アフリカンドリームプロジェクトで、巾着エコバック、クロスターバン、アニマルぬいぐるみなどを製作している、難民支援団体の制作担当者の1人が、第三国定住者として旅立ちました。なんとっ家族10人!でケニアから大移動!新たな地でより良い生活を送れる事を願います。https://african-dream.shop-pro.jp/
ケニア の付いた活動報告
アップサイクルレザーサコッシュ第二弾のクラファンも残り3日となりました!ケニアは来週頭頃から、長いクリスマスの休暇に入ります。職人さんたちはぎりぎりまで仕事をし、クリスマスの家族行事に間に合うように田舎に向かうバスに飛び乗ることでしょう。今日は、ケニアのローカルご飯を紹介!『マンダジ』小麦と油を練って揚げたお菓子『ピラウ』ヤギ肉、牛肉を入れて炊き込んだごはん中東~インドにも同じような料理があります『デングとムチェレ』緑豆の煮込みと白米ローカルなご飯屋さんではこれで70円程度『テラピア揚げ』ビクトリア湖で採れる魚のフライケニア、ウガンダ、タンザニアに囲まれた湖での乱獲の為、値段が急激に上がってます。ウガリとセットで400円『マトゥンボ』牛の内臓肉トマトと炒めて少し塩辛くして、ウガリと一緒に頂きます。ケニアスタッフ トモ
長引く不況、物価上昇に苦しむケニアの人々。貧困層が多く住むナイロビのスラムではまともな食事にありつけない人々が増えています。スラムの子どもたちを対象にした炊き出しに参加しました。土曜日の昼どき、小さな教会に集まってくる子ども達は150人。ひっきりなしに子ども達が集まってきてしまうので、途中で門を閉めないといけません。5000ksh(約5600円)で150人分のお米と煮豆を用意することができます。小さい子から順に、各々家から持参したスラム内で販売しているアイスクリームの空箱や、マーガリンの空箱に豆ごはんを詰めてもらいます。その場で食べる子もいれば、袋に包んで持ち帰り、家で待つ家族や兄弟と一緒に食べる子もいました。ケニアスタッフ トモ
スーパーマン センガさん彼女はバッグブランド代表のアシスタントであり、顧客対応担当、パターンナー、古着マーケットでの素材探しもする、マルチタスクなスーパーマン。2018年にインターンとして参加、いまではセンガ(みんなの叔母さん)と呼ばれ、なくてはならない存在です。とにかくものづくりが好き。良いものをつくり出し、多くの人に楽しんでもらいたい。日本の皆さんにもこの工房で作ったものを使ってもらえることは本当に嬉しい!と語ってくれました。沢山売って儲ける!ではなく、こだわり、良いものだけを無理のない程度に作っていく、と言うスタンスでやっているそうです。ケニアスタッフ トモ
小さなコースターも作れないほどの小さなはぎれたちを最後まで楽しむ!なにかアイディアはないかなと考えていましたが、日本からの訪問者と共に、ナイロビのスラムにある特別支援学級にてみんなで作品を作ってみました。テーラー工房とレザー工房で拾ったはぎれと切れ端に、指で糊をつけて自由にぺたぺた。みんなのお母さん達が着ているカラフルなキテンゲ色ですが、こんなに色々な色の組み合わせの素材で遊べたのは何かしら、色に対する目覚めがあったのではないでしょうか。生徒を迎えに来たお母さんも子ども達の作品に喜んでくれていました。またそのうち、はぎれを沢山抱えて遊びに行ってみたいと思います。ケニアスタッフ トモ