▼はじめにご挨拶
みなさまはじめまして。
くるみぼたんアーティストの*tomoComoCo*と申します。
2011.3.11東日本大地震。
あの日、宮城県東松島市野蒜で、地震と津波を経験しました。津波の瞬間、初めて「死」を覚悟しました。
被災してから、PTSDやパニック障害などの病気と向き合いながら、東北をはじめ、地震被災地である熊本、ネパールで、笑顔が溢れる事を増やしたいと、くるみぼたんのヘアゴムなどを作り、届けています
避難所生活を過ごした中で、髪の毛を縛るものがなかった事がきっかけとなり、もうすぐで6年半、くるみぼたんのヘアゴムを届ける活動をしております。(リターンにもなっております)
▼このプロジェクトで実現したいこと
今回、自身の被災した場所
宮城県東松島市野蒜のみなさんに「メッセージつきホッカイロ」を3月10日、11日に届けに行く事が既に決定しております!
このプロジェクトは今年で第4回目となります。
「メッセージつきホッカイロ」は、Facebook、ブログ、ツイッターも含め、たくさんの方々に書いて頂きました!
本当に本当にありがとうございます。
そして、想いが詰まった、東北のみなさんへのメッセージカードをホッカイロに付けた「メッセージつきホッカイロ」を直接手渡しに行き、みなさんの想いも、きちんと届いてますよ!と伝えたい
そして、自身が被災した場所に行って、「生きててくれてありがとうと伝えたい」
▼プロジェクトをやろうと思った理由
寒い東北へホッカイロを送りたい!でも、ただホッカイロを送るだけじゃつまらないと思っていました
そして、活動を続けていく中で、何かしたいけど、何をしたらよいかわからない。
この言葉を本当に聞きます。
東北に行く時間はないし、ボランティアに参加するのも難しいなどなど
そうだ!
みんなと、東北の方々を繋げられるツール!これこそが「メッセージつきホッカイロ」だ!
子供がら大人まで、たくさんの方々が、東北のみなさんへメッセージを書いて下りました。
そのメッセージをつけたホッカイロを、直接届けに行きたい!
そして、いつもは一人で被災地に行く事が多かったのですが、カメラマンを同行させて行かせて頂きたく、よろしくお願いします!
▼これまでの活動
被災後、避難所生活をした際に、髪の毛を縛るものがなかった事をきっかけに、「くるみぼたんのヘアゴム」を届ける活動をしております。
▼資金の使い道
車レンタル代50000円
高速代15000円
ガソリン代10000円
カメラマン同行費10000円
▼リターンについて
*サンクスレター
*宮城県のお土産
*宮城県東松島市のおばあちゃんたちの手作りのカゴ
*宮城県小野仮設住宅で誕生した、おのくん人形
こちらの予定です。
リターンも、くるみぼたんのヘアゴム以外は、東北のみなさんの活動や生活費になるような品物になっており、現地でしか購入できない品物となりますので、この機会にリターンとして、ゲットしてみてはいかがでしょうか?
▼最後に
このページを見てくださった方
メッセージを書いてくださった方
ご支援して頂いた方
みなさまの想いも一緒に、私に届けさせてください!!
ご支援、シェアなど、よろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見る明日が最終日となりました。
2018/03/04 00:01改めて みなさま ありがとうございます。 クラウドファンディングにて現在47000円と、振込13000円の合計60000円のご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。 大きな活動のアクションの度に こうしてみなさんからのご支援をいただきまして、感謝しかありません。 3月になり インターネットやFacebookでも、防災についてなどの投稿が多くみられるようになりました。 そして、最近では、沖縄での地震があり、日本はどこに住んでいても、地震災害があるのだなぁと、考えさせられました。 「きっとわたしは大丈夫!!」 こんな考えは間違いであり 「わたしにもいつ災害と遭遇するかわからない。」 そう思って欲しいのです。 そして あなたが大好きな街 あなた自身が いつ被災地や被災者になるかなんてわからないんです。 これは病気などにもあてはまるのではないかなと思っています。 だからこそ できる人ができる時にできる事を! と、わたしは思っています。 自分だけが良ければ良い。 このような考えを持てたのは 被災したからからなのか。本来の人間のあるべき姿なのか。 メッセージカードを ホッカイロにつける作業をしながら こんな事を考えておりました。 3.11まで8日となりました。 みなさんは どのような1日を過ごしますか? もっと見る
生きてて、いいですか?
2018/02/26 22:21クラウドファンディング残り1週間となりました。みなさんのご協力を賜り39000円のご支援を頂く事ができ、誠に有難うございます。 最近のわたしは 病気のせいなのか自分自信の怠けからなのか薬が変わったからか朝がとにかくツライ。。。 もっと頑張らなきゃいけないのにバイトも休みがちになってしまったり本当に自分が嫌になる毎日。 それでも毎日くるみぼたんの布を切ることはわたしの楽しみであります。 震災後避難所生活で髪の毛を縛るものがなかったことがきっかけで、くるみぼたんのヘアゴムを作り届ける活動を6年半続けています。 この活動はわたしにとって【生きている証】のようなものなのです。 寝たきり生活から回復できたのもくるみぼたんがあったからだと思っています。 生きていることが不安になったり生きることが辛かったり 毎日が楽しいわけではないし生きてきたことの意味がわからなくなったりすることも正直多いです。 それでも生きてきたからこのページを見てくださっている、あなたとわたしが繋がれていることは確かです。 来月で7年目を迎える東日本大地震。 7年目になり東北では、ようやく仮設住宅の取り壊しが進んでおります。 テレビではやらない東北をこれからもお伝えできたらなと思います。 山田智子 もっと見る
メッセージつきホッカイロ
2018/02/23 22:45プロジェクトがスタートして3日 24000円ののご支援をこちらで頂き 振込で10000円の 合計34000円のご支援を頂きまして、本当に本当にありがとうございます。 自身が被災したと記載しておりますが わたしが被災した東松島市の野蒜は 死亡者数3位の、平地が多い町でした。 座ってもいられなかった地震の恐怖 今にも自分の身体まで到達しそうな、汚濁の津波 あの日は雪が降り、ものすごく寒い日でした。 運良く救助ヘリで運ばれ、避難所に降ろされたものの、一枚の毛布を持ちながら、ふらふらと体育館をさまよっていました。 体育館にある暖房器具は2つ。 とにかく寒かった。あの日。 身体が温まれば ココロすこしは温かくなるはず。 そして、みなさんの温かいメッセージが、こころに希望をもたらす。 既に300枚ほどのメッセージカードが私の手元に届いております。 現在、被災後に受けた精神的なもので、障害者年金を申請するところです。 でも、どおしても、今年の3.11に届けたいんです!! 被災したからって このように活動しなきゃいけないわけでもなく、自分がやりたい!やらなきゃ!と思って始めた活動ですが、今年の3.11で6年半の活動になります。 活動する中で まだやってんのかよ!と、罵声を浴びせられる事もありますが、それでも私は伝えたいし、続けたい。 一人での未熟な活動だとはわかってます。 今回ご支援頂いた方から 『震災後すぐ、たまたま持っていたホッカイロを被災された方に渡された方がおられ、その方から、想いを届けてください!』と、コメントをもらい、自然と涙が出てしまい。。 たくさんの方々に支えてもらい 今があると確信しました。 これからも よろしくお願いします。 もっと見る
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