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『農×キャンプでデジタルデトックス』山梨県身延町で生命を育む「農力」を伝えたい!

山梨県身延町の大自然で、農作業やキャンプを通じた子ども達の自立と将来への展望が描ける町と連携した「まなびや」を創設し、農業やアウトドア体験、里山活動等を中心とした二泊三日の宿泊型キャンプを開催する資金を募らせて頂きます。将来的には、高校進学や就職の支援までを見据えた体制を整える活動を計画しています。

現在の支援総額

538,000

10%

目標金額は5,000,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/03に募集を開始し、 46人の支援により 538,000円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

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『農×キャンプでデジタルデトックス』山梨県身延町で生命を育む「農力」を伝えたい!

現在の支援総額

538,000

10%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数46

このプロジェクトは、2022/12/03に募集を開始し、 46人の支援により 538,000円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

山梨県身延町の大自然で、農作業やキャンプを通じた子ども達の自立と将来への展望が描ける町と連携した「まなびや」を創設し、農業やアウトドア体験、里山活動等を中心とした二泊三日の宿泊型キャンプを開催する資金を募らせて頂きます。将来的には、高校進学や就職の支援までを見据えた体制を整える活動を計画しています。

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登校拒否 の付いた活動報告

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プロジェクトオーナーの山本芳衣です。ついに最終日を迎えました。クラウドファンディングへのご支援いただいた皆様には改めてお礼を申し上げます。振り返ると、子ども達のために「農×アウトドアキャンプ」を開催したいという思いで8月から少しずつ準備を進め何回もの打ち合わせを繰り返し、納得のいくプロジェクトページが出来上がったのは、クラファン公開予定の前日でした。やりたいことを人に伝えることは難しいのですが、約2か月という間に多くの方に存在を知ってもらえたと思います。たった一人の思いが40人以上の方に届きご支援頂いた事は、本当に有難く心から感謝申し上げます。初めてのことばかりでしたが、活動報告や新聞ラジオでもお伝えしたことは私の夢でもあり、誰かがやらなくてはならないことだと思っています。かつて寺子屋に通えない子ども達のために小学校ができたように、Aパターンの学校に行くのは難しいから、まずはBパターンの学校に行ってみよう、そのあとAパターンに戻るもよし、Cパターンに行くのも良しという形で、子ども達の状態に合わせて成長を支援する環境が整っていけば、大地に根を張り枝を伸ばす大豆のように、心と身体が強い自立する子どもが増えていくのではないでしょうか。デジタル機器が悪いのではないですが、安易に使うことができるようにしたのは大人たちです。自分が楽になりたい・自分の時間を作りたい・他の子が使っているから・便利だからと与えた玩具が、子どもの将来を危ぶむものになっている現実をみてほしいと思います。例えばデジタル機器を上手に使うには、使う目的が明確であることも一つの方法だと思います。暇だから、やりたいことがないからゲームやネット情報を見るのではなく、かつての百科事典や図書館のように使ってくれたら、十分な機能を持っているのです。また、体験をした上での情報は役に立ちますが情報だけの世界は、自分のものにはなりません。参加した子どもの言葉ですが、「キャンプって楽しいって知っているよ、ネットで見たから。でもね、実際にやってみたらすごく面白かった。」この違いを伝えたいのです。いよいよここからが本格的な準備になります、2023年の春に開催を予定していますので、地元のサポートスタッフの方々と日程や参加費の最終調整をして、プログラムのスケジューリング、外部講師への依頼、そして集客活動へと続きます。ご支援頂いた資金を大切に使わせて頂きながら、一人でも参加したいという子どもを迎えます。また、いずれは参加費を無料にできるように多方面からの組み合わせを考えていきますので、ぜひとも今後も応援をよろしくお願い致します。今年の予定2023.4 第1回 農×キャンプ開催2023.5 第2回 農×キャンプ開催2023.6 隔週の常設開催へ2023.8 集合型 デジタルデトックスキャンプ開催2023.9 9月から11月は、毎週の常設開催へ2023.10 通信高校の準備2024.4 通信高校 開校/農×キャンプ 第2期スタート最後に、このプロジェクト開始にあたり多くの方々にお力添えいただきました事、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。クラファン成果を見るならば、達成率10%ですが、ここから実行し進めていくのですから、すごい事だと思っています。概念を形にしていくという過程ではありますが、まずは第一歩を踏み出せました。ありがとうございます。何故やるのかと問われることが多いですが、誰かがやらなくては迷ってしまう子どもたちが増えていくように思えてならないのです。だとしたら、私から始めればいいと考えました。クラファン活動はひとまず終了いたしますが、これからがやるべき課題です。今後ともご支援ご協力をお願い致します。山本芳衣


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ラジオ放送・FM FUJI様にてお話しをしてきました!クラファン活動も後2日となりましたが、先日、広くこのプロジェクトを知っていただけるよう、FM FUJI様のラジオ番組「FRIDAY PUNCH★」 ≪made in Yamanashi応援プロジェクト~みんなで山梨を応援しよう~≫のコーナーにて、活動のお話をしてきました!その時の収録前の原稿から一部をお伝えします。Q. cultivate the life school(カリティベイト・ザ・ライフ・スクール)がどんな団体なのか、教えてください!ー山本ー一言で言うと、子ども達の自立を応援する団体です。自立の為に伝えたいことは農林業と身体を動かすこと、自分の足で生きていくことを伝えたいのです。トップ画像の子どもが理想です、しっかりと大地に足をつけて未来へ向かう姿。こんな風に心も体も強い子になってほしいと思っています。Q. 山本さんがcultivate the life school(カリティベイト・ザ・ライフ・スクール)を立ち上げたきっかけは何でしょうか?ー山本ー家に引きこもっている子供がいる。学校に行かない子どもがいる。家族と話さずスマホを握りしめている子ども達がいる。という話を聞きませんか?スマホを上手につかいながら、人生にはもっと楽しいことが沢山あることを知ってほしいです。直接のきっかけは、2022年の夏山梨県健康増進課主催のデジタルデトックスキャンプを企画運営したことです。スマホのない時間をもてあます子ども達が、次第にスマホのない時間を楽しむ姿をみたら、年に一回ではなく常設で開催したいと思いました。Q. インターネットが一般的になってから、デジタル依存は社会問題としてずっと存在していますよね。山本さんが考える、デジタル依存の恐ろしさとはなんでしょうか。ー山本ー暇だからスマホをいじる・・やることがないのではなく、体験というものを知らないのでは?と考えています。五感を使わなくなると人はどうなるのだろう?「しゃべらない」「会話ができない」「人の話を聞けない」…体験を知らないまま大人になっていくことへの恐怖を感じました。Q. デジタルデトックスをしながら同時に農業を通して土地のことが学べるのも「デジタルデトックスキャンプ」の魅力ということですが、キャンプ中はどんなことをするんですか?ー山本ーあけぼの大豆を教材にしますが、特別なことはしません。大豆作りや野菜作りを学んで、電気やガスが無くても煮炊きできることを知り、人と語らい、自然の中に存在する楽しさを感じてもらいます。Q. そして、現在はこの「デジタルデトックスキャンプ」についてクラウドファンディングを実施中ということですが、設立のきっかけはなんでしょうか?ー山本ーこの問題を世の中の方々に知ってほしかったのです。これは人ごとではなく社会問題なんだと…困ったことだよねと嘆いても解決にはならないから、何かを始めないと!と考えました。目標額の1割になっていますが、年間通じて500万円を集め、子どもたちの費用負担が少なくなるように、これからも進んでいきます。Q. クラウドファンディングということで、返礼品についても教えてください!ー山本ー森の学び舎でご用意できるものばかりです。農業体験 大豆加工品 みのぶ自然の里の宿泊…など、自分たちが3年近く積み上げてきたものを提供しようと準備しました。また、来月放送のサノケン Build of Life★(2月1日放送予定、2月9日放送予定)にてお話しさせて頂きますので、聞いて頂けたら嬉しいです。当日の収録はradikoでも聞けますので、ご興味のある方はぜひ聞いてみてください!FRIDAY PUNCH★ ≪made in Yamanashi応援プロジェクト~みんなで山梨を応援しよう~≫それでは、少しでも私たちの取り組みに関心を持っていただき、お力になって頂けるようでしたら、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


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いつも応援ありがとうございます。一般社団法人cultivate the life schoolの代表を務めます山本芳衣です。我々のデジタルデトックスキャンプでの取り組みが1月17日付の山梨日日新聞に掲載されましたのでご紹介させていただきます!次回は、リターン「貸し農園」についてご紹介させていただきます。お楽しみに!


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新年明けましておめでとうございます。2023年を迎え、本プロジェクトのクラウドファンディングも残すところ1ヶ月を切りました。応援いただいている皆様におかれましては、深く感謝申し上げるとともに、残りの期間に一人でも多くの方に「まなびや」の活動を知っていただけるよう、駆け抜けたいと思います!さて、今回の活動報告では、我々に質問が寄せられる「デジタルデトックスキャンプってどんな事をするの?」という内容についてご紹介したいと思います。まずは、小学5年生から18歳程度までを対象としたキャンプの活動内容から。キャンプでは大まかなスケジュールは作っていますが、農作業、アウトドア、食事作り、焚き火、スポーツ、自由時間などをゆっくりと子どもたちの様子をみながら時間に追われない形で進めていきます。何よりも、身体を使って知らない事を学ぶ事の楽しさを知ってもらい、五感を解放させていくのがキャンプの目的です。1日目は、まずレクリエーションで緊張をほぐしながらスタート!森林ワークや食事づくりで、これまでの家の中に篭りっぱなしだった環境から大きく異なる自然の中のキャンプ生活に慣れていってもらいます。自分の身体を使って、自分で考え、「できることできないこと」を実感しながら準備をすることで、食事を作り食べる事の大事さを知ります。食卓に届くまでの工程が見えていなかった子どもたちも、自然の中で体験する事で動植物の命をいただくことの想像力が湧いてくるのです。そして、夜は静かな自然の中で、遠い昔から届く悠久の光を放つ満天の星を眺めてから眠りにつきます。2日目はいよいよキャンプ本番!朝は、炊き立てご飯に、具沢山お味噌汁に、付け合わせのシンプルな一汁一菜の朝食をいただきます。朝食の後は、先ほど頂いた朝食の食材を生産している地元の方から、直接有機肥料の作り方、野菜の育て方、大豆の作り方などを学んでいきます。子どもたちの普段の暮らしの中では有機農法を30年以上続けている農家の方のお話を聞く機会などはほとんどないので、自然と対峙しながら収穫するまでの出来事にみんな興味津々です。フィットネス&スポーツの身体を動かす時間では、前回の活動報告でもご紹介したフィットネスの専門家の方から、体を動かす喜びを感じられる運動を楽しんでもらいます。そして、1日目と同じように食事作り。自分たちのご飯を自分たちで準備し、同じ時間を共にすることでいつの間にか心を許している仲間たちと食事をし、ゆっくりと語り合いながら就寝です。3日目の最終日は、自由時間がメインのプログラムになります。自由時間では、今自分がしたい事を見つけることが大事です。誰かに言われた事ではなく、自分が何をしたいのかを探す時間でもあります。自分のしたいことって?絵を描く、体育館で遊ぶ、虫を探す、など…子供の好奇心はさまざま!心が赴くままに活動します。したい事が見つからない時は、散策したり、芝に寝ころびながら、自由に過ごせば良いのです。長いようで短い二泊三日のキャンプでは、こうしたプログラムの中で行われる一緒に過ごす仲間との会話やその時その時でしか感じられない出来事が、子供達を成長させていくのです。そうした子どもたちの様子を見て、サポートをしている大人たちも「子ども達はスマホが好きな訳ではなく、暇だからスマホを触っていただけだったんだ」ということに気づくのです。リターンには、実際にキャンププログラムへの参加や自然の里への素泊まりができるものなどをご用意しております。我々の取り組みに、ご興味を持っていただけましたらご支援のほどよろしくお願いいたします。


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こんにちは。いつも応援ありがとうございます。一般社団法人cultivate the life schoolの代表を務めます山本芳衣です。年の瀬も迫る中冬の寒さも厳しくなり、身延では雪がちらつく日も増えてきました。今回は、前回のデジタルデトックスフォローキャンプにて身体を動かすパートをお願いした、ヴァンフォーレ甲府・フィットネスダイレクター谷真一郎様にお伺いした「子どもとスポーツの関係」についてご紹介したいと思います。キャンプで指導をしてくださっているヴァンフォーレ甲府の谷さん1.子どもにとってスポーツが必要なのは、一言で言うとしたら何でしょうか?-谷さん-スポーツが苦手という子に伝えたいのですが、一言で言うと、「幸福感を感じられる」ようになります。運動をすることによってセロトニン等の「幸せホルモン」が分泌されるからです。運動が苦手な子は「うまくできないからやりたくない、面白くない、嫌い」というネガティブな思考になっているかと思います。ネガティブ=不幸せな感情を抱いている状態に対して、運動が苦手な子でもできるレベルのエクササイズ※をすることによって「幸せホルモン」が分泌され、心が落ち着いて爽やかな気分になり、幸福感を感じることができるようになります。日々の生活にエクササイズを取り入れることによって毎日を幸せな気持ちで過ごすことができるようになります。※エクササイズ=運動という言葉の持つイメージだけではなく、シンプルに体を動かす、という意味合い2.運動神経が「鈍い」とか、「良い」ってどういうことですか?-谷さん-人の体に運動神経という神経はありません。人の体は、みんな同じ数の骨、筋肉でできており、筋肉は脳と神経で繋がっています。要は、脳から命令を出して、神経を通じて持っている筋肉を自分の思った通りに動かせるかどうかです。動かせない子は動かせるようにトレーニング(練習)すればできるようになってきます。上手くできない状態は、脳からの命令がしっかりと伝わっていない状態なので、伝わるようにしていけば良いのです。トレーニングする前に「上手くできないから運動神経が悪い」となってしまって、命令を出すのをやめてしまうのはもったいないです。小さい頃の運動経験が豊富な子は、色々な筋肉に対して、脳からの命令がスムーズに伝わるので「運動神経がいい」となりがちですが、今現在上手く動けなくても、トレーニングによって動けるようになってきます。人の体はトレーニングに適応する能力を持っているからです。3.スポーツができる子は勉強もできるのはなぜ?-谷さん-勉強をすると脳の血流が悪くなって脳が疲労していきます。また無理やり勉強したり、イヤイヤ勉強するとストレスに感じてストレスホルモンが分泌され脳の機能が低下します。そんな時に、運動をすると血流が良くなって脳の機能が回復するだけでなく、脳に栄養を与えて脳を活性化させるBDNFというタンパク質も増えてきます。その結果、勉強の効率も上がってきます。また勉強することによってスポーツにおける考え方や取り組み方も豊かになってきます。うまくいかない時にどう解決していくのか、こう考えたらうまくいくのではないか。何も考えずプレーしたり、壁にぶち当たった時に諦めてしまうようだと上手にはなっていきません。スポーツが上手くなるためには、考える力、課題を解決していく力、継続していく力が必要なのです。これらの理由から、勉強と運動の両立は非常に効果的なのです。4.デジタル依存傾向の子ども達に勧めたいスポーツは何ですか? デジタルデトックスキャンプのプログラムのねらいについてもお聞かせください。-谷さん- デジタル依存症の子供達に起こっている現象は、脳の疲労、運動不足(活動量の低下)、筋力・運動機能の低下などネガティブな要素が多々挙げられます。これら全てのネガティブな要素に対しては、エクササイズを行うことが有効になります。そのエクササイズにリズムが入ったり、筋力補強的な要素が入ってくると更に効果的になってきます。それが今回のキャンプで行った「ヘルスアップ・プログラム」です。このプログラムは、複数のスピーカーで参加者を取り囲み、ノリの良い音のシャワーを浴びながら、様々な関節や筋肉を動かしていきます。音楽のリズムに合わせて動いていると、音がない状況で実施すると苦痛に感じる動作(特にスクワット系などの筋力補強エクササイズ)も苦痛を感じずに実施していくことが可能になります。心地の良いグルーブ感のある音楽に合わせて体を動かしていくと幸せホルモンが分泌され、頭もすっきりとして、爽やかな気分になってきます。これが先日このプログラムを実施した理由になります。・・・子どもとスポーツの関係って、こんなにも科学的に研究されているなんて驚きですよね!「まなびや」が提供する「デジタルデトックスキャンプ」においては、こうしたスポーツの第一線で活躍する専門家などのご意見を聞きながら、キャンププログラムを実施しています。キャンププログラム のリターン品などもございますので、興味を持っていただきましたら、ご支援のほどよろしくお願いいたします。また、子どもの悩みを抱えている方が周りにいらっしゃいましたら、我々のプロジェクトをご紹介いただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!