こんにちは、ティアハイム小学校です。
名曲喫茶『時の回廊』さんの上質珈琲をお届けする今回のプロジェクト、
珈琲の袋詰めは障がい者支援施設に、パッケージは障がい者アーティストさんに
描いていただく事で、障がい者支援にもなるプロジェクトなのですが……
製作途中のパッケージイラストが届きましたので、チラ見せいたします。
すべて新作書下ろしで、当校の猫たちを描いていただきました。
これが本当に素敵なので、ぜひご覧になってください!
スリスリゴロニャンのごまちゃんの絵(左)を描いていただいたのは、馬場信江さん。
ごまちゃんのなんともいえない独特の愛らしさが表現されています!
馬場さんはご自宅でも同じ模様の猫を飼われていたそうです。
四肢の障がいのため、口に絵筆をくわえて描画されます。
絵を描くことが大好きで、積極的に展覧会などにも応募されており、
以前はバスのラッピングアートなども手掛けております。
優しい時間が流れているみよちゃんの絵(真ん中) は、岡昌也さんの作品。
大きなお目目と優しい毛色がみよちゃんですね!
岡さんは右半身に麻痺があり、車椅子で生活をされています。
楽しいことが大好きで、いつも仲間とゲームを楽しまれています。
最初に描いたネコの絵が、岡山の高田織物さんのグッズになったことを
とても喜ばれていて、グッズのコインケースをいつも持ち歩いています。
ロイ君(右) のユーモラスさをばっちり表現していただいたのは、東耕三さん。
元トラックの運転手さんで、今は車椅子で生活をされています。
4年前にネコの絵を描いたことをきっかけに、絵を描き始めたそうです。
今年はライオンの絵がパッカー車のラッピングになりました。
またとても手先が器用で、ミサンガなども手早く綺麗に編むそうです!
これらのイラストを描いて下さったお三方は、
みなさんティア小がある吉備高原に住んでいらっしゃって、
車椅子で生活をされている方々です。
そんなゆかりのある方々に、当校の猫たちを、
名曲喫茶のモチーフで素敵に描いていただいて、とっても光栄です!
みなさんも完成を楽しみにお待ちくださいね!