皆さま、いつもご支援ありがとうございます。
本日、朝日新聞様に取材をしていただきました。ここ数日間、プレスリリース用の書面を作成し、報道各社へ情報発信をさせていただいておりました。
いち早く、ご連絡くださったのは地元の朝日新聞津総局様でした。
長いお時間・記者様の貴重なお時間を頂戴いたしました、本当にありがとうございました。
お伝えしたかったことは、
「東京納豆は庶民のため国産大豆納豆」であるということ。高価で敷居の高い国産大豆納豆ではなく、三重に住んでいれば日常に国産大豆納豆を食べることができる、昔からあまり変わらない飾らない値段で三重県民に寄り添ってきた納豆であること。
現在、不況のため、大手メーカー各社が苦戦するアメリカカナダ納豆の売り上げを補填するために、国産大豆商品は高く売りたい大手メーカー思惑をかなぐり捨てて、薄利多売の「庶民生活国産大豆納豆=東京納豆のカテゴリー」に参入し始めたのです。そのため、商品数が競合することでスーパーへの東京納豆の出荷が減ってしまい、苦境に陥ってしまったこと・・・。(※自慢ですが、ウチはアメリカカナダ豆が倉庫に始めから存在しませんので、外国大豆が混ざる可能性はゼロなのです・自慢でした。)
「クラフト納豆」は東京納豆としては初めて送り出す、全国各地にあるこだわり食品のお店に向けた内容の納豆であること。
クラフト納豆は、納豆文化自体を楽しむために考えられた納豆で、納豆テーマパークである当店だからこそ、"世に問う納豆の存在"であるということなのです。(※これは表現がわかりにくいので、「クラフト納豆の定義」をご覧いただければと思います。また、改めまして説明の文章を記載させていただきますね。)
そして、クラフト納豆が、これまで奥野食品に無かった新たなカテゴリーを開拓することで東京納豆を救いたい、ということ!
記者様は優しく、うなずいてくださいました。それはとても嬉しい時間でした。
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