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母から子へ 〜想いと一緒に届けたい餃子〜

毎月子供達に笑顔いっぱいになってもらおうと餃子を届けていた【餃子で広げよう笑顔の輪】キャンペーンがコロナ禍が続く中、経営環境が厳しくなり継続するのがむずかしくなってきました。 それでも皆様のご支援をお借りして子供達の笑顔の花を咲かせ続けたいです

現在の支援総額

41,560

8%

目標金額は500,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/05に募集を開始し、 8人の支援により 41,560円の資金を集め、 2023/01/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

41,560

8%達成

終了

目標金額500,000

支援者数8

このプロジェクトは、2022/12/05に募集を開始し、 8人の支援により 41,560円の資金を集め、 2023/01/10に募集を終了しました

毎月子供達に笑顔いっぱいになってもらおうと餃子を届けていた【餃子で広げよう笑顔の輪】キャンペーンがコロナ禍が続く中、経営環境が厳しくなり継続するのがむずかしくなってきました。 それでも皆様のご支援をお借りして子供達の笑顔の花を咲かせ続けたいです

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【はじめに・ご挨拶】

はじめまして。大阪で創業42年の中国料理店ピネ亭です。

今から2年前の2020年。

クラウドファンディングでたくさんのご支援をいただき今も子どもたちに毎月餃子を届け続けることができています。

ありがとうございます。

皆さんと子どもたちの笑顔に支えらえ今があることを日々感謝しています。

しかしながらコロナは未だ収束せず私のどもの店の経営環境も日々厳しくなっています。そんな中でも子供たちの笑顔は絶やしたくないという思いで今回クラウドファンディングをさせていただきました。よろしくご支援をお願いいたします。


カジサックの小部屋
「【夫婦時間】正月旅行がどれだけ幸せだったかを語り合ってみた」で当店の餃子を取り上げてていただきました。
「おはよう朝日」でも取り上げていただきました





【子どもの頃に感じた母の想い】

私の母は在日韓国人です。出身は済州島。

私の母は弟妹四人の長女として生まれ、小さい頃から海に潜って家計を助けていました。

ある時、風呂を沸かした薪の廃材で字の練習をしていたところ「女は勉強しなくていい」と祖母に怒られたそうです。

勉強ができない環境の中、日本に渡り一生懸命働き月日が経ちました。

そんな母が50代後半の頃、泣きながら帰ってきて話したことを今でも鮮明に覚えています。

「梅田の地下街に入り込んで字が読めないから出口がわからなくなりあっちこっち回ってるうちに情けなくなり涙が出てきた」

と言ってました。

今思えば、字の読めない母にとって梅田の地下街は迷路のようなものだったのでしょう。

【母のひと言からうまれた大切な想い】

母は60歳になって夜間中学へ通うようになりました。

長年の夢だった字を書く練習をするためです。

筆箱に拙い字ではありますが自分の名前を書いてとても嬉しそうにしていたのを今でも忘れません。

大人にとっても、子どもにとっても勉強は大空を羽ばたくための羽のようなものです。

そんな母に初めて給料で小遣いを渡しました。

その時の母のひと言が【人に良いことが食事】というピネ亭の理念となっています。

『お金は使ったらなくなるけど食べるものは身につくからそのお金で美味しいものを食べなさい』

この言葉が。

【母の想いと子の想い】

母の想いを胸に、私も人の役に立ちたい、そして母の想いを未来の子どもたちに伝えたい、その想いで学童保育の子どもたちに餃子を贈っていました。

『人に良いことが食事』という母の想いを餃子で伝えたくて。

しかし伝えていると思っていた私はある大きなことに気づきました。

子どもたちの笑顔が私の支えになっていること、子どもたちこそが自分に大切なことを伝えてくれていることに。

私も子どもが生まれてきてから、自分の子どものためにと思ってがんばってきた日々でした。

けれど子どもからたくさん学ばせてもらい、勇気をもらって今までやってこれたんだと感じました。

その時に母に初給料を渡した時の母の想いが本当の意味で理解できました。

親にとっての子の大切さを。


【しっかり食べてしっかり学んでほしい、いつか羽ばたく日のために】

母からの言葉で大切にしてきた想い『人に良い事が食事』

それは自分たち親子、そして家族だけでなく人と人を繋ぐ大切なもの。

母からの想いをこれからも餃子に込めてたくさんの子どもたちに届け続けたい。

子どもたちがいつか羽ばたく日まで。


親から子へ、またその子どもたちへ。

食のチカラで大切な家族の想いが広がってたくさんの笑顔を。

私はひとりでできることはなにもありません。

より多くの子どもたちに餃子を届けるため、皆さんのお力をお貸しください。


【私たちの商品・お店のこだわり】


全て国産の材料にこだわっています。キムチも出汁から自家製で作っています。45年間変わらずひとつひとつ手作りで作っています。一般の餃子とは違い、まぁ〜るい形の当店の餃子は子どもも女性もひと口で食べられます。そして口の中いっぱいにおいしさと幸せが広がります。

味はもちろん、大切な想いをひとつひとつに込めた餃子です。

『プレーン餃子』

ひと口サイズのまぁ〜るい餃子。ひと口食べれば口の中いっぱいに広がる旨みと奥深い甘み。

食事の一品としても、お酒のつまみとしても、小腹がすいた軽食にも万能な餃子。

『しそ餃子』

大葉をプラスした餃子はしその香りが口に広がってさっぱり食べられる。

さっぱりだけではなく旨みもダイレクトに味わえる、さらには無臭にんにくを使用することで女性に大人気の餃子。

『キムチ餃子』

自家製のキムチをふんだんに使用した餃子。

辛い餃子をイメージしたかもしれないが、キムチの旨みと餃子の旨みが相乗効果の旨みたっぷり餃子。


【リターンのご紹介】

年内配達承ります。ご希望の方は備考欄にてお申し付けください


【プロジェクトで実現したいこと】


【資金の使い道・スケジュール】

皆様からご支援いただいた資金は、CAMPFIRE様の手数料を差し引かれた後、

今後の学童保育への餃子を届ける資金として大切に利用させて頂きます。

2023年1月10日クラウドファンディング終了後

1月下旬に「学童保育」へ餃子をを届けます

2月下旬に西成区「子供の里」へ餃子を届けます

できるだけ継続していきます

【最後に】

なぜピネ亭の餃子は丸いのか?

【子どもでも女性でもひと口で食べられるように。口いっぱいに幸せの味が広がるように。】

そんな想いで45年前につくった形です。

今になってその丸い形にはもっと大きな意味があることに気付きました。

家族の和、幸せの和。

ピネ亭の餃子を焼くときにひとつ目はフライパンの真ん中に置かれるひとつの小さな和。

ひとつまたひとつと置いていくうちにフライパンいっぱいの大きな和になります。

今はまだ小さな和かも知れません。

けれどこの先たくさんの方と想いを共有し夢を目指して家族の和、幸せの和が大きなひとつの和となってみなさんと笑顔になれると信じています。

そのためのま〜るい形なのだと。


◆中国料理 ピネ亭◆

〒555-0032

大阪府大阪市西淀川区大和田4丁目1−25



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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