2022年12月10日(土)、11日(日)をもちまして、Sophia Shakespeare Company (SSC)英語劇Macbethの公演が終了いたしました。クラウドファンディングご協力者の皆様はじめ、劇場に足を運んでくださった方々、キャスト、スタッフ、関わったすべての皆様に心から御礼申し上げます。私たちは4月から稽古を続けてまいりましたが、公演までにたくさんの困難があり、初日に幕が開くまで、本当にきちんと上演できるのか心配でなりませんでした。しかし、最後は全員が力を出し切り、無事4公演を笑顔で終えることができたのは、ひとえに支えてくださった皆様のおかげです。大学のクラブであるSSCのメンバーは、これから就職活動を始める者、大学院進学準備を始める者、母国に帰る者、クラブに残る者…とさまざまですが、今回このメンバーでMacbethを上演できたことは、私たちの一生の宝物です。その経験を観客の皆様と共有できたことを何よりも嬉しく思います。本当にありがとうございました。演出 郭禹材 小川深彩
さて、本番10日前となりました。少し前の衣装合わせと通し稽古の様子をアップします!まだ衣装が届いていない人もたくさんいるので、私服の人も数人います。直しが必要ですが、デジタル背景もそろそろ出来上がりそうです。印刷したチラシも届きました。だんだん、演技も完璧に近づけていかないと…みんなで必死に頑張ります!これからも応援よろしくお願い致します!
ご支援いただき、本当にありがとうございます。皆様のご支援のおかげで、小道具の製作をかなり進めることができました!剣が古くて柄が折れてしまっているため、手の中でグラグラしたり、使う時に折れた柄の尖った部分で怪我をしてしまったりとちょっと危険なので、新しい柄を木の板から彫っています!松明など、買おうと思っても買えない小道具が多く、やはり中世の作品は難しいですね。本番に間に合うように必死です(汗)。でも、小道具作りには新しい発見がたくさんあって、緊張しながらも自分の手で何かを作るという作業を楽しませていただいています。チラシのデザインがやっと終わったので、今日は最終確認をしてプリントパックに出す予定です。引き続きどうぞよろしくお願いします!ー 小川
初めてご支援いただき、本当に嬉しいです。ありがとうございます!昨日は通し稽古でした。作品のテンポを良くするために、演出の中で考え直すべきところ、セリフ、そして演技が繋がらない点など、修正点がよくわかりとても勉強になりました。今日のリハでは、そこを集中的に練習します。もう少しで本番なのですが、ヴァイキング時代の文化・社会のリサーチも続けています。舞台を少しでも面白くできる点、リアルなマクベスの世界を作り上げるためにできることが見つかれば、最後まで探すことを続けたいと思っています。これからも皆様のサポート、どうぞよろしくお願いします!