4月29日に『しがら工法』という技法を使い法面を土留めする作業をワークショップ形式にて行いましたのでその様子をUPします。しがら工法とは、法面や傾斜地からの土砂の流出防止を目的とし、天然の枝や竹を編み込んで柵を作り、その隙間に枯葉を詰めることで微生物が分解し土を留め植物が繁茂し土砂の流出を抑える伝統的な手法のこと。近年では自然にやさしい循環型工法として注目されています。枝と枝を絡ませ枯葉を詰め込む、この作業を何度も繰り返し少しずつ高さを出していきます。とても時間のかかる大変な作業ですが、すき間なく詰めることが大事だそうです。参加してくださった皆様ほんとうにありがとうございました!しがら作りはまだ始まったばかり、時間はかかりますが引き続きCHIISANAMORI完成に向け作業していきます。
ツリーハウスの床を絶賛作成中です!
池の穴埋め工事第一段階完了しました。土壌改良を施したので水はけも抜群です!この後は側面部分が崩れてこない様、小枝等を使い補強していく作業となります。そしてついにツリーハウスの制作が始まりました!まずは足場を組み・・・ここからどう仕上がっていくかお楽しみに!
少しずつではありますが着々と工事が進んでます。第一段階は森の中央にあった池の穴埋め作業からです。コンクリートの上の堆積した泥を除去し・・・底部分のコンクリートを粉砕 。粉砕したコンクリートも再利用します。
進捗のお知らせCHIISANAMORI完成へ向けて進めていくなかで、色々な方との出会いがありました。当初池を単純に埋めてイベントが出来る広場にと計画していましたが、そうではなく、この森にとってどんな形が良いのか考える様になりました。そんな中、看板屋たけちゃんの繋がりで、上林製材所ときこりたちに出会いました。彼らの言っていることが我々が求めていたことに限りなく近く感じ、もう一度工事内容を見直す事にしました。池の部分の土壌を良くし、出来る限り再生すること。楽しみにしていただいている皆様には大変恐縮ですが、当初の予定よりも長い期間をかけてこの森を活かしていこうと思います。そのゴールにツリーハウスを。BBQのリターンなどは、なるべく早く開催出来るよう準備して参ります。また、方針が決まりましたらお知らせいたします。引き続きCHIISANAMORIプロジェクトを宜しくお願いいたします!