こだわりがたくさん詰まった防犯ブザー
今回は、これまで焦点をあててこなかった見守り機能についてもう少し詳しくご説明したいと思います。
「防犯ブザーって小学校でも配られるけど、ほんとに役に立つの?」
と、思われたりする方もいらっしゃると思います。
防犯ブザーの被害防止事例
実は、「静岡県警」が公開した被害防止事例(webでの公開終了)によると、以下のケースが実際に起きたと公表されています。
>県内の女子児童が下校中、「お菓子をあげるからおいで」と声をかけられたが、
>所持していた防犯ブザーを鳴らして難を逃れた
>県内の女子児童が下校中、「お菓子をあげるから車に乗らない?」と声をかけられた。
>女子児童は逃げたが車が追いかけてきたため、防犯ブザーを鳴らして難を逃れた
Hamic MIELSの防犯ブザーはMr.ハミックこと防犯ジャーナリストの河合が、専門知識をベースに設計から携わっており、機能がすべてしっかりと動作するかも含めて確認しています。
音、光、人の目、通報は防犯に必要な4原則とされ、Hamic MIELSの防犯ブザーにはこれらの4原則を生かした機能が設計されています。具体的には、
・ブザー音…防犯ブザーをひっぱると、大音量でブザー音と人の声で「録音します」「通報します」と再生されます。人の声は犯罪企図者を怯ませる効果があると言われています。(ブザー音をオフにすることもできます)
・点滅による光…スマホなので強い光は出せませんが、画面を点滅させることで光量が変化するため光っているように見えます。(画面の点滅は設計でオフにもできます)
・周囲の人の目…ブザー音、人の声、画面の点滅により周囲の人の注意をひくことができます。
・他人への通報…防犯ブザーがひっぱられると、作動した旨の通知と、ひっぱった地点のGPSの位置情報、録音した音声データが送信されます。
特に2の人の声の再生や5の録音機能は、他社の防犯ブザーにはあまりない機能でお勧めです。また、4の防犯ブザーをひっぱり型にしたのも、スマートフォンタイプでは他にないもので、子どもが即座に対応できるように考えて作っています。
今回、普通のキッズケータイやキッズスマホの防犯ブザーでは実現されていない機能を意欲的に盛り込みました。ぜひ、Hamic MIELSご検討の際に思い出してもらえると嬉しいです。
Mr.ハミック