はじめまして。
福岡を拠点にプロパフォーマーとして活動しています。大道芸人ハリーと申します。
2012年には会社を立ち上げ、イベントの企画・制作なども行なってきました。
大道芸などで行う皿回しを「スポーツとして楽しもう!」と思い立って企画した「スポーツ皿回し」は、有り難いことに最近ちょっとだけ話題になってきています。(大量に作って余っていたグッズも、売り切れ・再発注となりました。)
私の親が子どもたちにお芝居を見せる鑑賞団体に勤めていた関係で、子どもの頃から沢山の舞台に触れてきました。
ある時、大道芸のパフォーマンスを見る機会がありました。
当時はとても珍しく、初めて見るその光景に目を奪われたのを今でも覚えています。
それから時は流れ、大人に近づき、これからの人生をどう生きていこうか迷っていた暗い時期がありました。
そんな時にふと、昔見た大道芸のことを思い出しました。
当時の楽しかった思い出に力をもらい、「前を向いて頑張ろう!」と思えるようになりました。(この後、子どもの時に見た大道芸パフォーマーと偶然再会し、弟子入りすることになります。)
私がそうだったように、楽しいという感情には人生を豊かで前向きにする力があると信じています。
暗いニュースが多い今だからこそ、楽しい体験をプレゼントできたら…と思っています。親が子どもに携わっていたように、自分も何かできないかと考え、本公演にご後援頂いている北九州市学童保育連絡協議会の子どもたちを公演に招待することに決めました。各公演100枚、合計200枚の招待チケットをお贈りします。チケットは、11月末までに北九州市学童保育連絡協議会様へ直接手渡します。
余計なお世話かもしれません。でももし、この先の人生に迷うことがあったなら、当公演が少しでも力になれたらいいなと思っています。
正直な話をさせていただくと舞台公演はお金がかかります。
開催にあたって多大な労力を要するにも関わらず、利益はほとんど出ません。それなのになぜやるのかというと、やはり「楽しんでもらえる場を作りたいから」です。
招待チケットを出す=その分の収益が少なくなるということですが、自分の選んだ道ですので、赤字覚悟で招待分の費用は出すつもりです。ですがもしも、私の考えに御賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ご支援を頂きたいと思い今回のプロジェクトに挑戦しております。
「星降るパフォーマンスシアター」
2022年12月10日(土)・11日(日)
北九州芸術劇場 中劇場にて
★あらすじ
夜な夜な望遠鏡で星を眺める男が、星々で行われているパフォーマンスを覗き見るという物語のもと、ジャズの生演奏と共に多種多彩なステージをお送りします。子どもから大人まで、たくさんの方々と楽しい時間を共有できる作品になっています。
★演者紹介
TEN-SHO(パントマイム)、どん・ぺんた(クラウン)、タカシェンカ&KAZUMA(アクロバット)、YAYA(ジャグリング)、ハリー・ピエロのメロン・どすこい安部(星の住人)、亀井俊児(ドラム)、田中誠(ベース)、宮崎華子(サックス)、長嶋圭吾(ピアノ)、古城憲(トランペット)、他数名
バルーンアートで紡がれる物語
ジャグリングやアクロバットなどバラエティに富んだステージ
迫力あるジャズの生演奏もご堪能いただけます
最先端の道具を使ったパフォーマンスも行いました
いただいたご支援は
・招待チケット×200枚(チケットは北九州市学童保育連絡協議会様へ寄贈します)
・クラウドファウンディング手数料
に使わせていただきます。
目標金額を超えるご支援があった場合は、追加の招待チケット、または、より良い舞台にするための資金とさせていただきます。
チケットや配信チケットをご用意しています。
それに加えて、パフォーマーだからこそできる、少し変わったリターンもありますので是非ご覧ください。
自分の原動力は「そこにいる人たちが楽しそうにしている顔を見ること」です。当公演もそれを目指して作っています。
お金の問題はもちろんありますが、根本にあるのは、せっかく素敵な舞台になりそうなので、たくさんの方々に観ていただきたいという気持ちです。それくらい時間も労力もかけて作っています。どうか、お力をお貸しください。
そしてもし、当プロジェクトを通して興味を持っていただけたのであれば、是非見に来て欲しいと思います。
Q. 配信のアーカイブはありますか。
A. 2週間のアーカイブを予定しております。配信されるのは12月11日(日)13:30からの公演となり、視聴期限は12月25日(日)の23:59までとなります。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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