
数あるサイトの中から、本プロジェクトをご覧頂き、心より感謝申し上げます。
私たち【和花青春文庫】と申します。
新型コロナウイルスが蔓延し、既に三年の月日が流れました。
多くの学生の「当たり前の日々」が一瞬にして形を失い、その代替はオンライン授業や分散登校、さらには行事の縮小や中止といった無念に胸を詰まらせる日々でした。無論、私たちには歩みを止めてはならない『これから』があります。現に対面授業も始まり、学校も社会も活気を取り戻す過程にあります。
それでも。私たちにとって、もう一生戻ることのできない貴重な学生としての三年間。普通の青春を、普通に謳歌したかったという思いを抱える学生は大勢いるのではないでしょうか。
そんな時代の最中で今年、早稲田大学文化構想学部、国際日本文化論プログラムに集った「本の力を信じる」5人。私たちは『学生だからこそ描ける価値観・学生である今だからこそ伝えたいメッセージ』をたくさんの同年代に届けるべく、和花青春文庫(ワカセイシュンブンコ)を立ち上げました。

「和」の心に「花」を添えて、「青」すぎる「春」を純文学に、社会に、もたらしたい。
深い文学観に裏打ちされた純文学の魅力を、若い世代へ繋げていく。文学の歴史を深く持つ、日本の学生だから表現できることを軸に、私たちは活動しています。
青春が「ひたむきな努力」を指すように、私たちの執筆・出版への「努力」が、誰かを照らす光となる日が訪れますよう、精進して参ります。
以下が本プロジェクトの概要になります。
ご支援のほど、いただけることを心待ちにしております。

◆出版という貴重な『経験』
・色んな学生に『小説の執筆』と『出版』の経験をしてもらいたい
→学生だからこそ書ける世界観・物語を広めたい!
・本の力をどこまでも信じている学生だからこそ『出版』に携わる経験をしたい
◆自分達の声を『メッセージ』として届けたい
・出版第一弾テーマ『それぞれから見た日本人の姿』に対する3編のアプローチ
〜帰国子女から見た「日本人」
〜純日本人から見た「日本人」
〜ハーフから見た「日本人」
私たちが集まった理由でもある、「内側」から見た日本と「外側」から見た日本。「同じようで、異なる性質を持った二つの価値観」を軸に運営でテーマ考案を行った結果、
『それぞれから見た「日本人」の姿』
という小説テーマに決定し、学生に作品を募集し、名乗りをあげた三名の作家が物語を通して掘り下げました。
◆小説の開発・出版・印刷・装丁・発送に関わる費用
◆今後の出版ができるようにするための運営活動資金収集
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全履歴が消えないようにするため有料版のSlack
ミーティングのための有料版のzoom 
和花青春文庫には
『学生だからこそ描ける価値観・学生である今だからこそ伝えたいメッセージを伝える』
『一定のテーマに沿った内容の小説・翻訳を執筆・編集・出版する』
という2つの目標があります。
今回の作品は同じ場所に同じ志を持って偶然かつ必然的に集まった私たちが制作する一番最初の作品です。
だからこそ、国際日本学の根幹である『日本人とは』に迫りました。
「日本人」は一見、簡単に定義できそうに見えますが、国籍や個人の背景は実に複雑化・多様化を遂げており、様々な形の「日本人」がいます。
写真:Andre Benz
・日本生まれ、日本育ち
・日本生まれ日本育ちの外国人(海外に血筋のルーツを持つ人等)
・海外に長く住んでいる日本人 などなど
そもそも地方と都会で育った日本人って同質で語れるの?という部分でさえ、曖昧なのですから、解のない問題なのです。
故に「日本人とは?」を問う必要性を感じ、自分達の考えを深める作品を出版するべく、今回のプロジェクトを始動させました。
『出版』を行うにあたって、私たち学生には固定されたノウハウというものがなく、本を一から作るという作業は初めてでした。
しかし、本の力をどこまでも信じる学生だからこそ『出版』に携わる経験をしたいという強い意思に導かれ、現段階でクラウドファンディングまで歩みを進めてくることができました。
和花青春文庫の出版第一弾『それぞれから見た日本人の姿』という作品テーマに対し、純日本人から見た「日本人」(作:今端 紫蓮)・帰国子女から見た「日本人」(作:結月 詩)・ハーフから見た「日本人」(作:秋村 遊)の三つの視点を描いた作品が集まりました。
今回の小説のタイトル 『わたしは』
日本人って何だろう、私ってなんだろう?その問いを表現する
三つの『日本人』の視点を描いた短編の概要についてご紹介します。
純日本人から見た「日本人」: 『口船、凪』
日本生まれ日本育ち、両親も日本人。海外在住経験もない『純ジャパ』。その社会の中で「女性ってこうあるべき」という日本社会の圧力に悩まされる、日本国内で大学生として生きる人々を描く。日本ならではの閉塞感、女性として生まれたが故の息苦しさに終始焦点を充てていきます。女性が自分たちに備わっている「女性らしさ」について考え直すきっかけを与える作品。
帰国子女から見た「日本人」: 『せいかく』
日本生まれ。半分海外育ち。半分日本育ち。帰国子女と胸を張りたくても、自分より「ザ・帰国子女」がいる。日本人と名乗りたくても「ザ・日本人」がいる。そんな自分が何者なのかに悩まされる高校生の主人公。「周りに合わせる」術を身につけ、自身の心を護りたいが一心で、ずっと自分に蓋をしています。ですが、ある人との出会いをきっかけにその悩みに正面から向き合うことに。彼女が導き出す、本当のアイデンティティとは。
ハーフから見た「日本人」: 『カフェオレ』
日本生まれ日本育ち。見た目も日本人に見えなくない東アジア系、名前も日本人で、学校も日本の普通校。だけど外国の血が半分入っているだけで『日本人』ではなく『ハーフ』というレッテルをはられることを恐れる主人公。そしてその主人公と同じ境遇だが、見た目がハーフという理由で『ハーフ差別』を経験し、自分のアイデンティティに葛藤をする西洋系ハーフの2人の学生生活を描く作品。まだ現代に残る『ハーフ差別』や日本特有の偏見の押し付け問題を表現する作品となっています。

和花青春文庫こと【わせはる】の運営メンバー5名は早稲田大学 文化構想学部の『Global Studies in Japanese Cultures Program(国際日本文化論プログラム)』通称JCulPに所属している学生です。
運営一覧
『多様な価値観を持つ日本文化、世界に類を見ない日本文学のあり方などを中心に専門的に研究』(引用;早稲田大学 JCulPについて )
JCulPは、日本文化の中でも、文学・歴史・伝統芸や芸術などを通して現代と昔、そしてこれからの日本について英語という外の視点から研究・熟考することで、新しい側面を発見できる人材の育成を目的とするプログラムです。各個人が、豊富な活動経験を以って、総合型選抜受験に挑み、自身の日本についての研究へ、情熱を燃やしている最中であるメンバーが集まっています。
ここで、【わせはる】の運営メンバー5名の今までの活動を紹介します。
<井村花ソフィア> 団体代表・執筆チームリーダー
-『子魂の花』 文芸社主催「出版費0円キャンペーン」に選ばれ、出版
-N高等学校主催「本当に本を作るプロジェクト」に参加 『青空の余白』の第二章『青空』執筆・出版
-小学館のSteenz「気になる10代名鑑」インタビュー記事
アメリカに11年・中国福建省厦門市に3年、日本は現在4年目。小説執筆以外にも、イラスト制作、稲川素子事務所所属の英語の声優、役者、タレントとしても幅広く活躍。色んな業界でクリエイター・表現者として活動中。
<吉田 るな> 団体副代表
-文芸社主催「第4回100文字の夢大賞」にて優秀賞を受賞。
-IB Bilingual Diplomaを取得。
-UCL Japan Youth Challenge(2020)-Hiroshima Junior International Forum(2019) へ参加
アラブ首長国連邦に約4年半滞在し、日・英・仏・アラビア語を話すマルチリンガル。高校3年間、高校生新聞記者として活動し、現在は大学生ライターを行う。本紹介のインスタグラムアカウントを個人で運営中 (@books.pinkribbon)。
<坪坂 理々依> 経営チームリーダー
-文部科学省主催トビタテ留学JAPAN
日本代表プログラム(アカデミックロング)に選出
-埼玉親善大使に選出
高校時代カナダに1年間留学し、日本文化を教える活動を行う。帰国後は留学経験者としてトビタテ留学JAPAN7期事前研修にて登壇、ワオ高等学校のゲストスピーカーとして招かれる。日経エンタテインメントの取材を受け、2022年11月に発売されている。
<廣瀬 端乃> 会計担当
-3~5歳 日本舞踊の先生である祖母から日本舞踊を習い、舞台にも出演
-第58回全国高等学校生徒英作文コンテスト 入選
2018年1月 オーストラリアに約2週間、2019年7月 タイに約1週間、2020年1月 NYに約1週間、2022 7-8月 コネチカット州・ボストンに2か月と、複数の短期留学経験を持つ。興味の幅は文化に止まらず、医学や社会学にも及ぶ。

<溝口 理々> 会計担当・ウェブサイト制作担当
-伊勢神宮奉納書道展 五十鈴川賞受賞
-Life is Tech! Leaders メンター
これまで16の国と地域を訪れ、大学では世界旅行研究会というバックパッカーサークルにも所属。
早稲田祭では運営として活動し、現在わせはるではウェブサイト制作を担当するなど、卓越したデジタルスキルを持つ。
◆募集方式
本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で実施します。期間内に目標金額を達成した場合に、計画を実行し、リターンをお届けします。達成しなかった場合支援金は全て支援者様の元に返金されます。
◆合計募集金額
755,124万円
◆支援金の使い道
皆様からいただいたお金は以下のように使います。
私たちは以下の二つの支援の仕方を設けています:『運営への支援』『書籍への支援』
①運営への支援金は以下の2点への支払いに使われます。
Slack Pro
Zoom Pro
これらは全て和歌青春文庫が活動する際に使われているものです;Slackで連絡・報告・作家の進捗確認等をし、Zoomで今後の方針やタスク、クラウドファンディングや出版のことに関してミーティングをしています。団体の活動をより円滑にするために、ぜひ運営へのご支援もよろしくお願いいたします!
②小説への支援金は以下の6つのことに使われます。
印刷費用
広告費用
MyISBN費用
早稲田祭2023 出店費用
リターン用費用
CAMPFIREへの手数料
今回出版する小説に関わる活動費です。MyISBNでの出版の他に、早稲田祭やリターンのために他の印刷所に依頼し、計2種類の文庫を製作します。また、クラウドファンディングや本の広告を各SNSで行います。今回の小説のテーマである「日本人とは」に興味を持ってくださった方、早稲田大学生の本の出版活動を応援したいと思ってくださった方、温かいご支援をお待ちしております!

出来上がった書籍は勿論のこと『書籍体験ボックス』や、『次回の出版の小説テーマ決めのミーティング参加権』、『インタビュー記事』の作成など、個性豊かなリターンをたくさん用意しております。CAMPFIREではリターンを複数選択できますので、ぜひ、専用のページをご覧ください。
【著作権について】
※書籍に関連するもの(書籍:『わたしは』、書籍体験ボックス、プロットのPDF、あなたも登場小説冊子)を除いた『感謝のお手紙』等の著作権は支援者様のものとなります。
※※和花青春文庫の『次回の書籍のテーマ決め会議』や『和花青春文庫団体代表・副代表・経営チームリーダーとのzoom会議』での撮影・録音の権利は支援者様にはございません。運営メンバーの肖像権・zoom会議中出るPPTの著作権は起案者に帰属致します、ご了承ください。

2022年1/17月 クラウドファンディング開始
2023年3/16月 クラウドファンディング終了 (59日間)
2023年3月 リターン制作開始
2023年4月 My ISBN・関西美術印刷 契約
2023年6月-8月 書籍発行・リターンのお届けを開始
※『和花青春文庫Facebook限定グループ週1活動報告の閲覧権利』のつくリターンに支援していただいた方は、2月のプロジェクト後、随時限定グループの方に招待いたします。

〜今後掲載予定〜
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
2022年4月の大学入学から、たった2ヶ月後の6月1日に団体を発足して以来、私たちは今回の出版に向けて全力で突っ走って参りました。もちろん、右も左も分からず始めたものですから、本当に出版できるのか不安になるほど、課題が山積みでした。そして今、やっと夢が一つ現実になろうとしています。
私たちは本が大好きで、少しでも多くの方々に純文学の魅力を知っていただきたいと強く強く願っております。ぜひ、皆様に私たちの成長を温かく見守っていただき、またご支援をいただくことで「和」の心に「花」を添えていただき、読者のみなさま、そして文学そのものにもひたむきな「青」すぎる「春」を和花青春文庫からお届けできたら幸いです。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
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【小説 『わたしは』作家インタビュー・第一弾】 今端 紫蓮
2023/02/08 22:08こんにちは、和花青春文庫 運営の井村です! 今日から週1回、クラウドファンディングプロジェクトで出版を目標にしている小説【わたしは】の作家の一人をインタビューします!(全部で三弾となります!)今回のの作家インタビューの一人目は今端 紫蓮さん。早稲田大学の文化構想学部の1年生で、和花青春文庫の出版第一弾の「それぞれの日本人の姿」というテーマを軸にした作品・プロット募集に対し「純日本人から見た日本人」を描く物語を送って頂きました。今回小説執筆は初めてだという今端さんに、執筆の苦労話・過程や意気込みについて伺いました。Q1. 小説の執筆を経験したことは?「学校に提出するための物は書いたことありますが、大した量ではなかったし、出版の予定もあったので、初めてといっていいと思います」Q2. 出版第一弾でどういう小説を書いているのか「幼い頃から小説が好きで、小説を書くということに漠然とした憧れがありました。この活動は自分にとってある種の「夢への挑戦」です今回の出版第一弾では『若い日本人の物語』を短編という形で書いています。日本で(あるいは世界でも)求められる女性らしさに悩まされる人物たちの姿を描きたいな、と。時に衝動的に時に慎重に思考し生きていく人物たちを鮮やかに描いていけたらと思います。紫蓮さんの執筆風景 ①Q3. 執筆中に難しいと感じたこと等はありますか?「難しいことだらけです。今まで自分の中にのみ留めていた思いを、誰でも読める形にするわけですから、本当にこれでいいのだろうかという自問の繰り返しです」Q4. ペンネームの由来 「仏教で白蓮ってあると思うんですけど、紫蓮っていうものもあって、それも仏教の世界では意味を持っているんです。あんまりネットで調べても出てこないけど。紫蓮が持っている意味もすごく好きだったし「しれん」っていう響きも好きだったしで紫蓮をそのまま持ってきました。あと、ニュートラルにも聞こえませんか?(笑)ちなみに出版第一弾に参加している他の作家二人と一緒に妙名占いをやったのですが、結果はあんまりよくなかったですね…(笑)」Q5. 特に意識して伝えたいメッセージはありますか?「私が何かメッセージを伝えるというよりも、この小説が女性のステレオタイプについて考えるきっかけになればいいと思います。だから、「あなたはどう思いますか?」という問いかけがメッセージにあたりますかね」だから今後は複雑なものを複雑なまま残すこと、もっと人を包むような作品を書き上げることに挑戦することが目標です。あとは、もう少し随筆的で詩に近い形、解釈の余地が大きい小説も手掛けてみたいです」Q6. 原稿はどうやって書いてますか?「課題・バイト・サークルの活動・わせはるの執筆チームの方々とミーティングなどの合間を縫って執筆しています。通学中にメモに書くこともあれば、寝る前に落ち着いて書くことも珍しく冴えた朝にコーヒーとともに書くこともあります」紫蓮さんの執筆風景②Q7. 今までで1番印象に残っている小説「読んでいて結末の予想を裏切られて面白いと感じたという点では、服部まゆみさんの『この闇と光』です。読んでいて世界観がひっくり返される……新しい感覚でした。特別読みやすいとは思いませんでしたが、読む価値しかない作品かなあと思います」Q8. 意気込みをどうぞ「迷いながら書き上げています。最終的には少なくとも自分の中で納得できる形で物語を放てたら良いなあと思います。」*******いかがでしたでしょうか!来週はもう一人の執筆者の結月詩さんのインタビュー記事を公開します!!ぜひお楽しみに!!◆ Instagram https://www.instagram.com/waseharu/◆ Facebook https://www.facebook.com/waseharu.bunko◆ Twitter https://twitter.com/waseharu_bunko◆ YouTube https://www.youtube.com/channel/UCB5korHMFWH_S4y5UH9qwCg もっと見る









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