命名 ミハエルくんクラウドファンディングのリターンで、支援者の方にサロンの犬に名前を付けていただきました。1月13日生まれのミニチュアダックスフンドの赤ちゃんです。水頭症の障害があり、生まれつき耳も聞こえないようです。売り物にならないということで、ブリーダーから放棄されたところをレスキューされました。水頭症は短命で・・・などと言われていますが。サロンにも現在5匹の水頭症の子がいますが、その子なりに毎日を楽しく生きてるんです。ミハエル君も可愛い仔犬そのもので、他の子たちと元気に遊びまわっています。命名者の方から。「由来は、天使ミハエルです。この世に誕生し縁さんとご縁を持ち、きっと来世からも縁さんに集まる犬や猫達を見守ってくれると思います。天使のような子にと命名致しました。」
わんにゃん縁の全改装がようやく終了しました。思えば昨年の今頃クラウドファンディングが無事に達成し、春先から工事を始め夏には完成の予定でした。先の活動報告でもお伝えしましたが、コロナの影響に加えウクライナとロシアの戦争。まさかここまで建設業界に影響が及ぶとは想像だにせず・・・。当初の見積もりが白紙になり設計から変更され予定とは違う形になりましたが、昨年9月に手術室兼診察室の一部が出来上がり “えにし動物病院”を開業することが出来ました。その後も建材などの入荷を待ちながらようやく備品等もそろい、この度わんにゃん縁の全容が出来上がりましたのでご報告いたします。当初予定していた予算よりも大幅に増額してしまいましたが、不足分に関しては自己負担とさせていただきました。以上をもってわんにゃん縁のクラウドファンディングの報告とさせていただきます。ご支援いただいた方々に改めて心より御礼申し上げます。わんにゃん縁 活動者一同
こんにちは!えにし動物病院の獣医師梶谷です。すごく時間はかかりましたが、改装はあと少しで完成となります。 先に配慮して頂きオペをすぐできるように、オペ器具や床などを優先して工事を進めていただきました。 そして、みなさまのおかげで去年からえにし動物病院で避妊去勢ができるようになりました。 去年行った保護犬保護猫、野良猫の避妊去勢の数はなんと外部手術も合わせて 300匹 行うことができました。 本当にありがとうございます! 今年もみなさまのおかげで作ることができた手術室で、たくさんの保護っ子野良猫たちのオペをしたいと思っています。 今年もよろしくお願いします!
画像キャプションわんにゃん縁です。前回の梶谷獣医からの活動報告で工事の着手をお知らせしましたが、“えにし動物病院”の診察室(兼手術室)がようやく完成しました。必要な医療機器も入り、棚なども設置され体制が何とか整いました。(一部の機器等はこれから少しずつ揃えていく予定です。)月曜日火曜日に限定されますが、診察、治療処置と避妊去勢手術などを始めています。わんにゃん縁でレスキューしてきた犬猫や連携するボランティアさんの保護犬猫が対象になっていて、近郊のボラさんのシェルターへも定期的に往診に行っています。色々な事情から計画の変更を余儀なくされ、診察室は敷地内に建て増すのではなく部屋の一部を改装して作りました。そのため今までトリミング室兼保護犬たちのスペースとして使用していた部屋が無くなってしまったので、別途改修工事が必要に。改めて設計から始めることになるので、わんにゃん縁の全体が出来上がるのにはまだ時間がかかりそうです。まずは当初の目標の “えにし動物病院” が無事に開業したのでここを足場に保護活動を充実させていきたいと思っています。今後の活動の様子も、引き続き活動報告にて発信していく予定です。ご支援くださった皆様の思いを受け止めて頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
お久しぶりです。えにし動物病院の獣医師梶谷です。 ついに!!!! 8/1から改装が始まりました!!! 思ったよりも改装費が高額で、業者さんとえにしスタッフとの打ち合わせで難航してました。 そしてついに!!始まりました! 大工さんってすごい!!あっという間に水道までつけてもらって、床も血がふける素材に張り替えて、コンセントも専用のものに変えてもらいました。 (まだ電気工事は終わってませんが。) ゆきちゃんも壁を塗る職人さんに!! まだ中のほうだけですが、外側も改装予定です。 お楽しみに!!!