2023/03/02 13:06

こんにちは。

HAJ校長の大久保愛子です。


HAJのクラファン・プロジェクトが終了しました。

おかげさまで、当初のゴール100万円は1週間で達成。 


最後の1分までご支援は積み重なっていき、

最終的には179名の方に総計2,134,000円のご支援をいただきました!!! 

(また泣きそうw) 

本当にありがとうございます。


 



皆さまからのまごころのこもったご支援は、

お約束通りHAJのトレーナー養成のために大切に使わせていただきます。 


思えば、創立メンバーのミーティングで「クラファン」と初めて聞いたとき、 

「ただでさえやることあり過ぎなのに、そこまでできる!?」


 「世間でホメオパシーが必ずしも正しく理解・認知されてない現状で、

そもそも審査(プロジェクト掲載の審査)通る?」


 などなど、“やめとこモード”な声が、私の心にまず浮かびました。 


しかし、クラファンとは単に資金の支援を得ることだけを目的としたものではく、

そのプロジェクトにかける思いを、広く皆さんに知っていただく

チャンスでもあるのだと気付いたとき、

やる!!!という答え以外はありませんでした。 


そして始まったわけですが、クラファン期間は、

また一方で9月開講のHAJへの入学志望者の方々との

個別面談がピークの時期でもありました。


実はそちらでもまた、我々は熱い手ごたえを日々感じていました。


「ホメオパシーの専門家になりたい方」からの熱い手ごたえを。 


クラファンの反響を通して、また入学志望者の方々との出会いを通して、

社会からのホメオパシーへの熱いニーズと関心を

ダイレクトに感じ取ることができたこの時期は、

私たちのモチベーションを更にさらに鼓舞してくれた時間ともなりました。 


このように熱いニーズがあるところに、

しっかりとした方法論と経験値に基づくホメオパシーが広がっていけば、

「当たり前の選択肢のひとつとしてホメオパシーがある」

社会も夢物語ではなくなっていくでしょう。 


ちなみに、そのときには「1街1ホメオパス」じゃ足りなくて、

おそらく「1街10ホメオパス」ぐらいが適正配分だと私は見積もっています。 


なぜかと言えば、ホメオパシーのコンサルテーションは、

クライエントの「プロセス」と向き合って対処していくものなので、

それには高い洞察力と根気が要求されるから。 


この点をストットラー先生はHAJ講義資料の中で

「シャーロックホームズのように」と表現していますが、まさにそう!! 


それから、もうひとつ。 

HAJはコミュニティがあることの重要性を深く認識しています。 

ホメオパス同士のコミュニティが学びと実践の継続に

不可欠なのは言うまでもありませんが、

もっと広く、緩やかなコミュニティとして、

ホメオパシーでのケアに感心のある方がアクセスできて

安心して講座やホメオパスを探せる場所、

中継点としての機能も果たせるようにしていきます。 


試行錯誤をしながらにはなるでしょうが、

理想と更なる進化を目指して歩みを続けて参ります。 

どうぞ、これからも皆さまと共に歩むHAJを応援してください。 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 


文責:HAJ校長・大久保愛子