クラウドファンディングも、この記事を投稿する頃には残すところ8日となりました。達成はすぐそこですが、追加でサポートも可能ですのでご検討いただければ幸いですさて今日は短めの動画ですが、醸造責任者からみたいまのクラフトビール界の率直な意見をまとめてみました。動画の中で今から始める人たちは勉強熱心だと言っています。新しいブルワリーには老舗ブルワリーにはない味、コンセプトも全く違うビールが並んでいて、とても刺激的です。しかし老舗ブルワリーはブルワリーで、今までじっと耐え受け継いできたモノで溢れており、それが次の世代の指針になっているのではないか?と思っています。そんな受け継がれるビールの一つがヴァイツェンで、これぞまさに一宮ブルワリーのオリジナティあふれる味の一つになるとおもいます今回クラウドファンディングのリターンとして、これまでなかった飲みやすいサイズでの3種類を2回の飲み比べができるリターンをご用意いたしました!1人で楽しむもよし、お2人で楽しむもよし。ご友人、ご家族へのちょっとしたプレゼントにいかがでしょうか?いちなみに三八屋スタッフの一押しは珈琲スタウト、タータンエール、ヴァイツェンです。(TOP画像左より)このリターンは数に限りがございますので、お早めにお求めください。みなさまのサポートよろしくお願いいたします!
地ビール の付いた活動報告
暖かくなったり急に寒波が来たりと冬の終わりはこんなに忙しかったか?と思うような日々ですが体調は皆様大丈夫でしょうか?さて今日はマイクロブルワリーならでは?の光景を。美味しいラーメンの出汁を取っているわけではなく、ビールの仕込みをしております。通常、加熱と撹拌は機械で行えるものが多いのですが、一宮ブルワリーでは温度管理をしながらこのように手作業で仕込みを行なっています。この手法は醸造責任者の山田がこれまで培ってきた経験と技術であるという所は大きいのですが、純粋に4坪のマイクロブルワーでは敷地面積に加え、生産量や販売量からみてもそこまでの設備投資はできないというのが本音ですしかし、職人の手作業だからこそ確実な味わいは担保した上でさらに生まれる”今回のロットはまた少し化けて美味しい”というある種の”ゆらぎ”をうむ事に。どうやったらもっと味わい深く楽しんでもらえるビールができるだろうか・・・そんな事を考えつつ、夜な夜な仕込みと研究を続ける職人気質ですので、直接皆様とお話しする機会はあまりありませんが、その思いはお手元のグラスに詰まっています。現状はcom-cafe三八屋のみでしかお楽しみいただけませんが、お時間あるときにぜひお越しください。自分は”いぶりがっこ”と”ヴァイツェン”の組み合わせが好きです