本プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
本日もたくさんのご支援・ご協力いただきありがとうございました。
これからは、活動報告だけでなく、私たちの想いや今回のプロジェクトに関わってくださった方の紹介もしていきたいと思います。
本日は、プロジェクトリーダー 赤石の想いを皆様にお伝えできればと思います。
ぼくは脊髄性筋萎縮症という難病があり、生まれつき歩いたことはありません。動かせるのは右手の指先と顔のみです。
9歳から高校卒業までの10年を病院で過ごしてきました。そこは社会と関わりが少なく、一度入院したらそこで一生を終える方がほとんどです。
しかし、ぼくはいま一人暮らしをしながらAyumiでライターとして活動しています。
それを可能にしたのは情報があったからです。
入院中に同じ障害を持った起業家の本に出会いました。その起業家は寝たきりにも関わらず、ビジネスの第一線で活躍していたのです。
その時ぼくはこう思いました。
「僕も社会に出たい」
一冊の本がぼくの運命を変えたのです。
この本に出会わなければ、間違いなく閉鎖的な空間で、挑戦すらできない生活を送っていたのだと思います。
ぼくはたまたま社会で活躍する選択肢を知る事ができました。しかし、今もなお選択肢すら持てない人が多くいます。
そんな社会を変えたい。1人でも多くの人がワクワクできる毎日を過ごせるような未来を創りたい。
ぼくが一冊の本で変われたように、バリアフリー情報サイトを通じて様々な選択肢を発信することが、誰かの人生を変えるきっかけになると信じています。
このプロジェクトが社会を変える一歩となれるよう、残りの期間も全力で走り続けます。
応援のほどよろしくお願いします!