みなさま、お久しぶりです。旅館「扇芳閣」の5代目、 谷口優太です。この度は、オリジナル絵本プロジェクトをご支援くださった方に、近況をご報告させていただきます。扇芳閣は、ビジョン「世界中の子育て家族に最も愛される旅館」を掲げて、オリジナル絵本の創作と同時に、旅館のリニューアルも一歩ずつ進めてきました。2022年秋から、多世代で家族旅行を楽しめる「スイートルーム」が順次完成。2023年春には、子どもも楽しく過ごせる1階のライブラリー&プレイコーナーが誕生しました。夏には、コーヒーヒースタンド&お菓子づくりの工房「ヒノヤマラボ」も誕生。扇芳閣の裏山には、ついに秘密基地のような遊び場、プレイネストも出現しました。おかげさまで、1950年創業の旅館にわくわくする空間が生まれ、新しい風が吹いています!このリニューアルの歩みをnoteにまとめてみました。「全体構想」を描いて心強く伴走してくださったフジワラテッペイアーキテクツラボ(FUJIWALABO)主宰の建築家・藤原徹平さんと対談しました!前編「新しいかぞく旅行」とは? “3部屋をひとつ”にしたら、多世代が一緒に過ごせる宿になった:建築家・藤原徹平さん × 旅館「扇芳閣」5代目後編観光か福祉か。“子どもの遊び場“から“森の秘密基地“まで、少子化が進む観光の街で老舗旅館がやったこと:建築家・藤原徹平さん × 旅館「扇芳閣」5代目また、オリジナル絵本『オーギーのおやど』を描いてくださった絵本作家のはっとりひろきさん、絵本の編集とライブラリーの選書を手がけた編集者の大宮まり子さん、1階のライブラリーとプレイコーナーを設計した建築事務所「フジワラテッペイアーキテクツラボ(FUJIWALABO)」の木村七音流さんとの対談記事も公開しました!“絵本”と“ライブラリー”で生まれた「一生の思い出に残るかぞくの時間」:絵本作家、編集者、建築家が旅館「扇芳閣」5代目と語ったこと次世代を見すえながら、伊勢志摩、鳥羽にあるからこその旅館「扇芳閣」のリニューアルを進めています。もしよかったら、目を通していただければうれしいです。どうぞ、これからも旅館「扇芳閣」の挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。2024年2月2日 旅館「扇芳閣」谷口優太、絵本プロジェクト メンバー一同https://www.senpokaku.com/
この度は、旅館「扇芳閣」のオリジナル絵本プロジェクトをご支援くださり、誠にありがとうございました! 150名を超える方々が応援してくださり、無事にファイナルゴールを達成することができ、とてもうれしく思っております。これから順次、リターンの準備を進めてまいります。おかげさまで、今週、無事に絵本『オーギーのおやど』の見本が到着しました! ページをめくれば、森や自然を舞台にしたオーギーと仲間たちの冒険が広がっています。あらためて、「地方旅館でも、こんなにすてきな絵本をつくることができるんだな...」という実感が湧いてきました。みなさまに、このオリジナル絵本を通じて、一生の思い出になるような親子の時間をお届けできたらいいなと思っています。どうぞ、これからも旅館「扇芳閣」の挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。あらためて、絵本作家のはっとりひろきさん、装丁家の矢萩多聞さんをはじめ、応援メッセージを寄せてくださったみなさま、CAMPFIREのスタッフの方、そしてすべてのご支援者の皆様へ感謝申し上げます。ありがとうございました!2022年12月17日 扇芳閣・絵本プロジェクト 谷口優太、メンバー一同https://www.senpokaku.com/
《ファイナルゴール200万円を目指し、最後まで「オリジナル絵本」を通じて、子育て家族に優しい旅館、自然とともにあるこれからの観光業の挑戦を、多くの方にお届けするために頑張ります!》おかげさまで、ネクストゴールも12月初旬に無事に達成することができました。幅広い地域の方から、たくさんのご支援をいただき、本当に、本当にうれしく思います! ありがとうございます!最終日を間近に控え、自費出版するオリジナル絵本の「印刷費」や「制作費」の一部のほか、ワークショップなどのリターン費用についても追加の応援をいただきたく、ファイナルゴールを設定しました。ファミリーフレンドリーな旅館や、子どもに優しい社会をつくっていく仲間たちと、ご縁を紡いでつながっていくために、12月13日まで【200万円】へ向かって、挑戦を続けていきたいと思います。12月10日(土)19:30〜21:00には、オランダ発の「子どもと大人のバディプログラム」を日本で展開する(社)We are Buddies代表理事の加藤愛梨さんと、「子どもに優しい社会と旅館、どうつくる?」をテーマに、オンライントークを実施します!加藤さんは、多様な子育て家族と交流があり、いろんな世代の子どもたちと同じ目線で対等な関係を築いている方です。長年の友人で、じつはリブランディング前に「子育て家族」を対象に実施したインタビューにも協力してもらっていました。オンライントークには、絵本づくりを担当したプロジェクトのメンバーも参加します。どうぞ気軽にご参加ください。ぜひ、最後まで、「扇芳閣・絵本プロジェクト」の応援をよろしくお願いいたします!2022年12月6日 扇芳閣・絵本プロジェクト 谷口優太、メンバー一同
《ネクストゴール150万円を目指し、「オリジナル絵本」を通じて、子育て家族に優しい旅館、自然とともにあるこれからの観光業の挑戦を、多くの方にお届けするために頑張ります!》早速たくさんのご支援をいただき、本当に、本当にありがとうございます! 「せんとくん」こと谷口優太をはじめ、扇芳閣・絵本プロジェクトのメンバー一同、大変うれしく思っています。今回は、最初に応援をお願いした、自費出版するオリジナル絵本の「印刷費」だけでなく、「制作費」の一部についても応援いただけたらと、ネクストゴールを設定しました。プロジェクトに共感していただける多くのみなさんとのご縁を紡いでつながっていくために、次なる目標の【150万円】へ向かって、挑戦を続けていきたいと思います。絵本『オーギーのおやど』の表紙のデザインも決まりました!!!本文にも追記しましたが、さらなる心強い応援メッセージをいただきました。合わせてご紹介させていただきます。「谷口さん(せんとくん)とは、2014年にかけて、HLABで高校生・大学生のための教育事業に共に取り組みました。英語が得意でないにも関わらず、人柄で日米の50名以上のチームを巻き込んで尊敬を集める。被災地の自治体や国際的な財団からの支援を取り付け、チームを率いる。彼には、様々な違いを越えて、人を惹きつける力があります! 今回の取り組みは、そんな彼の人柄と、旅館という生業の交差点にあり、心から応援しています!」HLAB代表理事 小林亮介さん「現在リニューアル中の扇芳閣さんは、家族みんながくつろげる客室やレストラン、旅館に隣接する森のアクティビティなど、どうやったら家族みんなが楽しめるかを考えに考えてアイディアを実現されています。さらに本プロジェクトでは「旅館」×「絵本」という今までにない取組みで、家族との「一生心に残る思い出」づくり挑戦されるとのこと。扇芳閣 谷口氏の想いを応援します」鳥羽商工会議所 観光担当 岩崎織江さん「絵本のなかの素敵なイラストや文字は、たくさんの想像をかき立ててくれます。今回のプロジェクトで制作された絵本が、秘められた鳥羽の魅力を引き出してくれ、絵本を通してたくさんのご家族に鳥羽の自然や文化を感じていただけることを期待し、応援しております」鳥羽市立 海の博物館 石原真伊さんぜひ、引き続き、「扇芳閣・絵本プロジェクト」の応援をよろしくお願いいたします。扇芳閣・絵本プロジェクト 谷口優太、メンバー一同