小さな地球の福岡です。急に涼しくなってきましたね。小さな地球の活動は多岐にわたっていますが、中心には田んぼのリズムがあります。ちょうど収穫から脱穀までがひと段落してきました。雨が降る前に脱穀できてホッとしています。そうこうしているとあっという間に寒くなってきそうです。煙突掃除もまだ終わっていないし、薪の準備もしなくてはと、あれもこれもとやることが頭に浮かんできます。里山暮らしは自由ですが、「自然に突き動かされている」という意味で自由ですね。さて、そんな中でサウナ作りもいよいよ本格化していくのですが、ちょうど昨日、パーマカルチャーと平和道場主宰のソーヤー海くんとラジオを収録してきました。彼は同じ千葉のいすみ市で活動していて、彼と一緒に行ったシアトル「ブロックスパーマカルチャーホームステッド」の体験がかなり影響してサウナづくりにつながっています。研修生をたくさん受け入れながら一つの共同体を作っているパーマカルチャーサイトで、そこに研修生が手作りして、本当に機能的で美しいサウナがありました。その姿と姿勢は僕の目標の一つであり、今の学生たちと作るサウナ作りへとつながっています。小さな地球ラジオ良かったら聴いてください↓↓https://small-earth.org/radio/eiIaOdJr
はじめまして!現在、釜沼アースサウナPJの活動に参加している明治大学の川島範久研究室の学生一同です。9月23日に南青山のプリズミックギャラリーで開催中の『自然とつながる建築を目指して:川島範久展』でトークイベントを開催し、福岡さん、能作淳平さんを招き、釜沼アースサウナPJの紹介と、クロストークをおこなってきました!クロストークでは福岡さん、能作さん、川島さんと川島研の学生によるそれぞれの視点から活発な議論が行われました。 能作さんは「みんなのコンビニ」「富士見台トンネル」といった地域とつながる空間を多く提案されており、コモンズ化を目指しているEARTH SAUNAにも共通するエッセンスをたくさんいただくことができました。また、長崎県五島列島の福江島「さんごさん」プロジェクトの話も交えながら、過疎地の課題と可能性も考えていきました。観光地でないながらも、多くの関係人口と出合いをもたらしてくれる釜沼は、ある意味で「都会的」ではないかという話も出ました。 同時にクラウドファンディングも開始し、約10日で募集金額の60%に到達することができました。ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます!現在、リターンの一つである手ぬぐいの新しいデザインも考えています。サウナもここでしか体験できないサウナになるよう、設計、施工を進めていきます。今後とも応援よろしくお願いいたします!