2024年度のリハビリファームでは、誰でもいつでもリハビリファームに来てくださいという「リハビリファームのオープンデイ」を定期的に開催しています。
今年初のオープンファーム5月に行われた様子もお伝えします。
ひろ先生のリハビリファームのプチツアーでは、患者さんや参加者さん達が、熱心に話を聞いていました。新人さん達が作ってくれたビオトープの橋から、車椅子の患者さんがビオトープの中の生き物を覗くこともできました。
夏野菜を皆で植えました。以前農作業を行なっていた患者さんの手つきは素晴らしかったです。お昼ご飯の時間まで夢中で作業されていました。
オープンファームでは、毎回お楽しみのプチ試食があります。5月は羽釜で作ったじゃがバターが振る舞われ、大好評でした。
外でみんなで輪になって食べる時間、特別感があります。
今年のオープンファームでは、農体験以外のことも組み合わせて、より楽しんでもらおうと企画しています。
5月は、臨床美術(アート)体験がありました。
地域からの参加者やデイケアの患者さんとスタッフが一緒にアートを楽しんでいました。
利用者さんとご家族が偶然リハビリファームで遭遇。ひ孫さんが車椅子を押しています。
入院患者さんとリハビリスタッフが寄り添って話に花が咲いています。
子ども達は農作業のお手伝いに夢中でした。
sweet smileのキッチンカーも来てくれました。
子どもが大好きなホットドックや大人も嬉しい野菜いっぱいのタコライスなどお腹も心も満たされました。
富山テレビ(BBT)の取材も来てくださいました。
ライブBBTにて、「農業体験を通じて笑顔を届ける『農エンターテインメント』とは…病院の一角に作られた緑のスペースが舞台」との題名で放映されました。
素敵な放映をありがとうございました。
次回は5月の自然を楽しむ畑の学校のレポートです。