こんばんは!えにし動物病院、獣医師梶谷です。 わんにゃん縁は毎年すごい数の年賀状を書いています。 時代錯誤かもしれませんが、年賀状を通して過去に譲渡したわんちゃんや、猫ちゃんの近況を知ることができます。 子犬だったあの子も、夜な夜なミルクをあげていたあの子も、素敵な家族ができて成長をしていく。 それを知ることができるって幸せです。その子が愛されている今を知ることができて幸せです。 わんちゃんや猫ちゃんは喋れないから、代わりに言わせて下さい。 家族になってくれてありがとう。幸せな時間をくれてありがとう。私も私にできることを。
ねこ の付いた活動報告
こんにちは!えにし動物病院、獣医師梶谷です。 今日はえにしのスイニョンのお話です。スイニョンはアジソン病。 みなさんステロイドと聞くとよくないイメージあると思いますが、ステロイドホルモンは生きていく上で大事なホルモンで、常に身体で作られています。 そのホルモンが出なくなってしまうのが、アジソン病です。 ステロイドホルモンがでなくなることで、身体のミネラルのバランスが崩れたり食欲が落ちたりととにかく元気がなくなります。 スイニョンはアジソン病の確定診断がついているので、生涯薬の投与が必要です。 レスキューをした際にその子がどんな病気を持っているのかはわかりません。 それでも保護します。薬を毎日あげなければいけないし、なかなかうまくコントロールができない場合もあります。病気がすでにわかっている子は里親さんが見つからないことがほとんどです。 その場合その子は、生涯をえにしのシェルターで過ごすことになります。可能であればたとえ病気でも、里親さんのもとで、のんびりと過ごしてほしいなと思ってしまいます。 病気のこを受け入れるのは覚悟がいることです。それでもいつかスイニョンにも素敵な家族が見つかりますように。 クラウドファンディング残り1週間となりました。 みなさまのおかげでなんと50%を超えました!!ご支援、拡散ご協力本当にありがとうございます。最後までがんばりますので、よろしくお願いします。
こんにちは! えにし動物病院、獣医師梶谷です。 今日はなんと!!!手術のあとに着せる術後服をもんちゃんママが作ってきてくれました。 手術ができるようになったら、すぐにでも使いたい。すごく可愛い。 試作品で3パターン作ってきてくれました。 術後といえば、エリザベスカラーですが、あれってなかなかご飯が食べづらい。 壁にあたる。と難点が多いので、服が着れる子ならこのタイプがとっても素敵!!! しかも、もったいないんですが、血でよごれてもいいように、使い捨てでタオルで作ってくれてます。 使える日が楽しみです!