こんにちは。
この度は、たくさんのクラウドファンディングの中から、本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。今回のプロジェクトオーナーである一般社団法人cultivate the life schoolの代表を務めます山本芳衣です。
今回の活動報告では、本文で書ききれなかったクラウドファンディングに挑戦した思いをお伝えします。
まず、私が本当に実現したいこと、それは
「居場所が見つからない、先行きが見えなく悩む子どもたちに、一筋の光を渡したい」
ただそれだけです。
限られた価値観の環境の中で、逃げる場もなく学校を休み、部屋に閉じこもって液晶画面の光を眺め続けるしかない子どもたちを一人でも多く、一回でも多く呼びたい。
そして、自分の可能性に自ら気づき、生きていくことへ前向きになり、人生という不思議な旅を続けられることを応援していきたい。
立ち止まっている子供達への処方箋のひとつが、農作業や自然の中での体験であることを大人達にも知ってもらいたい。
そんな強い強い思いが、これまでの校外学習キャンプの実体験を通じて湧き上がり、今こそ本気で誰かがやらなければいけない!誰かではなくわたしがやる!と決めたことが今回のクラウドファンディングの動機となります。
みのぶ自然の里での活動を続ければ続けるほどに、まだ会えていない悩み苦しむ子ども達の姿が見えてきて、
「辛いよね、寂しいよね、情けない気持ちだけを抱きしめている子どもたちに、生きている楽しさを感じてほしい。」と願いが強くなりました。
彼らが、外に出て上を向いて、しっかり歩き出す姿は、間違いなく周りの親や大人達にも良い影響を与えます。
我々、先に大人になった者たちができることは、彼らに手を振って、呼んであげる事ではないだろうか。「おーい、大丈夫だよ、そこにいないで、こっちに来てごらん!」と。
家庭の問題、親の問題 教育界の問題で片付けられなくなっていることに、私達が向き合う時だと思っています。
どうか、この活動にご理解いただき、皆様の貴重なご支援・ご協力を改めましてお願い申し上げます。
山本芳衣