子供達同士で相談に相談を重ねサンタさんからもらうプレゼントを決めていっています。コロナ禍にある現状では施設によってさまざまな渡し方でサプライズを演出します。朝起きると枕のよこに、、、窓際に置いた大きめの靴下のなかに、、、直接サンタさんと会って手渡しで、、、ちなみにみなさんは子供の頃どうやって渡されましたか？？お子様にはどうやって渡しますか？？こんな事を考えてると不思議と笑っちゃってますね笑サンタプロジェクト発動まで1週間切りました。お心あう方は一緒にサンタさんになっていただけますと幸いです。※写真は2022年のものです。

クリスマスサンタプロジェクトで皆様からいただいた支援金は当たり前ですが、全て子供達の為に使わせていただいています。施設の方と打ち合わせをさせていただき、希望プレゼントをヒアリングしたあとは、買い物に行く為のリスト化や店舗選定、金額の比較などを綿密におこない買い物実行（コロナ禍にあった直近3年の買い物は施設へ依頼）それが終わるとラッピングや手紙を作り、当日打ち合わせた時間に施設へ行き、クリスマスプレゼントを子供達へ渡します！そのあと（集まっていく過程でもやっていますが）全ての領収書と施設の方からいただいた受領書をファイリング。全て手作業でそして一円単位でやっています。いただいた支援金を1円も余す事なく毎年経理まできっちりさせていただいています！「そこまで必要？？」と言われるかもしれませんが、支援を預かり渡している以上それが責任だと思っています。しっかりとしたプロジェクトを作って参りますので、今後もご支援いただけますと幸いです^ ^※写真は2017年・2018年のものです。

岡山県の児童養護施設へもクリスマスプレゼント購入代を全てお持ち（預かり証1部のみ後日受領予定）させていただきました！3県22の児童養護施設延べ685人の子供達にささやかなではありますが、最高のクリスマスを過ごしてもらう為の準備が整いました！打ち合わせは日々しており、毎日更新していますが12月24日が近づく毎に毎年の事なのにドキドキワクワクしています。施設に訪問させていただくと年中さん？年長さん？の女の子が近づいてきて女の子「あのねー、クリスマスにねー、サンタさんにプリキュアの人形かドラえもんのポッケもらうの〜！」僕「ど、ど、ど、ドラえもんのポッケも良いけど、プリキュアの人形のほうがいいよ〜」なんて星野源ばりの言い方で促したり。ある施設の先生からは先生「寒くなってきたんで、今年のサンタさんへのお願いはみんなでお揃いのフリースにして、もう予約したんですよ〜」ってブラジルのディフェンスばりにプレッシャーかけられ「注文するの早っ笑笑！！」って思いっきりツッコミ入れたり、楽しませていただいてます！！、、、でもどれもこれもご支援（サンタになって）くださるみなさんのおかげです。毎年ありがとうございます。そして施設の子供達にとって『毎年自分に届けてくれるサンタさん』が一般家庭の子達のように当たり前になっていったら良いなぁと願った10年前の想いも少しづつ形になってきたと実感しています。今年もそして今後もより多くの方にご参加いただけますと幸いです！※写真は2022年のものです。

コロナ禍前のサンタプロジェクトは全ての施設へサンタクロースになって子供達と触れ合い直接プレゼントを渡していましたが、子供達が一緒に生活する施設だとどうしてもクラスターが発生しやすい状況にある為、12月24日にクリスマスプレゼントを渡せれる最善のやり方で進めています！去年と今年に関しては施設へプレゼント購入費を事前に渡し、子供達から聞き取りした欲しいプレゼントを買った状態で、各施設準備をいただき、クリスマス直前までサンタ訪問が出来るか出来ないかを調整しています。また施設によっては様々な状況で一時預かりの子供達が来ていたりします。その子供達へもプレゼントを渡すため最終最後まで調整しています！今年も現在で5名ほど一時預かりの児童が増えています。そして中には一年に一度年末だけ家族の元へ施設から帰れる子供達もいます。その子供達は外出も控え家族の元に戻れるのを楽しみにしています！最終まで子供達にとって『何が良いか』を施設の先生方と話しをして決めます。そして皆様からいただいた支援金が子供達へ渡る時に『最高のクリスマスプレゼント』と姿を変えて今年も子供達へ届きます。

※少し長いですが、読んでもらえると嬉しいです。このプロジェクトは岡山県・島根県・鳥取県にある全ての養護施設・児童心理治療施設や乳児院（岡山県に関しては岡山市が運営する1施設以外）の子供達へ好きなプレゼントを聞いて1人1人にプレゼントを届けています。それは子供達が一年で1番喜ぶ行事の一つを作りたいという想いもありますが、それとは別に大きな意味もあります！継続的な支援を続けていった先に広がるご縁それは『気付きと築き』に繋がるとても意味ある活動だと思っています。以前災害ボランティアで繋がった友人から連絡があり、児童養護施設へ10万円分の自転車をクリスマスに寄贈したいという連絡を受けお繋ぎしました。また岡山のエステサロン2つを経営しているオーナーから電話があり、子供達にエステやネイル、自分が出来る事をしてあげたいと連絡があり、ある施設へお繋ぎ。また別の美容関係の女性は食を通じて全国の子供達へ届けていきたいと想いを伝えてくださり、これもある施設へお繋ぎしました！これはほんの一部ですが、この方々は今も施設への支援を続けてくださっています。自身がやられている事の延長に『何の為に』があり、それが繋がり未来の子供達へきっかけと気付きを築いていく。このプロジェクトを支援してくださっているサンタの皆様を、そして常に行動されている皆様を尊敬しています！どんなに立派な方やお金持ち、経営者の言葉よりも深く胸に刺さっています。さて今年もクリスマスまで残すところあと少し、一生懸命走りますので引き続きのご支援お願い致します。※チラシなどで告知くださる方は個人メッセンジャーにてお願い致します。※写真は去年ある施設様がみんなで使えるものをと希望されプレゼントした滑り台です。