影したい」と、自分との対話で意思確認をした際、1番最初に相談したのが、株式会社オルガエンターテインメントでした。かれこれ15年以上、お世話になっています。脚本を読んでいただき、九州と東京をつなぐ物語で映画を制作したい旨を伝えると、ありがたいことに撮影の協力をしてくださることとなりました。ハリウッド映画で使用されている4Kシネマカメラ「RED EPIC」やシネマレンズ「Ultra Prime Lens」をメインで使用し、ライブ感のある映像を撮影することでも知られている、オルガエンタからの撮影協力は、とても心強い!そんな、ものすごいカメラで、プロモーション用の撮影をしていただきました。↑なんか、大事なところで噛んでますよね。笑「自分」の「脚本を書いた」から、「自分」の「映画を撮る」ことにした。それが、どれほどオオゴトなことか、この時は、まだ気がついていませんでした。なぜならば、根拠のない自信が、胸をいっぱいにしていたからです。More to come...
〜振り返り投稿〜8月。その日は、いつもの渋谷のカフェで、とあるコンペに提出する長編映画の脚本を執筆していた。気晴らしで、短編作品のプロットをサササッと書いたら、脚本として完成させたくなり、勢いで初稿を書き上げた。Photo by Yuyu Yoshino 2022物語の中の人物が呼吸をした瞬間だった。自分が創り上げたキャラクターとともに、一喜一憂し、一緒に、彼らの「人生の旅路」を歩んだ。自分で紡ぎ出した文字ではあったが、明らかに、私は「彼ら」を「誰か」として認識していた。なぜならば、彼らの旅路で起こってしまった出来事が、あまりにも残酷で、書きながら涙が吹き出してしまったからだ。Photo by Yuyu Yoshino (2022)渋谷の、窓が大きなカフェ。鼻をすすりながらパソコンに何かを打ち込む女の滑稽や姿を想像できるだろうか。私だ。そして、その残酷な出来事を作り出した、張本人だ。・・・それから何度か書き直し、脚本として完成したのが、10月のこと。遂に、このプロジェクトを立ち上げることを決意しました。More to come…