本日(3/19)はマンハッタンから車で7時間半、ニューヨーク州北西部にあるロチェスター(Rochester )に到着しました。
移動中の車内から、ご支援者様のお名前を読上げさせていただきました
イーストマン・コダックが本社を置き、ゼロックス創業の地であるローチェスターは、ニューヨーク州と言ってもマンハッタンからは600kmの距離があり、カナダ・トロントの隣に位置する都市です。
この地を訪れた目的は、「George Eastman Museum」を訪れるため。
コダックの創業者であるジョージ・イーストマンの邸宅だったこの美しい美術館は、1947年に設立された、世界で最も古い映画アーカイブの一つです。
実は、このプロジェクトを世界中のミニシアターや映画関連の施設にお知らせしている中で、このミュージアムのキュレイターの方がいち早く返信をくださり、オンラインでのやり取りを重ねて来ました。
そして待ちに待った本日、キュレーター(支配人)Jared Case さんに、ついにお会いすることができました!
もとより私たちの活動に共鳴してくださっていたJared Caseさん。実りある商談ができ、こちらで上映ができそうです。
ミュージアムの中にある「The Dryden Theatre」は500席の規模を誇ります。このような劇場で私たちの映画が上映される日を想うと、感慨もひとしおです。
(「The Dryden Theatre」について、コギトワークスのnotoでもご紹介しています。)
勝利の美酒に酔いました!ありがとうございます。
明日はトロントに向かいます。
この先も、嬉しい報告ができそうな予感がしています。
*トロントでは別件での現場視察があり、こちらの報告が若干静かになる可能性がありますが、無沙汰は無事の便りと思っていただければ幸いです。24日頃からまた賑やかしくなる予定です。
コギトワークス
プロデューサー 関 友彦