はじめに・ご挨拶
宮崎県で教育プランナーとして活動している羽田野 祥子(はたの しょうこ)と申します。映画『こどもかいぎ』と出会い、もっと多くの方にこの映画を観てもらい、宮崎の子どもたちのこれからについて意見を交わしたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。同じく宮崎在住で、教育シミュレーション「ワールドピースゲーム」の実施・普及を行っている谷口 真里佳(たにぐち まりか) さんと一緒に活動をしています。
このプロジェクトで実現したいこと
映画『こどもかいぎ』は、子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に渡って撮影したドキュメンタリー映画です。
より多くの方に見ていただくため、無料で上映会を行いたいと考えています。上映後には参加者同士で対話を行うワークショップの時間も設ける予定です。
上映会の概要
<開催概要>
日時:2022年11月19日(土)13:30~16:00
場所:宮崎県教育研修センター2階研修ホール(https://mkkc.miyazaki-c.ed.jp/)
定員:50名
参加費:無料
<プログラム内容>
13:15- 受付開始
13:30- オープニング
13:40- 上映スタート(90分)
15:20- 感想シェア・対話タイム
15:50- クロージング
16:00 終了
映画『こどもかいぎ』とは
子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に渡って撮影したドキュメンタリー。「うまれる」シリーズの豪田トモ監督による作品。2022年7月に公開された。より多くの人に見てもらいたいと自主上映会が解禁したばかり。
こたえのない問いを生み出し、真剣に議論するこどもたちの様子に笑ったり泣いたり、子どもが持つ可能性を存分に感じていただける映画です。
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/
資金の使い道
映画の上映にあたっては、映画制作会社への上映料および上映メディア貸し出し代の支払いが必要です。いただいたご支援はその上映料およびクラウドファンディングの手数料に充てさせていただきます。
上映料 55,000円(鑑賞者100名まで)+ 2,000円(DVD貸し出し費用)
手数料 手数料12% + 決済手数料5%
主催者プロフィール
▼ 羽田野 祥子(はたの しょうこ)
教育プランナー/宮崎県キャリア教育コーディネーター
熊本出身。大学進学を機に上京し、海外インターンシップを運営する学生団体、人事コンサル系の民間企業、小中学生向けの体験教育活動を行うNPO、大学教育改革を行うNPOなどでの経験を経て2017年10月に宮崎へ移住。
現在はフリーランスとして、中高生向けのキャリア教育(まちのジョブシャドウイングin日南・串間)や企業向けの社員研修などに取り組むほか、教育行政にも携わる。目指すは子どもたちがわくわくしながら大人になれる社会。プライベートでは0歳の娘の育児に奮闘中。
活動の詳細はこちらから→http://sh-kawahara.mond.jp/
▼ 谷口 真里佳(たにぐち まりか)
2018年5月に、両親の故郷である宮崎市に移住。夫/2歳娘
一人一人が自分らしく生きられる平和な社会を作るべく、教育シミュレーション「ワールドピースゲーム」の実施・普及を行っている。活動の原点は、高校生の時に参加した国際交流プログラムで世界各国の同世代と語り合ったことや、ニュージーランド留学中に学校や学童保育の仕事を通じて触れた多様性を受け入れる教育に触れたこと。
ワールドピースゲームについての紹介は、こちらから→http://worldpeacegame.jp/
リターンについて
<1,500円>
メールにて御礼のメッセージをお届けします。
<3,000円>
主催者(谷口・羽田野)によるアフタートークイベント(オンライン)への参加権
主催者の2名で上映会を終えてのアフタートークをオンラインで行います。支援者のみの限定公開。日時は調整中ですが、ご都合のつかない方にはアーカイブ映像をお届けします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る無事に上映会を開催いたしました!
2022/12/16 09:54ご報告が遅れましたが、皆様のご支援のお陰で無事に上映会を開催することができました。改めて心より御礼申し上げます。当日は0歳の赤ちゃんをお連れの方から80代の方まで幅広い年代の方にお越しいただき、映画を楽しんでいただくことができました。映画を観た後は参加者同士でディスカッションする場を設け、印象に残った場面を共有した上で「大人の役割とは?」について意見交換をしました。以下にご参加くださった方の感想をご紹介します。<参加者の感想>子どもたちのエネルギーってすごいなと思いました。「自分の考えていることを誰かに言っていいんだ」という体験、聞いてくれる人がいる、受け取ってくれる人がいるということは大人も求めていることだなぁと思いました。そういう安心の場があるところに対話が生まれ、人と人とが繋がるコミュニケーションが生まれる。見終わった後、あたたかくて優しい気持ちになりました。とっても良かったです!先生も子どもたちの可能性を信じ、この「こどもかいぎ」がたくさんの保育や教育の場に広がるといいです。対話の場づくりそのものがとても大切だと改めて感じました。何かを解決することが目的でなくそのプロセスが重要だという先生のことばが印象に残りました。「こどもかいぎ」は特別な場ではなく、簡単に作ってあげられる場、子どもにも大人にも必要な場だと思います。自分の現場にも一度取り入れて、子ども達の反応を見てみたいと思いました!大人が解決するのではなく、子どもに「じゃあどうする?」と尋ねたところが印象に残りました。見に来てよかったです。話しを聞けば(聞く場をつくれば)子どもが話しをすること、しかも子どもなりのしっかりした考えを話せることがわかった。もともと対話する力はあると思っていたが予想以上だった。親は子どもを保育園にあずけている間、保育園でどうしているのか、何を言ったり、話したり、行動したりしているのか分かりません。ずっと先生にお世話してもらって、自分でできることは言えにいるときのように限られていると思いがちです。でも家庭以外の社会で、親の知っている以上のことができる、自分の意見を言えて、行動できる、本当は家でもできるのに、できたのに...いろいろ考えさせられました。子どもの可能性を大人は信じて見守ることがいかに大事か教えられました。 もっと見る
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