ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦中 DAY25 (残り13DAYS)
おはようございます。
皆様のあたたかい応援のおかげさまで、2,455,000円/72人まで到達することができました!
本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
さらに、ネクストゴールも目指していきますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。キッチンスペース・休憩スペースの確保で、さらなるファームの充実を目指します!
紫蘭会 光ヶ丘病院では、「ひかりプロジェクト」と称して、
患者さん・家族・職員・地域の皆様、子どもから高齢者までみんながいきいきと居心地よい場所を作ることを目指して、さまざまな取り組みを行っています。
本日は、その中でも、アートや音楽などの芸術を医療に取り入れている一環として、
「臨床美術」をご紹介させていただきます。
臨床美術では、「上手(うまい)・下手」という評価がなく、誰でもアーティストになれるのが魅力です。独自のアートプログラムに沿って、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら創作し、見るだけでなく、触ったり、匂いをかいだり、味わったり、音を聴いたりしながら五感を刺激し、感じることでよって表現し、心を解放していきます。
脳が活性化し、一人一人のいきいきとした思いが表現に現れ、日常生活に紛れて希薄になる自己意識が湧き上がってきます。
1. 描くこと、作ることが楽しく身近になります
2. 会話が楽しくなります
3. 思いつきが良くなります
4. 感覚がワクワクし、日常生活に張り合いができます
5. 脳がいきいきし、心がスッキリします
子どもたちの感性教育としても広く活用されています。
デイケア光ヶ丘・老人介護保険施設おおぞら・おおぞら通所リハビリテーションでは、毎月、
「臨床美術」を行っており、利用者さん達は、片麻痺などの障がいがあっても素晴らしい作品を制作しています。
また、併設している託児所ひまわりでは、毎月、託児所を地域に開き、託児所の子供達と地域のお子さんで「臨床美術」を行っています。
現在、戸出の大阪屋の2階のIppoで光ヶ丘病院の臨床美術の作品が展示されています。
12月28日までの予定です。お近くの方は、是非見にいらして下さい。
今回は、光ヶ丘アート倶楽部の「つながる形一つの形」の立体作品とKids art clubの「キラキラ画-色宇宙」を中心に展示しました。「みんな、アーティスト!」を感じていただければ幸いです。
紫蘭会は高齢者の患者さんが多いのですが、「ひかりプロジェクト」では、子どもたちやその親世代にも病院を身近に感じて欲しいと考え、子供むけのワークショップやイベントを定期的に開催しています。「臨床美術」の他にも、「音楽療法・ジャンベ体験」、「リハビリファームでの農体験」「クッキング教室」などがあります。
インスタグラム @hikarigaoka_hospital
https://www.instagram.com/hikarigaoka_hospital/
Facebook @医療法人社団 紫蘭会
https://www.facebook.com/hikarigaokahospital
でワークショップの様子やイベントの参加者を募集しておりますので、ぜひ、フォローしていただけると幸いです。
―次回の子どもワークショップ予定日―
Kids art club(臨床美術):2023年1月14日(土)・2月25日(土) am10:00- @光ヶ丘病院 託児所 ひまわり
子どもクッキング:2023年2月11日(土)am @ippo
来年は、リハビリファームでアートクラスができるといいな、と思っています。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。