クラウドファンディング終了いたしました。
1月6日から2月6日までの31日間、早かったようでとても濃い時間でした。
結果として、259名から目標金額の111%となる、1,667,500円をご支援いただきました。
本当にありがとうございます。
最後に代表理事・山口と、プロジェクトリーダー・赤石からみなさまに感謝の言葉を述べて、クラウドファンディング終了のご報告とさせていただきます。
【代表理事・山口広登】
1月6日からスタートしてあっという間の31日間でした。
クラウドファンディングは自分にとっても大きな学びになるプロジェクトでした。
そして、赤石さんが言ってくれて嬉しかった言葉。
「ロールモデルになりたいという目標に一歩近づけた気がします」
今だから言える話ですが、山口も赤石さんも何度も体調を崩しかけました。
でも、お互いで補い合って、インスタライブと活動状況報告・SNSでの報告/発信を毎日やりとげました。
今までAyumi・山口・赤石さんを知らなかった方々からのDMがとにかく嬉しかった。
自分は尊敬する先輩達に「どんなに苦しくても、在り方を大切に」と教わってきました。
それを今回のクラウドファンディングで1番体現していたのは自分ではなく、赤石さんかもしれない。
物凄く真っ直ぐで、自分と周りの人と向き合いながら、全力で走り抜けた31日間だったんじゃないかな。
Ayumi・山口・赤石さんを支えてくれてた人達を中心に、
支援してくれた259人の方々にも感謝しながら、
明日から4月の月10記事投稿に向けた体制作りを始めていきます。
より一層大事なのはこれから。
現代、次世代に生まれてくる子供たちのために、長く続くバリアフリーサイトであること。
着実に、丁寧に、誠意を持って、やり続けます。
そして、価値を提供できるサイト・法人になるよう邁進します。
【プロジェクトリーダー・赤石理人】
1月6日から今日まではあっという間でした。
でもとても濃い1ヶ月でした。
毎日が楽しく順調だったかといえば、そうではありません。
自分の力不足を嫌というほど感じたし、逃げたくなる時もありました。
その1つが毎日欠かさずに行ったインスタライブです。
ゲストを招いて1時間トークをしていくのですが、ライターのインタビューとは全く別物でした。
・何を聞いたらゲストが輝くか
・相槌はどう打てば良いか
・コメントをいつ拾うか
これらを考え過ぎて、頭が真っ白になることもありました。
もうトラウマです笑
毎日夜が近づくにつれて気分が落ち込んでいました。
でも逃げたくなかった。
僕の目標は障害当事者やそのご家族にとってのロールモデルになること。
ここで逃げるやつには、そんなのなれっこありません。
しかし、そんな僕を助けてくれたのは、なんとインスタライブでした。
苦手意識とトラウマで、その日が一番緊張していたにも関わらず、山口さんとゲストが同時に接続トラブルで落ちてしまったのです。
どうしよう。
なんとか繋ごうと、ぎこちなく話してると
「頑張れ!」
「山口さん帰ってくるまで頑張って!」
「この状況はドンマイだね!」
たくさんの応援コメントをいただきました。
みんなに受け入れてもらえてるんだ。
すごく嬉しかった。
その日以来、少しづつではありますが、トークを楽しめるようになりました。
楽しませなくてはいけない僕が、皆さんに救ってもらいました。
クラウドファンディング挑戦中を一言で表すことはできませんが、1月6日に掲げたテーマがあります。
「障害があっても自分の行動次第で人生は変わる」
この1ヶ月で100名以上の方にインスタグラムをフォローしていただきました。
中にはファンと言ってくださる方も増えてきました。
クラウドファンディングを通して、こんなにも多くの方に背中を押してもらうことができたのです。
クラウドファンディングは今日で終わりです。
しかし僕たちのプロジェクトはここからがスタートです。
情報格差を無くし、選択肢が溢れる社会を必ず実現します。
31日間本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。