やっと晴れました!
早朝から森のお仲間のドローンカメラマンさんが来ると聞いて、遅まきながら畑にやってきましたが、すでに帰ってしまったようです(^◇^;)
そこで急拵えの森のプチレポートをします♬
天神作農園は里山の畑です。
里山は昔から近隣の農家さんの集落で管理していた山林ですが、近年は高齢化ですっかり放置されていまして、それを四年前から地主さんたちとお話しながら保全し始めたことはプロジェクト本文でご説明した通りです。
で、最近は森の仲間たちの働きで森の中はどんどん綺麗になってきました。
これはついさっき撮ったばかりの和全ベース。
だいぶ広々してきました。
作りかけの小屋は通称キャプテンと僕らが呼んでいるアクティビティのオーソリティがコツコツ作っている多目的小屋です。
森にはフクロウやウグイス、コゲラ、キジなど様々な鳥や、タヌキやウサギ、キツネの足跡も見かけます。
↓の新居はまだ空き家のようなので入居者募集中です。
僕らが活動する天神台の森の和全ベースは両サイドを緩やかな谷津田の谷に挟まれ、一歩森に入れば住宅地の隣にあるとは信じられないような深い森の景色に囲まれます。
牛久の奥野地区はこんな谷津田の宝庫なのです。
さて、ここらで森の仲間をご紹介します。
カブトムシさんの幼虫さんです。
(⚠︎↓苦手な人はご注意)
逗子鎌倉方面のお友だちの家では、もうカブトムシが成虫になったと言うのを耳にしたので、森の仲間をチェックしにきました。
寝込みのところを失礼しますm(_ _)m
こちらは森の中なのでまだ温度が足りないのかな…
それでもだいぶ表面の黄色が強くなり、尻尾の方は堀が深くなってきています。
動きも少なくなっているので蛹の姿になるのももうすぐ?
そっと竹チップのふとんを掛け戻してあげました。
森で伐採した竹をチップにして山にしておくと、こんな風にどんどんカブトムシがやってきます。
今年もきっと豊漁です^_^
畑に戻ります。
天神作の畑はまだまだ未完成ですが、竹に侵食された場所は少しづつ農地に戻しています。
すでに和全グループで使っている場所にはいろいろな作物が。
プロジェクトリリースが大幅に遅れてしまって、夏野菜の種まきや苗植えにはもう時期を逸してしまいましたが、竹藪だったために根っこだらけの畑にするにはまだ早い場所にキャンプスペースを作るべく、作業を進めています。
作業の様子は追ってレポートしますね。
さて、森も畑もキャンプ日和になる季節が近づいています。
皆さんがいらっしゃる前にやってしまわないといけないことがありました。
ぬかるみ、です。
ぬかるみを埋める事。
とても大事なことなので2回書きましたが、ぬかるみを埋めなきゃならないんですよ(3回目)
もうお分かりですね。
プチアマゾン(通販ではない)ですよ。
シャコタン車は入れませんので珍走団防止にはなりますが、郵便配達さんが困るし、それより長雨のせいで日々悪化して文字通り泥沼化、生活道路なのに、これではお客様を呼べません。
どうするのか…
瓦チップを使います。
そのお話はまたあらためて。